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100%いじめられる方は悪くない?
過去に同じような質問があったらすみません。 探した限りはなかったので質問させて頂きます。 今の教育現場では 「100%いじめられる方は悪くない」 という方針で指導している所もあると聞ききました。しかし人間関係が常に100対0であるとは考えにくく、ましてやいじめられる方にも原因がある場合、指導方針にのっとった体の良い教育放棄もあり得るのではないかと考えました。 そこで皆さんにお聞きします。いじめは いじめる方が悪い いじめられる方が悪い どっちも悪い のどの立場かを記入して頂いた上、その理由をお書き下さい。特に教育現場で望む指導方針という観点で答えて下されば嬉しいです。 また、いじめられる方にも非があるとお書きの方はその旨をいじめられている生徒、保護者に伝え、適切な指導を行うべきかどうかもお願いします。
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お礼
改めて多くの回答をお寄せ頂いたことにお礼を申し上げます。 ポイントの発行についてです。 全ての意見を拝見した結果、私なりにまた新たな考えに辿りつけました。また問題の特性上どの意見が最も正しいということはないと考えます。 よってすみませんが今回ポイントの発行は見送らせて頂きます。 たくさんのご回答、本当にありがとうございました。
補足
たくさんのご回答を頂き、本当にありがとうございます。 回答が多岐に渡り、恐らくまとまった意見として表せなくなると思い、お礼を一まとめにさせて頂くことをお許し下さい。 ここまで読んで感じた事は、ご意見の中にもありましたが「いじめ」という言葉そのものに何らかの抑圧的な、絶対悪のようなイメージがある。よってその言葉の使用を止めて全てのケースを個別のトラブルとして捉える必要があるのではないか。と、いう事です。例えば不衛生な子が仲間はずれにされているのを見た場合。教師は「誰かがいじめをしている、止めさせなければ」と捉えるのではなく、トラブル内容、つまり仲間はずれの質もきちんと見る。無視をするなら人に声をかけられて答えない事の恥ずかしさを指導する。叩くなら意味無く人を叩くことの恐ろしさを指導する。そしてそれとは別に衛生を保つことの必要性を伝える。 これをトラブルではなく「いじめ」と捉えると「なんで仲間はずれにするんだ!」という一元的な指導になりがちである。また「いじめ」と捉える事により被害者意識もより強くなる。よって被害者側に改善指導を行うのはより困難になる。するといじめた側にはクラス替えまで汚くても我慢を強いる事になり、それは二次トラブルの原因となり得る。 つまり「いじめられる方」と捉えるのではなく、トラブルの当事者として捉える。弱者、強者の関係ではなく対等な関係として捉えるように指導する必要があるのではなかろうか?と感じます。 人種の違いなど自分に全く非のない場合のトラブルならばどうするか?当然一点だけを見て大局を捉えない愚かさを指導する。それは考えの狭さに起因する事であり、そのような適切な指導を怠った学校、家庭に問題は行き着くと思われます。 私も昔少しいじめにあった時代がありました。その時にいじめは駄目だから止めなさい。という指導がありました。しかし結局心のうちでは嫌われたままです。自分の悪いところも当時は分からずにいました。 結論として教育現場では 「いじめられる方は100%悪くない」と決めつけるべきではない。そもそも「いじめ」ではなく「トラブル」と捉えるべき。 当然トラブルなのだから両者共に調べ、原因究明は行う。 しかしそれが許される世の中なのかどうか。学校から変わり、社会を変えるだけの何かがなければ現実は厳しいのでしょう。それを支えるのはこれもご意見にありましたが、「尊厳ある教師の復活」「家庭との信頼関係」に行き着くのでしょう。けども、この問題をここで考え出すと膨大な量になりそうですので、ここでは学校現場では「いじめ」改め「トラブル」とするべきだ。という結論で終わらせて頂きます。