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浦島太郎はなぜ老人になってしまったのか?

くだらない内容ですが、気になっています。 ネットで色々検索してみると、多数の「説」があるようですが、どれもシックリしません。 (多数ある説が、私には難しすぎて理解不能でした) 私の疑問としては、、 ●なぜ乙姫は、年を取る玉手箱を太郎に渡したのか? ●本当は乙姫は玉手箱を「あけて欲しくなかった」のか、「あけて欲しかった」のかドッチ? ●老人になった事は、太郎にとって「幸せだった」のか、「不幸だった」のか? クイズではありません、もしかしたら結論が無い話のような気もします。 自分なりに、もしくは本当の事を知っている方、教えてください。 この際、仮説でもオッケイです。よろしくお願いします。

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noname#14701
noname#14701
回答No.15

#10なのですが、楽しく遊んだ時間を返さないと、地上には戻れないので、 >>あげなくてはならなかった のだと思っていました。 下の、#3にあるご意見と同じなので はしょってしまって すみませんでした。 ところで、私が読んだ本も、「猟師の浦島太郎が 船で魚を釣っていたが嵐にあい、海に沈んだ時にあの亀が…」的な内容でした。昔聞いたときは、助けてすぐに竜宮へ行ったと聞いたような…(些細ですみません)

beni_gin
質問者

お礼

再回答ありがとうございます。 なるほろ。玉手箱の理由が納得できそうです。 ありがとうございました。

その他の回答 (15)

  • sky002
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.16

こんにちわ☆ 私も小さい頃にこのお話を読んだ時、 どうしておじいちゃんにされてしまったのだろう・・・ と悲しくなった記憶があります^^;  私が聞いた説だと、 玉手箱を浦島に手渡したのは 竜宮城での楽しかった出来事を そっくりそのまま記憶した状態で 浦島に死んで欲しい という、乙姫の思いやりからだと聞きました。  人は時が経つにつれて、 その時どんなに楽しかった出来事も、 だんだんとその記憶がうすれて、 時間が経てば経つほど、その楽しさも少なからず忘れていきます。 なので、乙姫は浦島がその楽しさを忘れずに 幸せなまま死ねるようにと思ったのだと言われています。  乙姫が「開けないで欲しい」と言ったのは、 実際は開けさせる為だったみたいです。 ほら、「開けないで」と言われると、何も言われないより 開けたくなりますよね^^; 学生だった頃、これはするな、あれはするな、と言われると どんどんそれがしたくなってくるみたいに☆ なんか心理作戦みたいですが☆  老人になって幸せだったのかというのは、 私だったらやっぱり大好きな人たちが誰もいなくなってしまった時代に生きるのは、辛いなぁ。。。と思います。 でも浦島はもしかしたら違うかもしれないし、 乙姫の心遣いが嬉しかったのかどうか・・・ それは誰にもわからないですよね>_< わからないから色々と自分なりに想像ができておもしろいのだと思います。  ちょっとでも参考になれば嬉しいです!

beni_gin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お、玉手箱の理由がまたまた新しいタイプが出てきました! 参考になりますー。 わからないから色々と想像する。。。そうですね。 明言できるような結論なんて、無いのかもしれませんね。 皆さんのおかげで、吹っ切れそうです。 ありがとうございました。

  • happy1107
  • ベストアンサー率36% (16/44)
回答No.14

すごーく前に、テレビの単発バラエティかなんかで、 「浦島太郎は難破したところを運よく海亀の背中に乗って助かり、琉球に流れ着いた人の伝承」 という、すげー解釈がなされていたのを観た事があります。 海亀の背中につかまってある程度の距離を泳いで移動するのは不可能じゃなくて、住処が沖縄に程近い漁民であればありえる話だ!という解説でした。 そういえば、竜宮城とか乙姫様の服装や髪型(絵本でしか知らないけど)って、首里城とか琉球時代のそれとイメージすごく重なるな~面白いなあ~と思いました。

beni_gin
質問者

お礼

なるほどー。 確かに服装はやたらと南国系ですよね。 琉球王国の服装と雰囲気が似ていますね。 おっしゃるとおり、遭難話が元ねたになっていても、納得できます。 新しい解釈、ありがとうございました。

