松が枯れる原因

質問

こんにちは。

茨城県つくば市の植生について航空写真を眺めていたのですが、どうも1984年あたりのを見てみると、松が枯れているようなのです。
松が枯れる原因として
・マツクイムシによるもの
・競争に負けた
・病気や虫害
・土や空気の汚れ
といったことが考えられますが、どなたか、1984年の筑波の事情と松枯れの因果関係がわかる方はいらっしゃいますでしょうか。
また、どのようなことが考えられるでしょうか。

回答No.1

ipa222 · ベストアンサー

酸性雨によって土中のアルミが溶けて、木が吸い込み、毛細管が詰まって枯れたという事を聞いたことがあります。
人間のアルツハイマーと似ていますね。

お礼

早速の回答ありがとうございます。
いわゆる、工業化によって、大量のガスが出されたことに起因するものなのですかね。
それによって、他の植物には影響はないのでしょうか？

どうも枯れているのは、ほとんどが松のようなのですが。。。

回答No.3

dhvuk245

松くい虫ひとつとっても
マツノザイセンチュウの毒性には系統によって違いがあり
同じように枯れるとは限りません。
また同じ毒性のマツノザイセンチュウ病にかかっても
水ストレスや根系のダメージ党の諸条件によって生存率が変わってきます。

少雨などが原因でマツノザイセンチュウへの抵抗が落ちていたために、
大規模に枯れてしまった、ということもあり得ます（あくまで推測です）

お礼

回答ありがとうござます。

マツクイムシによる害って同じものだと考えていました。
全て同じように枯れるとは限らないのですか。
大変、参考になりました。
その点も見ながら調べていきたいと思います。

回答No.2

sirokiyat

宮脇昭（元横浜国立大学教授）の説によると、松は本来山の頂上の様な他の木が育ちにくいところにはえていたのが、沢山普通の山に植えられたものだから他の植生に負けて枯れたのだそうです。
私もこの説に賛成です。
丁度今NHKで特集をやっていますから、下記を参考に一度番組を見て下さい。

参考URL：

http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200507/monday.html

お礼

回答ありがとうございます。

確かに言われてみると納得です。
私も賛成ですね。

紹介していただいた番組、見させてもらいますね。