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株とは?株主の影響や株の売買方法について教えてください
- 株とは、企業の所有権を分割したもので、株主は企業の一部を所有しています。
- 株式市場では、企業の株を買ったり売ったりすることができます。
- 一部上場や二部上場の大企業は、株主によって経営が影響を受けることもあります。また、株主が株を売却することで、会社の評価や株価にも影響が及ぶことがあります。
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株とは、借金みたいなものだけど、返済義務はないものです。 会社を興すときの資金を、株式を発行して集めます。経営者は運転資金を手にし、株主には、経営の一部利益(配当金)をもらう権利と、経営に口を出す権利が与えられ、会社の所有者になります。その代わり、会社が倒産したときのリスクは株主が負います(株式を買った金が返ってこない)。 元々は大航海時代に、貿易のために船を建造しても沈没や海賊に襲われるリスクがあり、その建造費をまかなうためにできたシステムです。 経営者と所有者リスクを分離しています。 ただ、株主も持っていることがリスクになることもあるし、いい会社だと新たにその株式を譲ってくれって人も出てきます。そこで登場したのが、株式の譲渡。この株式を広く交換し合う場所が東証1部や2部、マザーズ、ジャスダック、大証1部2部、などの取引所です。 株価は、買いたい人と売りたい人のバランスで決まります。 会社によって、どこの取引所に上場するかは経営者と株主の判断によります。東証1部などは上場基準が厳しいので日本の優良企業の宝庫で、会社のステータスにもなります。また東証1部の銘柄だけ買うファンドなどもあるので、その信頼力のために株価はあがり会社の資産価値も上がります。 こうしたことから上場企業は、信頼が大きな資産なので、不祥事があるとすぐ株価が下がるなどシビアな経営が求められます。株価を考慮して銀行から融資を受ける場合もあるし。 大株主が株を手放すと、売りが増えて株価は下がります。そういう意味では経営危機かも。 ただ、取引所経由で株を売買すると株価が下がるので大株主が売りたいときは、直接売れる相手を探して市場を介さずに売ることがほとんどです。
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- Robotron
- ベストアンサー率44% (22/50)
このような掲示板で簡単に説明できるようなものではないので 書籍を読まれた方がよいでしょうね。 そんなあなたにピッタリの本があります。 タイトルはズバリ「世界一わかりやすい株の本」(たったの1000円)です。 下記URLをクリックして下さい。 メジャーな本なので大抵の書店で手に入ります。 本を読んだ後で判らないことがあればまた質問するとよいでしょう。
- merlionXX
- ベストアンサー率48% (1930/4007)
株式(=株)とは株式会社が資金を集めるために発行した有価証券の事をいいます。 あなたが株式を買うという事は、正確にはその会社に「出資」した事になり、あなたはこの会社の「株主」となる事を意味します。 株主とは「会社の所有者」です。あなたの持つ株式の持分だけあなたは会社を「所有」したことになります。 株主が会社の所有者であるのに対して、経営者は「会社経営の執行者」に位置付けられます。 それは、この考え方を特に「所有と経営の分離」と呼びます。