- ベストアンサー
喪中期間にしてはいけないことは何?
- 主人が2月に亡くなりました。習慣としては1年ぐらいは喪中でしょうが、お中元、お歳暮などは例年どおりしてもいいんでしょうか?
- 親戚の結婚式の案内が来ましたが行ってもいいんでしょうか?
- 喪中期間には注意すべきことがあります。特にお中元やお歳暮などの贈り物や結婚式の参加については慎重に考えるべきです。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「喪」は儒教に起因するもので,慶事を慎むものとされています。 お中元やお歳暮は季節の挨拶であり,慶事ではなりませんから,差し支えありません。 親戚の結婚式ですが,本来は喪中の方が遠慮するものではなく,喪中の方を招かないものです。つまり,ご質問の場合ですと,結婚式・披露宴を催される方が「喪」を気になさらない方なのでしょう。 仏教や神道は「喪」ではなく「忌」と言います。おおむね49~50日で忌明けしますから,2月にご主人を亡くされたのでしたら,もう忌明けしています。 それでも気になるようでしたら,「喪中だけどいいの?」とお招きくださったご親族にお伺いになった方が良いと存じます。
その他の回答 (6)
- nozomi500
- ベストアンサー率15% (594/3954)
神社などは、死を「ケガレ」だという発想をされますから、神社で結婚式をされる場合は嫌われるかもしれません。キリスト教や仏教ならかまわないでしょう。 親戚であれば、そういうことを承知で案内しているんだから、気にしないでいいと思います。 本来は、仏教で四十九日も気にしないもんだと思いますが。 お祝いを慎むのを当然と考えてたら、 3月にご不幸があった人は「入学祝い」もできないし、 4月に出産されても祝えないの?という疑問も・・・。
お礼
ほんとうにそうですね。ありがとうございました
- kawamura
- ベストアンサー率39% (272/681)
3年前に夫を亡くしました。 我が家ではもともとお中元・お歳暮はしていなかったのですが、しても構わないと思います。 結婚式には没後半年で出席しました。 姪の結婚だったのですが、彼女の父親(夫の姉の夫)がその地域のいわゆる名士の出だったので、そちらの親戚の方の中に私が出席することに抵抗感を持たれる方がいらっしゃるかもと思い、彼女の母親(夫の姉)に率直に相談しました。 結果として「拘る人はいないないので、あなたの気持ちがすすまないなら欠席で構わないよ」と言ってくれ、私自身がお祝いしてあげたいと思ったことと、娘(当時7歳)に綺麗な花嫁さんを見せてやりたいとの思い、式がキリスト教式だったことから、出席させていただきました。 神式だったらもっと悩んだと思いますが、それでも最終的には出席していたと思います。
- mocha0930
- ベストアンサー率41% (14/34)
以前デパートのギフトカウンターで働いていたことがあります。 お中元・お歳暮についてはよくお問い合わせがありましたが、これは季節のご挨拶であって、お祝い事ではないのでお送りして全く差し支えありません。 ただ、他の方も書かれているように普通の「お中元」「お歳暮」の「のし」には紅白リボン結びの水引が印刷されてしまっています。 これが気になる人もいますので、その場合はカウンターでその旨言って頂ければ、「お中元 鈴木」など文字のみで水引ナシのものを別に用意して対応していましたよ。 結婚式は、私の考えでは四十九日を過ぎればお招きされて出席する分には構わないと思います。
お礼
教えていただいてありがとうございます。とても 助かりました。 個人的には四十九日を過ぎれば喪が明けるのかなと思っていましたが、友人で1年間は黒い服を着ていた方がおられて迷っておりました。 喪があけたからといって精神的にはなかなか立ち直れませんが、なるべく普通に日常を過ごし時には賑やか所にも出向いて早く元気になりたいと思っております
こんにちは。 私なら・・・としてお話します。 お中元・お歳暮は例年通り送りますが、紅白の熨斗は控えます。 結婚式も“一周忌(又はむかわり)”までは遠慮します。喪中で華やかな場に行く事に遠慮があるので、 が、地域・宗派・家風等により違ってきますが・・・ 「こうしなくてはならない」等のしきたりはないですが・・・
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>習慣としては1年ぐらいは喪中でしょうが… 習慣と言われると地域や個々人によりさまざまですので答えようがないのですが、これはやはり宗教の問題ですね。 日本では信仰の自由が認められているわけですが、質問者さんはどんな宗教を信じておられますか。 まず、神道でご主人の場合、30日が忌服期間です。 仏教では、宗派により多少の違いはありますがおおむね、四十九日を「忌明け」と言い、それ以降は慶事をしても差し支えありません。 1年間も喪に服すのは儒教の教えと、以前このサイトで教わりました。これが拡大解釈されて、年賀欠礼に発展してしまったようです。 見方を変えますが、これまで中元・歳暮をもらっていた人、結婚式の招待状を出した人らが皆、1年間も喪中にこだわっているわけではありません。喪中を隠れ蓑にするお付き合いの悪い人、と取られなくもありません。 日本人に多い仏教的見地から、四十九日が過ぎているなら、一向に差し支えないことかと思います。
以前にも同様の質問があったようですね。 私は個人的に行っても良いと思います。 過去の他の方々のご意見でも、出席しても良いのでは?というご意見でした。 御中元・御歳暮は喪中であっても全く差し支えないと言うことです。 http://www.taka.co.jp/okuru/mokicyu.htm
お礼
とても丁寧に説明していただきよくわかりました。 ありがとうございました