回答No.13

ひろさちやさんの著書「昔話にはウラがある」という本に、浦島太郎について面白い話が載っていましたよ。内容もとても簡単だし、ぜひご自分で読んでみられたら如何かなと思います☆ ものすごーく端折ってしまうと、『御伽草紙』の中で浦島太郎は村に戻って、村の変わりぶりにある老人に「浦島というものを知らないか」と聞くとその老人は「もう700年以上昔のことですよ」と答えた。そこで乙姫からの玉手箱を開けると紫の煙が立ち昇り浦島は鶴になり、飛び立った。・・・乙姫はいとしの浦島に寿命をプレゼントしたのだ、みたいな話でした。 「鯛やひらめ」のヒミツなんかも書いてありました。 で、コレを読んだ私としては、乙姫はあけて欲しかったと思います、浦島が幸せだったかどうかは・・・どうだろ(笑)

beni_gin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「昔話にはウラがある」という本は、面白そうですね!ウラを知りたいっ。 そういえば「鶴になる太郎」の結末を思い出しました! 私も、この結末は以前聞いたことがありました。 ●私が太郎だったら、この結末のように鶴になりたいです。 人間としてではなく、鶴になって生きていった方が、私にとっては幸せです、多分。 あああああああああ、少しすっきりしました。 何と言っていいのかわかりませんが、ほっとした気分です。 ありがとうございました。

  • shagaraku
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回答No.12

こんにちは 二度目の投稿です。 このスレッドではお目にかかりませんが、多くの説のなかに、「宇宙からの帰還」(つまり宇宙人のよる連れ去り)→ 勧善懲悪の差配を神がかりの宇宙人にこじつける といった伝承による物語として考えた人はいないのでしょうか。 異界からの帰還と言う構図と時間のズレがポイントのような気が・・・

beni_gin
質問者

お礼

う~む、確かに「猿の惑星」みたいな所も、多々ありますね。 なんだか、くだらない質問のつもりでしたが、とても奥深くてますます難解になってきました。 今日、ちゃんと寝られるかな。。。。

  • code1134
  • ベストアンサー率20% (703/3370)
回答No.11

●「人間が欲望に負けずに、『玉手箱を開けない旨の指示』に何処迄従う存在か?」を太郎を実験台に試したかったから。 ●「開けて欲しくなかった」のが願望だろうが、崩れ去るのは薄々認識していた。 ●(非常に皮肉な見方でしょうけど、物語が確立した当時の衛生状況を勘案すれば)玉手箱を開けた後の太郎は70才台の老人へ変貌した、と私は捉えます。  当時は言うに及ばず、19世紀末から20世紀初頭に掛けては、結核等の病魔で、早世した石川啄木の様な実例は少なくないのですから、そういう状況をパスして、生き残ったと考えれば決して不幸ではない気もします。(21世紀になった現在でも、自動ドアに挟まれたり、列車事故で即死される方も不運ながらおられるのですから。)  その代り、御伽噺は都合よく伝承されていますから、「老人の状態でボケとは一切無縁で、数えられない位高齢迄生きました云々」は有りでしょうね。  尚、上記のカキコみは仮説と言うより、「私自身の身勝手な捏造!!」に基づくのをご了承下さいませ・・・  

beni_gin
質問者

お礼

捏造回答、ありがとうございます! す、少し難しかったので、完全に理解できておりません、私。(汗) 刹那的な世界感、って感じの仮説ですね。 ありがとうございました。

