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私に何ができるか

親元を離れて一人暮らしをしていますが、昨夜チャイムが鳴り誰かと思ったら母でした。父に了解を得て週末の間家を出てきたと。両親共に30年以上連れ添った60前の熟年夫婦です。 4月。父が会社の女の子(私と同じ位の年齢)と遊びに出かけた事を、母が問い正すと一度は否定したものの、更に問い詰めると認めました。母が怒ったのは出かけた「事実」ではなく、「隠した事と嘘」に対してだったのですが、父は嫉妬と思い込んでいました。私が電話で仲裁、彼女と会わないと約束させ、母も何とか歩み寄る努力をしてました。浮気は私が子供の頃、2度ありました。苦労知らずのお坊ちゃま性格で能天気、誰にも優しいので、もてない女には勘違いされると思います。 日が経ち、「仲良くしてるだろうな」と忘れかけた頃の母の訪問。その後も体調の悪い彼女にお薬を渡したりしていたそうです。母曰く「今まで家事は一切やらずお金の事もすべて任せきりでいたお父さんは私がいて当たり前と思ってる。少し離れてお互に考えようと言って出てきた」とのこと。 娘としては当然、父が目を覚まし再び両親が平和な老後を送る事を望んでいます。でもパートで勤めながらも家事も完璧にこなし、文句ひとつ言わなかった母を思えば離婚もありなのかと。夫の2度の浮気を乗り越えてきた母、転勤前一年の単身赴任で「家族の有難みがわかった」と母や私をとても愛して大事にしてきた父だったし、おしどり夫婦の両親は友達にも羨ましがられ、私の理想の夫婦でもあったのに(涙) 月曜に母は父のいる家に戻ります。父は今日仕事ですが、今日も明日も不謹慎にもあの女に会うのかもと思うと、心がちぎれそうです。私にできる事って何ですか。また私がしてはいけない事って何ですか?長くてすみません。

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回答No.1

お母さんの言い分はすごくわかりますね。お父さんの浮気をきっかけに、それまでの不満が全部出てきてしまったのでしょう。根は深そうですね。でもご両親共に離婚など望んでないとは思いますが・・・。 ですが、ご両親とはいえ夫婦間の事は夫婦にしかわからないものです。例え子供だとしてもわからない事は多いと思います。ですので、あなたができる事には限りがある、基本的には当事者間で解決しなければならないと心がける事が前提だと思います。 お話を聞く限りだとお父さんの方が分が悪いですよね。心配しているのは、分が悪いお父さんの方が開き直ってしまう事です。お母さんの言い分が筋が通ってるので、お母さんの味方をしてくれる人はいっぱいいるでしょう。でもお父さんの味方って誰もいないんじゃないかな。浮気やお母さんに対する態度は悪かったとしても、それ以外にお父さんにも一生懸命働いて家族を養ってきた自負というものがあると思います。そのような事を認めてくれる人がいなくなってしまうと自暴自棄になってしまう恐れもあります。 ご兄弟はいますか?もし男の兄弟がいればお父さんの側についてもらって、それぞれお二人を励ますとか、前向きな気持ちにしてあげる必要があると思います。気持ちが前向きになればやり直す方向を二人で模索し始めるのではないでしょうか。

marie-anne
質問者

お礼

ありがとうございました。あれから母は「自分が選んだ人だから、うまくやるようにがんばってみるよ」と言って帰っていきました。父がほんとに目を覚ましたらいいのですが。。。

marie-anne
質問者

補足

私、一人っ子なんです(泣)だから相談できる人もいなくて。友達に言える事でもないので、ここで不特定多数の方の意見を聞きたかったのです。wakame0729さんがおっしゃるように、家族を養ってきたのは他でもない父ですし、お金の事に関しても全く神経質ではないので、それは妻である母にとってはいい夫だと思います。長い間海外留学させてくれたのも父でしたので感謝はとてもしていて、私もそれの板ばさみです。母がいないと家の事は何もできないので、戻ってくるとは思うのですが。

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  • kneissl
  • ベストアンサー率30% (97/320)
回答No.2

私の母と父も離婚はまだしていませんが、いつ離婚してもおかしくないというか、タイミングのような気がしています。実際に毎日ケンカするということはありませんが、母は感情的になるとかなり嫌気が差すタイプなので、夫婦関係もバッとやめてしまうかも知れません。 一度、私と兄の前で、父に離婚届を突き出して、家族で話し合いになったことがあります。原因は、家の経済状況と母と姑との性格の不一致でした。加えて、母と父同士もあまり性格が合わないらしく、既に情以外のなにものでも繋がっていないという感じでした。私は母がそれほど嫌ならと「反対」の意見をとりませんでしたが、兄は「反対」意見を唱えていました。 私はその晩、部屋でひっそりと泣きました。母が悪いわけでもないし、父が悪いわけでもない。誰が悪いわけでもないのに、みんなは一生懸命やっているのに、結果としては必ずしもよくなるとは限らない、そんな人生の不条理が私にはとても悲しく、それだけが悔しくてなりませんでした。 後日、母と父はとりあえずは時間を置いて、冷却期間を設けることとし、母は自分で身を立てていけるように職業訓練に通い始めました。現在は、いまだに離婚ということには至っておりませんが、私が話し合いのあった日の後に、「両親が離れ離れで暮らしているのは息子たちにとってどれほど心労の種かわかるか」と言い、それでまだなんとか踏みとどまっているようです。 私としては、もう親の手も離れているので、両親が離婚しようとしまいと、子どもではないですから、百も承知といいますか、傷つくことではないし、それは両親の問題であって、子どもがどうこうしてくれということはないと思います。もう、心が決まったならば、母には母の、父には父の人生がそれぞれありますから、黙認する気であり、むしろ「賛成」したいほどです。実際、離婚の話が出た時、私は両親の離婚が悲しかったわけではなく、これで母と父がいがみ合わなくてすむと思うと、逆に嬉しかったぐらいでした。 ですから、あなたもどちらの肩を持つという必要はないと思います。子どものケンかではないので、どっちの味方とかそういうのではなく、あなたはあくまでもニュートラルで、子どもとしての意見を言えばよい。最終的にそれを判断するのは両親なので、あなたは言いたいことを言い、でも決めるのはあなたたちですよという意思表示をしっかりすれば、基本的には何を言ってもかまわない。家族ですから。 つまり大事なことは、離婚ごときであなたは母も父も嫌いにならないようにしてもらいたい。(もともとどちらかに嫌悪感があったなら仕方ないですが)「離婚」は「事実」としてあるのだけれど、母も父も、あなたを育ててくれた母と父であることに違いはないということを、あなた自身が抱き続けられるならば、「賛成」も「反対」も、それはあなたの考え方として、母には母の、父には父の考え方があるように、存在してしかるべきであると思います。

marie-anne
質問者

お礼

ありがとうございます。そうですね、どういう結果になっても父母は私を育ててくれた両親であることには変わらないですね。母も父もどっちも好きですが、今回は父を責める気持ちが強かったです。

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