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平泳ぎの呼吸について
今、平泳ぎを練習しています。 顔をつけたまま練習すると、どんどん進むのですが 呼吸をする練習をすると、体が沈んで進みません。 自分の分析では、手のかき方が悪いのか、 もしくは、顔をあげようとしすぎていて 体がそりすぎてしまい、腰が沈んでしまって いると思います。 分かっていても、なかなか自分ではなおせません。 それをなおすには、どういうところを意識して 練習すればいいですか。 また、それ以外に何か悪いところがあるでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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私も#6さんに近くて 顔をつけたままだと泳ぎにくく感じます。 平泳ぎの難しいトコロは まず、リカバリーを水中でやること。 リカバリーってのは、掻いた手足を戻す動きね。 他の泳ぎは、クロールもバタフライもバックも 水中を後ろに掻いた手は、水上(空中)で前に戻しますよね。 ところがブレストは 水中を後ろに掻いた手を、水中で前に戻します。 ですから、下手すると戻す手が水中抵抗となって 推進力を失います。 これが進まない原因として考えられる一点目。 解決策としては既出の回答にあるように 手の戻し(リカバリー)をコンパクトに 水の中で抵抗をつくらないようにすること。 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1br00/h1br50/h1br51g2.jpg もうひとつは、全ての泳ぎで共通ですが 呼吸のために顔や上半身を起こすことで 腰が沈んでしまうこと。 (悪い例:http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1br00/h1br50/h1br52g3.jpg) 状態を無理矢理起こさずに、腰の位置はつねに一定に。 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1br00/h1br50/h1br52g1.jpg http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1br00/h1br50/h1br52g2.jpg http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1br00/h1br10/h1br11g2.jpg そして、腰の位置をキープするためにも 手の掻きを開始する前に、一旦キチンと身体を伸ばすこと。 (要するに泳ぎが力みすぎで縮こまっていると沈むということです。) http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1br00/h1br20/h1br23g3.jpg なお、参考写真はコチラのものです。 動画もあるのでご覧になって下さい。 泳いでいるのは萩原智子選手ですよ~! http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1br00/IPA-3_hiraoyogi.htm 最後に。 現在の平泳ぎの主流は手の掻きを重視し 水を抱え込んで上半身をグッと持ち上げ うねるように泳ぎますが キックが得意な人は、キック中心に あめんぼうのように上下動を抑えて平坦に泳ぎます。 オリンピックの有力選手でも長距離の選手では 後者の泳ぎ方の人がいます。 >手はおまけ で泳ぎやすなら、全然構いませんよ。
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顔をあげるときは、顔の前に半径50センチくらいの大きな御椀を想像して、それを伏せてその表面を撫でるようにするのだと父に教わりました。 水を斜め下に掻く 身体は元のまま。できたら 顔も下をむけたまま。 親父が教えてくれた自己流ですけど確実に顔はあがります。 ちなみにわたし水泳は平泳ぎしかできません。
- Hossi-
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私は逆で呼吸しないと進めないんです。あと泳げない人がよくやってる顔を上げたまま平泳ぎもできません。ところで平泳ぎの練習でビート板を持ってキックの練習とかしません?わたし、あれまったく進めないんです(汗) 私とは逆にきちんとキックができているので、腕を前に進むために使う必要はないと思います。私がスポーツジムで平泳ぎの初級クラス(まったく平泳ぎができない)・中級クラス(一応25メートル泳げる程度のレベル)にでて言われたことは「手はコンパクトにかけ」ということでした。よく言われたのは、「手で自分の前にちょうど自分が入れるくらいの円をかく」ということです。 <円の描き方>手の甲同士を合わせた状態で手のひらで描く。最後に下で手のひらが合わさる 手を合わせたらその合わさった手と一緒に顔を上げます口が出ればいいので、あごは引いたほうがいいです。お気づきのとおり、無理矢理顔を上げると腰が沈んでしまいます。呼吸を使用と意識しすぎるとそうなってしまうのかもしれません。あくまで自然に。手は遠くに行くことを意識するといいと思います。 ポイントは ・手のかきはコンパクトに ・あごを引く ・自然な流れで ・手を遠くに 文字だけだと説明も難しいのですが、質問者さんのレベルがわからないのでそれくらいできるよ…と思われてしまったら申しわけありません。 平泳ぎは4種目の中で一番テクニックを必要とするものだと思います(あくまで私見ですが)。だからパワーでは勝てないけれど小技で伝統的に日本人は得意にしてきたんじゃないかと思います。 がんばってください!
