- 締切済み
為替動向
現在、円安が続いていますが、今後の状況はどう見込まれているか教えていただきたいのですが。。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- UChast
- ベストアンサー率31% (7/22)
大きな流れは円安でしょう。
- greenhouse
- ベストアンサー率52% (143/270)
「これまでの傾向」なら詳しい解説が新聞各紙に掲載されていますが、「今後の状況」については大手の新聞ではどこも解説していないと思います。それが分かればだれも苦労しません。年末ジャンボなんて目じゃない。みんな大金持ち...(^^) さて、ご質問の通り今年は5月末あたりから継続して円安傾向が続いています。対ドルに関して言えば、理由は下記のような悪材料が重なったためと分析されています。 ・日本の景気回復期待の後退 ・米国のソフトランディング観測 ・外人投資家による日本株の売却 ・建設業や流通業の過剰債務問題の再燃 円相場は世界状況や各国の経済動向が複雑にからみあって値動きするため、正確な長期予想を行うことは困難です。ただし、一般的に政情や行政が不安定なときは、むしろ円安になることはあっても、急に円高が進むことは考えにくいでしょう。なぜなら行政が不安定なときに、景気改善に向けた適切な経済政策が打ち出されることは普通ありえないからです。 したがって、経済状況が依然好転の兆しを見せず行政も不安定な状況にある現状では、今後もしばらくの間は引き続き円安傾向が続くと思われます。 なお、この結論はあくまで現状をふまえた一般的な見解であり、何ら責任を持つものではないことをご了承下さい。最終的にはご自分で情報を収集し判断を下されるようお願い申し上げます。 判断材料として一番おすすめなのは、日経新聞マーケット総合1・2面に掲載されている「外貨」という記事です。その日の値動きの要因を世界情勢や経済状況とともに詳しく解説していますので、ぜひご参照下さい。オンライン上の参考サイトも下記に列挙しておきます。 「NRIマネークリック」(野村総合研究所) http://moneyclick.nri.co.jp/env/exchange.jsp 「為替動向」(大和銀行) http://www.daiwabank.co.jp/monthly/kawase/kawase.htm
お礼
ありがとうございました。たすかりました。