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浦島太郎はなぜ老人になってしまったのか?

くだらない内容ですが、気になっています。 ネットで色々検索してみると、多数の「説」があるようですが、どれもシックリしません。 (多数ある説が、私には難しすぎて理解不能でした) 私の疑問としては、、 ●なぜ乙姫は、年を取る玉手箱を太郎に渡したのか? ●本当は乙姫は玉手箱を「あけて欲しくなかった」のか、「あけて欲しかった」のかドッチ? ●老人になった事は、太郎にとって「幸せだった」のか、「不幸だった」のか? クイズではありません、もしかしたら結論が無い話のような気もします。 自分なりに、もしくは本当の事を知っている方、教えてください。 この際、仮説でもオッケイです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#14701
noname#14701
回答No.15

#10なのですが、楽しく遊んだ時間を返さないと、地上には戻れないので、 >>あげなくてはならなかった のだと思っていました。 下の、#3にあるご意見と同じなので はしょってしまって すみませんでした。 ところで、私が読んだ本も、「猟師の浦島太郎が 船で魚を釣っていたが嵐にあい、海に沈んだ時にあの亀が…」的な内容でした。昔聞いたときは、助けてすぐに竜宮へ行ったと聞いたような…(些細ですみません)

beni_gin
質問者

お礼

再回答ありがとうございます。 なるほろ。玉手箱の理由が納得できそうです。 ありがとうございました。

その他の回答 (15)

  • hisya
  • ベストアンサー率22% (65/285)
回答No.5

深層心理学の解釈によると、 浦島太郎は〈永遠の少年>と言われてます。 つまり、いつまでも夢を追って生きていて、大人になりきれないタイプです。 ●玉手箱の開けてはならないというのは、それを守ることが大人になるための課題だっと思われます。現実を生きるということは社会における禁止事項を守れるかどうかだからです。つまり、乙姫が玉手箱を渡したのは太郎を大人の男にするためです。 ●それで、乙姫は太郎に玉手箱をあけてほしくなかったと思います。なぜなら、乙姫は浦島がちゃんと禁止事項を守ることで、大人になることを望んでいたし期待していたからです。 ●老人になったことは太郎にとっては[不幸だった]に違いありません。永遠の少年タイプはいろいろ夢を追いかけてるうちに、あっという間に年老いてしまいます。そこには取り返しのつかない人生への深い絶望があるんです。 PS 貴方の疑問への回答はあくまで私の考えた仮説です。

beni_gin
質問者

お礼

へえ~、そうなんだ。「永遠の少年」って解釈があるんですね。 こちらの回答者様説は、最期は絶望を感じるんですね。ふむふむ。 私にとって「老いる」という事は、絶望にも似た感覚があります。 私自身が33歳という中年層にきているせいかもしれません。 老後は絶望して死にたくないですね。 新しい切り口の仮説、ありがとうございました。

noname#17451
noname#17451
回答No.4

「鶴は千年、カメは万年」と言われるカメが寿命を迎えようとしたところへ (そのカメの寿命は浜の子供達からやっつけられて一生をおわる寿命なのです。※細かいことは言わないように<m(__)m>) 浦島太郎が助けたのですから、怒った竜宮城のお姫様は浦島太郎に陰謀をしかけたのです。 その陰謀とは浦島太郎の実質の年齢は変えないで、体感の年齢を短くしたのでした。 だからお姫さまの玉手箱には年をとる仕掛けがあったのです。 でも「蓋を開けないで」と頼んだところを見ると乙姫様は浦島に惚れちゃったのでしょうね。 それに浦島太郎も太く短い人生ですが人も羨むことをしたのだから本望で幸せだったと考えましょう。

beni_gin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なかなか、悪魔的な乙姫ですね。ブラックな雰囲気がひしひし伝わります。 最後に少し情けをかけるという所では、ほろりとしてしまいます。 「太く短い人生」かぁ。これも悪くない人生ですね。 太郎は箱を開けた時点で、結局あと何年生きることができたのでしょうね。 最期は、漁に出る体力もなく、孤独に野垂れ死にでしょうか? だとしたら、切ないなあ。

回答No.3

こんばんは。 確かなのですが、 玉手箱を渡した理由は、竜宮城で過ごした時間を箱につめる必要があったからだと聞いてます。 「決してあけるな」といったのは、物凄い年月を竜宮城で過ごしていたということを気づかない浦島にせめてもの情けだったのでしょう。 老人になってというのは微妙ですが、古文かなんかでは、浦島の周りのものはみなすでにこの世を去っており誰もいなかったという話で、自殺しただの鶴になって乙姫と結婚しただの説が色々あるようです。 昔話って奥が深いですよね。 夢を壊してすみません

beni_gin
質問者

お礼

回答ありがとうとざいます。 いえいえ、夢は壊れておりませんよ。 御伽噺として考えれば、こんな現実的な疑問は沸きませんし。(苦笑い) 私が太郎だったら、ちょっと嬉しくない気がしたものですから、質問してみようと思った次第です。 一気に数百年、経過してくれれば、おじいさんになったことすら気づかずにいたかもしれない。 あっというまに、骨となり粉になった方が、私は幸せかもしれないなあ、等と考えたりしています。 おっしゃるとおり、奥が深ーいっすね。

beni_gin
質問者

補足

回答者さんのおっしゃるとおり、多数の説もあるようですね。 ですので、暇なときで結構ですので、 「回答者さんがもっとも信じられる説」という回答も教えてください。 ありがとうございました。

noname#35109
noname#35109
回答No.2

結論。 質問者さまのように考えてくれる人がいてくださるためにこの物語はあるように思います。 どうなんだろう? なぜなんだろう? そう考える事自体に価値がある,本当に良い物語りだと思います。 そして,日本人の哲学感のすばらしさを感じることができる作品だと思います。

beni_gin
質問者

お礼

おー。 なるほど、こういう考え方もありですね。 客観的にこの質問を読むと、まさにこんな感じの結論ですね。 今日はちょっと時間があったため、色々雑多なことを考えておりました。 うむうむ、この結論も、良いですね。 ありがとうございました。

  • shagaraku
  • ベストアンサー率33% (96/287)
回答No.1

こんばんは 多数の説を知らないまま書き込みます。 ・なぜわたしたのか  真実を知る権利を与えた。 ・あけて欲しくはなかったか  あけて欲しくなかった。 ・不幸か  真実を知る権利は確保できたのでこの面では不幸ではない。

beni_gin
質問者

お礼

こんばんは、早速の回答ありがとうございます。 「真実を知る権利」ですか。 仮に入院中であった場合「病名の告知を受ける権利がある」、といった感じでしょうか。 「あけて欲しくなかった」ですかー。 つらい現実を受け入れる自分自身、およびその周辺の人、の心理ですかね?! むむむ、難しい。まだまだ難解です。 回答ありがとうございました。

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