お礼
>平泳ぎの練習でビート板を持ってキックの練習とかしません? はい、いつもやってます。 私は、逆でキックだけならどんどん進むんです。 先生にもキックはうまい!といわれます(*^_^*) >腕を前に進むために使う必要はないと思います なるほど! 手でかいてもなかなか進まないので、妙に力が 入ってしまい、小さくかくつもりが、大きく かいてしまいます。 まずは、手はおまけ(?)みたいなものと思えば いいのですね?! ・あごを引く ・手を遠くに 今度は、これを意識して練習しようと思います。 ありがとうございました。(^_^)
- shigotohima
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練習している、ということですが独習と仮定して回答します。 平泳ぎは学校で習う腕を大きく両脇にまわす一般的な泳法(遠泳向き)と両腕を45度くらいのところまで開いたあと水を一気に押し下げるような手を使う泳法(競泳向き)とがあります。後者は疲れますがスピードが出ますし息継ぎは非常に楽です(スピードをつけると自然に顔が水面に上がるような形になる)。泳法自体は後者のほうが難しいですがある程度泳げる方だと習得に何日もかかることはありませんし、後者ができれば前者もかなり楽に泳げるようになると思います。一度お試しを。
お礼
ありがとうございます。 一応、自分では後者のやり方でやっていました。 が、なかなかうまくできません。 手だけ、足だけ、と練習すると、まあ、それなりに うまくいくのですが、手と足と呼吸と一緒にやると もうパニックになって、ばらばらになってしまいます。 もっと、練習を続けたいと思います。 ありがとうございました。
- tkr1977
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こんにちわ。 手のかき方ですが、「水を抱え込む」ことを意識しましょう。 水を抱え込むことで、胸元に対して下から上へ押し上げる力(水流)が生じます。 この力(水流)を利用して息継ぎのために顔(上半身)を上げるのが理想ですね。 上半身を上げすぎることは、水の抵抗力を受けすぎることになります。 顔を「上に出すのではなく、前に出す」ことを意識してはどうでしょうか。 その為に、「足」の使い方として、今よりも「前に進む」ということを意識すればよいと思います。 あとは筋トレ。 特に腹筋・背筋を意識して。
お礼
「顔を上に出すのではなく、前に出す」 これを意識して、練習してみました。 ずいぶん、楽に呼吸ができるように なりました。 ありがとうございました。(^_^) 「水を抱え込む」というのがまだなかなか できないので、今度はそのあたりを練習 したいと思います。 筋トレはがんばってやっていますが、 水泳の練習とともに、もっとがんばり たいと思います。
私も平泳ぎが苦手でしたが、今は1キロぐらい軽く泳げます。 さて、呼吸のタイミングがつかめないでいるんだと思います。 そのタイミングをつかむ方法ですが、私はひとかきごとに呼吸をするのではなくて、ふたかきして呼吸をするようにしました。すると、ひとかきで呼吸をするときより前に進めますし、長く泳ぐことが出来ると思います。 そうして、だんだんとタイミングをつかんで慣れてきたら、ひとかきごとの呼吸が出来ると思います。 そして、顔をあげるのは口がぎりぎり水面に上がるだけでいいですよ。 頑張って下さいね!!
お礼
「顔をあげるのは口がぎりぎり水面」 これを意識して、今日、練習しました。 ずいぶん、うまく呼吸ができるように なりました。 ありがとうございました。 今は、25mでぜーぜー言っていますが 私も1キロとか泳げるようにがんばります \(^o^)/
- koro5013
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平泳ぎは日本人に向いている泳ぎだと聞いていますが泳ぎ方によっては腰を痛めてしまうので気をつけてくださいね。腕の動きですが、横に開いたあと肘を中心として水を下に押すようにしてみてはどうでしょう?あと、手と足は一緒ではなく手、足、手、足、と泳いでみてください。 どの泳法もそうですが、息継ぎは泳ぎの流れのなかの一つだと私は思ってますので、無理にしようとしないほうがいいと思います。参考になってるか自信はありませんが。。。がんばって練習してくださいね。
お礼
腕の動きは「ハイエルボー」ですよね? 分かってはいるんですが、なかなか難しくて(^_^;) でも、意識して練習するようにしています。 手と足のリズムも、ずいぶん、できるように なりました。 ありがとうございました。(^_^)
- walsh
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こんばんは。 呼吸動作がないと、どんどん進むということは、推進力(前へ行く力)は得ているということですね。 呼吸をすると体が沈むということは、上半身を上げるだけの揚力が得られていないということだと考えられます。 アメンボのように、水面をすいすい移動する感じになっているんだと想像します。 十分な揚力が得られない原因としては、次のような点が考えられます。 ・手の掻きが大きすぎる。 ⇒ 手を素早く、小さく掻いて、胸元に水を送るように意識する。 ・アメンボのように水面をまっすぐ進んでいる。 ⇒ 体を上下にうねらせながら進むという意識を持つ。(バタフライと同様なうねりのイメージ) 顔を上げるのではなく、一連の動きの中で、上半身を持ち上げる(持ち上がる)イメージで泳いでみたらどうでしょうか。
お礼
今日、早速泳いでみました。 ・手のかきを小さくする。 ・うねる。 ・上半身を持ち上げるイメージ これに気をつけて、やると、前よりも ずいぶん、進むようになりました。 ありがとうございました。(*^_^*)
お礼
参考HP・JPG、ありがとうございました。 とてもためになりました。 明日、スイミング教室なので、試して見たいと思います。手のかきは、抵抗にならない程度に使って、主にキック中心で、いこうと思います。 ありがとうございました。(^_^)