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NTT東日本のセキュリティサービス
NTT東日本のフレッツ光セキュリティサービスに関心があります。 巷のウィルス対策ソフトと違いPC自体にインストールするのではなくフレッツセイフティと呼ばれるルーターがウィルスや不正アクセスを防止するタイプなのでPC自体に負担をかけず重くなるとかハングアップするなどがない、ウィルス定義の最新へ自動更新など、結構良いのではないかと思っております。料金もPC1台で月額300円、 2台500円ですので2台1年として6000円、他のウィルスソフトと比較してそんなに高くはないですよね。 (NTT指定のセキュリティルーター12500円を買わないといけませんが) ただ私の周りで使用している人が全くおりませんので、良い所、悪い所など全然解りません。現在、使用しておられる方または このサービスの件について詳しい方がおられましたら教えてください。
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フレッツセーフティではなく、提供元のトレンドマイクロGateLockX200を使用していました。 (現在においては、「不十分」との判断で使用を止め、ウイルス対策ソフトに戻しました) X200はスループットが遅い、無線LAN機能が無い等、機能に差異はありますが、基本となるファイアウォール、ウイルス対策機能については最近の機種(X310、X400V等)と同等です。 良い点は、NTT、トレンドマイクロも挙げていますが、PCに何もインストールする必要が無く、全て外部機器内で処理するので、PCに一切負担が掛からない点です。 最近のPCは高速になりましたので、ウイルス対策ソフトをインストールしても前程「遅くなった」感は生じないのですが、その分、負荷が増える事は言うまでも無い。 http://flets.com/safety/difference.html 上記で不正アクセスについて触れられていますが、最近のウイルス対策ソフトの場合、大抵ファイアウォール、スパイウェア対策機能も盛り込まれています。 この点の安心度に関してはウイルス対策ソフト導入でもフレッツセーフティと同等レベルと考えて差し支えありません。 パターンファイルアップデートについても殆どのソフトが自動更新機能を備えていますので、フレッツセーフティが特に優れているって事はありません。 で、悪い点ですが、良い点の裏返しになります。 良い点は、外部機器内で処理するので、「PCに何もインストールする必要が無い」。 従って、外部との通信データのみがウイルス検索の対象となり、ウイルス対策ソフトで言う所の「リアルタイム検索機能」を有していない点になります。 http://www.trendmicro.co.jp/esolution/solutionDetail.asp?solutionID=5805 http://www.trendmicro.co.jp/esolution/solutionDetail.asp?solutionID=4385 ウイルス感染防止については、「メールからの物しか防げない」と考えてください。 PCに既に感染している場合は、そのウイルスに対しての検知は不可能。 (GateLockの場合は、GateLockの管理画面から開けるトレンドマイクロのサイトにてオンラインスキャンの実行で検知、駆除は出来ます。フレッツセーフティの場合は分かりません) また、最近はHPを見ただけで感染するウイルス、スパイウェアがありますが、それらは素通りして来ますので、感染防止には一切役立ちません。 フレッツセーフティは、「ファイアウォール+メール添付ウイルス検索機能」の製品(サービス)とお考えください。 数年前までは「HPを見ただけで」とかはあまり無かったので、フレッツセーフティ(トレンドマイクロGateLock)だけでも大丈夫だったのですが、今日においては不十分。 ウイルス対策ソフトの導入も必要となります。 フレッツセーフティを導入したならば、メール検索とファイアウォールをそちらに任せ、ウイルス対策ソフトは「リアルタイム検索、スパイウェア検索機能のみON」として使用するのが最良の方法です。 必要無い機能を停止させれば、その分、PC(CPU)への負担が減ります。
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西日本でフレッツセーフティーを利用しています。 使い勝手は大変良いのですが、WEBの閲覧が少し遅くなるようです。 ウイルスチェックをしているためですが、WEBによっては なかなか表示がされないところなどがあるようです。 でもPCにソフトを入れない分、PC自体は快適になりますが。 そのため良いところと言うと、パソコンに余計な負担がかからず 快適な操作が出来る、悪いところというとウイルスを常にチェック してくれるので、スピードテストなどをすると通信速度が遅いということ、 ブラウザー自体のウイルスチェックは出来ないのでブラスターなど WEB閲覧時のウイルスにはチェックが出来ないということです。 トレンドマイクロで提供をしている オンラインでのウイルスチェックはできますが。 メール検索とWEBメールの検索はフレッツセーフティーのみで出来ます。
お礼
回答、ありがとうこざいます。 経験者さまの意見は大変参考になりました。 やはり何かしら、遅くなることが有るんですね。
- Mitz
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フレッツセーフティのFAQに解説がありましたので、ご案内して置きます。 フレッツセーフティもトレンドマイクロGateLockと同様、オンラインスキャンの利用が可能で、オンラインスキャンの実行でPC内のウイルス感染の有無の確認が可能。 また、感染している場合は駆除が行えるとの事です。 http://flets.com/safety/faq_02.html#q8 しかし、ウイルス対策ソフトの所謂「リアルタイム検索」と異なりますので、PC内を常時監視してくれる訳ではありません。 手動でオンラインスキャンを実行した際に感染の有無を確認してくれるだけです。 ウイルス対策ソフトのリアルタイム検索の場合、有効に設定していれば常時PC内を監視してくれます。 PC内にウイルスが存在し、潜んでいたとしても、ウイルスが活動し出せばたちどころに検出し、設定に基づき駆除、隔離等してくれます。 また、CD-ROM、フロッピー等からデータを移行した際にも、それらの内容を逐次チェックしていますので、記録内容にウイルスが含まれていれば移行時に検出、駆除してくれます。 前でも触れた通り、フレッツセーフティのセキュリティ機能はGateLockと同様「メール検索+ファイアウォール」だけと考えてください。 http://flets.com/safety/faq_04.html#q5 メール添付ウイルスに気を付けていれば大丈夫だった数年前と異なり、今日はスパイウェアとか、セキュリティホールを突き、HPを見ただけで感染とかでの大規模被害が主になって来ましたので、フレッツセーフティだけでは不十分です。 フレッツセーフティに加入しても、ウイルス対策ソフトの導入が必要です。 また、最大の弱点… トレンドマイクロGateLockと異なり、フレッツを解約したら意味無しになります。 フレッツ加入者向けのサービスです。 新規パターンファイル、ファイアウォールルールはGateLockと異なりトレンドマイクロではなくNTTのサーバから行いますので、解約した場合はダウンロードが出来ません。 単なるルータとしての機能になります。 (ダウンロード済みのパターンファイルで対応しているウイルスについては、引き続き有効です。 新種のウイルスについては新規パターンファイルのダウンロードが不可能ですので、検出が出来ず、無防備になります) http://flets.com/safety/faq_08.html#q3 故障したら利用不可。 保障期間中は無料修理が受けられますが、期間が切れたら自費での修理、もしくは機器買い替えとなります。 (機器レンタルもあります、レンタルの場合を除く) http://flets.com/safety/s_setup.html#st01
お礼
大変、詳しいアドバイス、ありがとうこざいます。 メールくらいですか、メールなら現在でもOCNのウィルス駆除サービスを 使っていますのでフレッツセーフティを導入する利点はあまりありませんね。 なるべく軽いソフトを入れることにします。