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明治神宮の狛犬について(?)
明治神宮にある狛犬ですが、採用された建築様式の関係上、参拝客には見ることが出来ない建物の中にある、と聞きました。どの建物にあるのか、そのワケは、どんな狛犬なのか、一般人が見る手立ては…(?)。 ご存知の方、ご教示願います。
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おはようございます。 知っている限りのお話ですが・・・ 狛犬が置いてある場所は、社殿の中の内陣と言うところです。ここは社殿の一番奥にある、御神霊の魂依代と言う神聖な場所ですので、一般の参拝客は入れません。建築様式は古来からある流造(ながれづくり)の為、参堂に狛犬を置くと、外観上あまり良くない・・・と言う宮大工の意図と、元来、狛犬は破魔の役割として、部屋の中に安置するものと言う考え方を起用し、明治神宮も本陣に狛犬と安置したのだそうです。その狛犬は、やはり神職しかみられないでしょうね。「どんな狛犬か?」と言うご質問に興味をそそられて、私も調べてみましたが、資料などは見つかりませんでした。一体どんな狛犬なのでしょうね。 明治神宮ではありませんが、下記の神社の紹介に流造の説明と、本陣の位置が載っているので、ご参考にされてみてください。 http://www.city.kawasaki.jp/88/88bunka/home/top/stop/dokuhon/t0306.htm ご参考になれば幸いです。