noname#14701
noname#14701
回答No.10

>自分なりに で… 浦島太郎、ちょうど今 うちの子供たちに 一番人気の話なんですが、 「何で 亀を助けたのに 最後はおじいさんになるの」と聞いてくるくせに、 夜、布団の中で、「なんのはなしがいい?」 と聞くと必ず、「浦島太郎!」といってきます。 舌切り雀のように、いい人がいい結末、悪いことをした人が悪い結末、 じゃないんですね。 子供が幼稚園でもらってきた本には、 「春、夏、秋、冬の部屋があり…浦島太郎は面白くてよく この部屋を開けた」 というような部分もあり、 そういうところで暗に、実世界では月日がたってるんだよー遊んでて大丈夫? と教えてるのかもしれませんが。 いろいろ理由があるのかもしれませんが、私としては、 「人生って複雑…」という一端がみれて。  子供たちも、疑問に思ったりしつつも、それが 繰り返し聞きたがる魅力になってるのではないかと思っています。 丸く収まりハッピーエンド、は、読んだ時はほっとしますが そのまま忘れてしまいませんか。 思い出したときの自分の状態で、幸せな話に思えたり、え?とおもえたりするのもいいところです。 自分の答えですが ●なぜ? あげなくてはならなかった。 ●開けてほしくなかったが、開けちゃうんだろうなあ とは思っていた ●不幸だったかといわれると、わからないです。 たまに、戦争のときに外国へ行かされた日本人が何十年たって生きていた、という話に、現代版「浦島太郎」という見出しが出たりします。 帰ってきてみれば、自分が若かったときの日本ではないし、自分も年を取っている。それが不幸か 幸せか、わからないです。自分だけ未来を見れた!ってよろこぶのかもしれないし。

beni_gin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問返しのようで恐縮ですが、なぜあげなくてはならなかった。のでしょうか? (半分は、自問自答です) 他は、納得できます。うんうん、と思います。 ●回答を読んでハッとしたのですが、「思い出したときの自分の状態」によって、お話の印象が違うということは、大いにありますね! 今、自分の「仕事中心の人生」を考えると、空しいやら馬鹿馬鹿しくなるやら、複雑なのです。 もっと気楽にすごせる選択もあったのに、等とも思ったりしています。 このような疑問が払拭できないのは、今の私自身がマイナス思考って事かもしれません。 ありがとうございました。

  • gugux
  • ベストアンサー率16% (68/413)
回答No.9

現代版浦島太郎解釈編: こんな話の新作落語があったような気がします。 「いいかい悪ガキども、浦島が浜辺に来たら、カメをひっぱたくんだよ。カメは出川哲朗と同じくらい派手なリアクションをとりなさい。いいね」 「はい。乙姫様」 と浦島太郎を竜宮城へ連れてきた乙姫は、部下の鯛やヒラメに接待させて、浦島を長時間足止めさせた。 その時間稼ぎの間、乙姫の部下サメは、浦島の家に連絡を取り、 「浦島がクラブ竜宮へ来てもう50年になるんだよ。延長料金や指名料など、合計で860両になるよ。お金を支払えば浦島は帰れる」 「ええっっっーーー!!!!」 まんまと860両をゲットした乙姫グループは、決断力を下げる薬を浦島に飲ませていた。これは海の条約違反なので、解毒剤を玉手箱に仕込んで土産に持たせた。 陸に戻った浦島は、箱をあけて正常に戻り、老人の自分に気づいた。 巧妙な連れ込みグループには注意しましょう。:-P

beni_gin
質問者

お礼

クラブ竜宮様、回答ありがとうございます。(笑) 860両って、現代でいうといくら位ですか? *浦島家は、860両で破産してしまったのかな。 消費者センターに電話しないといけませんね。(笑)

