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領収書を出さない旅行会社
最近、ある旅行会社から航空券を購入しました。 約10万円を銀行振込みしました。 振込み後、1週間ほど何も音沙汰ないなので不安になり 「振込まれてましたか?」と電話で聞くと 「振込まれています。出発10日前に書類を送ります」と言われ、確かに出発10日前にファックスで書類が届きました。 私は方々旅行していて、だいたいの会社はファックスで済ますことはなく 日程表の郵送、電話で入金確認連絡、領収書も発行してくれたのですが。 この会社にも税務署に提出したいため、領収書を発行して欲しいと言いました。 すると、窓口に来て現金で振込んだ場合は発行するが 銀行振込みの場合は、振込み明細書が領収書となります。と言われました。 明細書が領収書として通用するとしても、領収書を出さない理由がわかりません。 法律的に言ってどうなのでしょうか?
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#1です。書き足りなかったので補足です。 領収証は、あくまでも現金や有価証券の授受の際に発行されるものです。 今回、あなたは現金を銀行(等)に支払いましたので、その領収証として振込票の控えをもらいました。振込票には印紙が貼ってはありませんが、これは銀行が申告納付しています。3万円を境に手数料が 210円違ってくることからもお分かりになるかと思います。 一方、あなたと旅行会社との間では、直接に現金の受け渡しがあったわけではありませんから、旅行会社があなたに領収証を書く義務も生じないということです。 もちろん、要求すれば書いてもらえる場合もありますが、これはあくまでもサービスのうちでしょう。
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- nyanko_2003
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こんにちは。 印紙の問題だと私も思ったのですが、でも窓口で払うなら領収書が出る…という事で違うかと。 (窓口で払う時も10万円支払って4枚とかで領収書切られたら、それは印紙の問題でしょうが) それより、「二重取り」を懸念されたのだと思います。 銀行の振込み明細は、領収書として使用できます。 それにあわせて旅行者から別途領収書を発行してもらった場合、悪い事考える人は「10万円」しか払っていないのに「10万円の領収書×2=20万円払った」と処理する人もいるからです。 ですので、旅行者の対応は、普通です。 >日程表の郵送、電話で入金確認連絡 う~ん、これはまあ、サービス足りないかも…とは確かに思いましたが、経費を浮かせるためにユーザーの気持ちを考えない企業が増えたのでしょうね。
お礼
二重取りとは思いつきもしませんでした。 明細、領収書、両方出して、2倍ということですね。 その場合、同じ会社名が記されていますからバレてしまいそうですけどね。 税務署もそこまでキッチリ見ないのでしょうか。 この会社は経費を削減しているな、とミエミエな会社でした。今後この会社は利用しません。 とても参考になりました。ご回答ありがとうございました。
- jimbeizame
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多分、収入印紙代の削減が目的だと思います。 今回どのような会社にお頼みになったのかは存じませんが、格安航空券を専門に取り扱う会社では、振込み明細を持って領収書に代える、などと言うことは良くあることだと思います。 通販の会社でも結構そうしている会社は多いですよ。 法律的にどうなの? と言うほどたいそうな問題ではないと思います。
お礼
格安航空券を購入しました。きっと印紙代削減ですね。 でも、売り上げた方が払う義務はないんでしょうか? 領収書=明細書となるのが、ふに落ちない部分はありますが、納得するしかないようですね。 ご回答ありがとうございました。
- mukaiyama
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法律的にというより、商慣習としては、その旅行会社の説明のとおりです。 税務署に見せるにしても、振込票の控えで支払先が特定できますし、旅行の申込書控えでも一緒に綴じておけば、何ら問題ありません。 もしどうしても領収証が欲しいなら、印紙代と郵送料を負担するぐらいの心構えが必要です。
お礼
対応が今までと違ったので、怪しいと思ってしまったのですが、この対応で問題ないのですね。 安心しました。ご回答ありがとうございました。
お礼
度々のご回答ありがとうございます。 直接の取り引きでないと領収書は発行しなくていいことになっているのですね。 それをふまえると、旅行会社はなるべく直接取り引きはしたくないと考えているかもしれませんね。 銀行側が申告納付しているということで納得しました。 ご回答ありがとうございました。