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富山の電車で・・・
GWに富山に行きました。 滑川から電車に乗ったときに、 電車の乗り口がバスの乗車口のように一段ステップ(階段?)があったのですが、 何のためにあるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
昔の国鉄の規定では、ホームの高さが、汽車専用、汽車電車兼用、電車専用の3種類があり、電車が走るようになった場合は、電車専用か汽車電車共用にかさ上げしてました。電車専用では電車と床がほぼ同じ、兼用では、ホームは電車の床より1段下でした。 電化区間が延びるにしたがい、ホームのかさ上げまで資金が回らなくなったので、汽車専用のホームでも大丈夫なようにご覧になったようなステップ付きの電車が登場しました。この場合、ホームから1段高い位置にステップがあり、電車の床はさらに1段上になります。つまりホームから見れば電車の床は2段上です。 今ではさすがに汽車専用ホームはほとんど無いですから、ホームとステップの高さがほぼ同じとなり、必要性が低くなってますが、昔はステップが無いと乗れないようなホームもあったのです。
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- h-komi
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回答No.3
北陸線のほとんどの駅のホームは低いままですね。ステップ機能してます。 ちなみに、ほとんどの路線が電化路線として開業している富山地方鉄道(路面電車除く)の車両にはステップはありません。
- shinkun0114
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回答No.1
昔、ホームが一段低かった頃の名残です。 旧国鉄の規定では、非電化路線と交流電化区域は、 ホームが一段低くなっており、これらを走る車両には ステップを付けるの原則になっています。