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海でプロジェクターを使用する

こんにちわ。今年の夏に茨城県沿岸で海の家をしようと考えている大学4年生です。 飲食事業を抱えると既存の店舗の売り上げが減ってしまうため新規参入が難しい状況です。なので飲食以外の分野で入り込む新しい海の家の形を計画中です。 その一環として夜の海岸にプロジェクターで映画館を作ろうと思ってます。大画面で多くの人が浜辺に寝そべりながら映画を見られるスタイルを考えています。 そこで夜の海岸での使用に十分なスペックを持つプロジェクターを教えていただきたいです。スクリーンはベニヤ板を白く塗るか、白い布を張り合わせて作ろうと思っています。これでうまくうつりますかね? あとやはり300インチまで拡大すると画像は薄くなってしまうのでしょうか? 上映作品は海にかかわる自主制作映画を上映しようと思っているのですが有名なものも上映できたらなと思っています。その際の著作権の交渉はどのようにしたらいいのでしょう?詳しい方がいらっしゃったら教えてください。 以上質問ばかりになってしまったのですがどうぞよろしくお願いします。

みんなの回答

noname#41120
noname#41120
回答No.2

野外上映には雨・風の対策に大型エアーテントを貼りその中で上映するのが基本です。 そして300インチの拡大投影で映画となるとDLPタイプがおすすめしかし、小型のものでも大型のものでも最低10~14mは投射距離が必要なので確実にそのスペースを確保できるテントが必要です。 レンタルプロジェクターもありますが、おそらく海岸付近での使用では、貸してもらえない可能性が高いので購入するほかないと思われます。 ちなみに大型テント1~3日でレンタル料が20万円くらい、1ヶ月で70万前後このほかに設置管理費プラス10万前後、プロジェクター購入は300インチクラスで50万~800万円くらいでしょうか。1回の上映が2時間として6回の上映に12時間、30日運営するとランプの寿命が約500~1000時間ですので5~10回交換が必要。ランプ1個5万~10万です。 プロジェクターはレンタルできても1日15,000~30,000円あと、配給会社への契約料や発電機のリースなどを含め1ヶ月間運営するとして1日おおよそ20万円くらい経費がかかる見込みです。 1回の上映に10mテントにぎちぎち30人入れて1800円徴収するとして、1日6回のペースでやっと儲けが発生します。ただし毎回満員の場合。 営業面・利益面ともに不可能でしょう。あくまで、私がイベント企画をしたときの見積もりの一部ですので正確な算出ではありません。地方によってレンタル料など格差がありますので。 ちなみにカラオケボックスみたいに個室でプロジェクターを利用する経営を計画された方もいますが、映画配給会社から一切の許可が下りなかった事例もあります。

回答No.1

プロでも経験者でもありませんから、個人としての感覚ですが... まず、海辺という環境は、電気機器にとっては極めて過酷な環境です。多湿なだけでなく、塩分を含んでいる上に、砂塵が舞いやすく、使用環境としては劣悪です。現在、民生用として市販されている電化製品の大部分は屋内使用に限定されており、このような環境での使用は考えていないでしょうから、トラブルのおそれがあるのではないでしょうか。 次に、スクリーンですが、海辺はかなり強い風が吹きます。対角300インチというと7.5mですが、3:4の縦横比で、表面積は実に27平方mに及びます。ここに風速10mの風が当たったとすれば、どのようなことになるかは容易に想像がつくはずです。私はこのときの風の仕事量を計算する方法を知りませんが、経験的にいって、人間の力でどうにかなるとは到底思えません。まして、平地ではなく砂浜です。砂に1mやそこいら角材を挿したくらいで支えられるとは、とても思えません。 また、当たり前の話ですが、ケガ人が出れば過失傷害ですから、民事的にも刑事的にも責任が発生します。 3つめに上映内容ですが、自主制作のものでなくとも、「営利を目的としない限り」公に上映しても構いません。ただし、ここでいう「営利を目的としない」というのは、名目の如何を問わずに利益を得ず、また営業に利用しないものに限られます。つまり、チャリティーなどの名目で金銭を受け取る(もちろん募金箱)ことは許されませんし、通常は飲食店などを営業している場合も不可となる可能性があります(「無償の上映」というサービスが顧客に対するアピール=営業活動に繋がるため)。 著作権者に許諾を得る場合は、映画の場合、一般的には配給会社が権利を一括して管理しています。必要があれば、それぞれ個別に交渉する必要があるでしょう。