  • gugux
  • ベストアンサー率16% (68/413)
回答No.8

ほとんど100%私の推測ですが、 (1) 昔話は、1家3世代のうち、おじいさんおばあさん層が子供層に話して聞かせる一種の遊び道具だった。 (2) そのストーリーは意図的に巧妙に作った仕掛けでは無い。伝承的に伝わったものだと思う。その代わり、内容が都合の良いように変わる可能性がある。 (3) その話は、大人が子供に話して聞かせるという範囲の狭い特定の用途であるため、特殊な角(不要な部分)が取れた形に落ち着いたのではないか? (4) それは、論理的に考えると現実の社会・現象には当てはまらない。いわゆるぶっ飛んだ話である。こちらの方が子供にはウケがよい。 (5) 子供は、現実はそうじゃないよと反論しない。そのままおとなしく話を聞いている。鵜呑みにもしないが、真っ向から反対もしないというような感じだろう。 (6) 以上をまとめると、昔話浦島太郎には、今は無いなにか(サブストーリー?)があって、それが欠落・省略した形で現代に残っている。 (7) その欠落した部分を論理的に埋めるのだ今回の質問と至ったのではないか? たぶん、子供にはうけがわるい部分が多すぎて、オリジナルから多くを削ったため、推測ではそこを埋めきれないような気がします。

beni_gin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 冷静でかつ客観的な回答ですね。なるほど、なるほど、と感心しつつ拝見しました。 子供のためのお話で、適当にアレンジが利く内容に変化していく、、、 おっしゃるとおりですね。 浦島太郎話は、推測だけでは本当のところはわからないですねー。 本質を追求するには、この「アンケートカテゴリ」ではなく、文学カテゴリで取り扱う必要があるかも・・。 うむむ、くだらない質問のつもりでしたが、実はかなり歴史深い質問でした。 ありがとうございました。

  • kind_joke
  • ベストアンサー率21% (63/292)
回答No.7

友人からもともと言い伝えだったものが万葉集や日本書紀でまとめられ有名になり、「お話」化した物だと聞きました。 なるほどと思い、私もネットでもととなる「丹後国風土記」を探してみると、なんと切ない恋物語でした・・。 その上で >>●本当は乙姫は玉手箱を「あけて欲しくなかった」のか、「あけて欲しかった」のかドッチ? あけて欲しくなかったと思います。(両親と私とどちらをとるか試したのでは。) これを読んで、私は現在の浦島太郎よりも、もともとの風土記のファンになってしまいました。 丹後風土記と現代語訳 http://homepage1.nifty.com/miuras-tiger/urashimako.html

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/miuras-tiger/urashimako.html
beni_gin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 浦島太郎話は「丹後国風土記」が元になっているんですね、知りませんでした。 これから、読んでみます。(ちょっと難しそうですが) 玉手箱は「あけて欲しくなかった」と、お考えなのですね。 私も、回答者さんと同じような感覚で「玉手箱=危険な物」というニュアンスです。

noname#92306
noname#92306
回答No.6

beni_ginさんの質問を拝見して、高校の頃現代社会の先生が浦島太郎について語っていたのを思い出しました。授業中のくだらないことは覚えてるんですよね(><) これは先生の話ではなく私の勝手な想像ですが… 乙姫は「玉手箱を開けて欲しくなかった」けれど、いずれ開けてしまうことはわかっていたんじゃないのかなぁ。じゃなきゃわざわざお土産に渡しませんよね。 老人になったことは幸せだったんじゃないでしょうか。少なくとも自分以外がすっかり変わってしまった世界で何十年も生き続けるよりは。私だったら嫌ですよ~!友人・知人・家族等みんな死んでいって私だけ残される程辛いことはない。だからもうすぐ夫になる人にも『絶対私より長生きして』と言っています(笑) 確か先生は、人生には限られた時間しかないから生きていけるし大切にできるんだってなことを言ってました。納得!

beni_gin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 愛する相手がいないので、いまいちピンと来ませんが(我ながら残念)、やはり一人で生きていくのは寂しいですね。 誰しも24時間しかない一日だし、私の時間も生まれたときから決まっているのかもしれません。 時間は大切ですね、ありがとうございました。

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