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アメリカの税金についての疑問
- アメリカの税金についての疑問について、タクシー料金やお買い物、レストランなどの税金に関する話題をまとめました。
- アメリカのセールスタックスについてや、タクシーやレストランでの税金の計算方法、ニューヨークとロサンゼルスでの気をつけるべき違いについて解説します。
- また、質問者が知りたい情報をまとめたサイトも紹介しています。アメリカでの税金に関する疑問を解消するために必読です。
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質問者が選んだベストアンサー
Sales or use taxは州がかける分と市町村等の自治体がかける分の合計になります。ニューヨーク州では州分が4%でそれに自治体分が加わることになります。 ニューヨーク市は8.375%で、たとえば近郊の町のホワイトプレーンズは7.875%となっています。高額の買い物をする場合、マンハッタンの高級デパートのサックスフィフスアベニューで見ておいて、ホワイトプレーンズのサックスフィフスアベニューで買えばタックスの差額分だけ安くなります。 お隣のニュージャージー州は毛皮を除く衣類と靴はタックスがかからないとか、ボストンでは州外(?)居住者の場合、衣類で175ドルだったかと思いますがそれを超えた分だけにしかタックスかからないので送ってもらうと得だとか、タックスについては州や自治体によって制度が違うのでいろいろの裏技(?)があります。 カリフォルニア州は概ね7.25%ですが、ロサンゼルスは8.25%、サンフランシスコは8.50%と高いです。 ロサンゼルスは居住していたのが随分前になり、記憶も曖昧なので、ニューヨークの例で説明します。 タクシーにはタックスがかかりません。イエローキャブの料金は、横腹にある四角の枠に初乗り料金などととともに夜10時から朝6時まで夜間料金50セント(だったと思います)と表示されています。 食料品、飲物は、スーパーマーケット等のお店で買う限りタックスはかかりません。レストランでは払わなければなりません。サンドウィッチ、鳥のから揚げなど調理したものはお店で買ってもタックスがかかります。 なお余談ですが、デリでコーラを1.5ドルで買うのはもったいないです。スーパーマーケットでは安いときには1ダース(12本)で1.99ドルです。ただし、缶代が1缶につき5セント取られますが、持っていくと払い戻されます。 他にも医薬品にはタックスが除外されています。 レストランでは正味の料金とタックスは別に表示されるべきです。チップは正味料金の15%くらいが標準とされています。したがって、チップの大体の額はタックス(8.375%)の2倍弱として丸めればいいということになります。 なお、ニューヨークの生活に役立つのは“ニューヨーク便利帳”で駐在員の必携です。
お礼
再びお世話になりました! とってもわかりやすいです。 ニューヨークに住むのって憧れてます。 外国だから緊張はするけど、なんか…、こう言ったら笑われるかもしれないですけど、日本より合う気がするんです。 住んだことないのだけど! お店とか、公園とか、服とかも、人とかも、日本より好きな部分があります。ニューヨークの人って優しいです。 また行くだろうから、前回失敗したことだけでも克服しようと思ってます。 また、質問するかもしれません。ありがとうございました。