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この写りはカメラのせいか腕のせいか?
RICOHのCaplio-G4を使用しています。 明るい日差しの中、素敵な笑顔で微笑む子ども達を 撮影しているのですが、歯や頬のてっぺんなど光を 受け反射し易い箇所が必要以上に光ってしまい、 非常に不自然に写ってしまいます。 これはカメラの性能のせいなのか、それとも(恐らく こちらの可能性が高いのですが)私の技術力のせい なのでしょうか。 カメラおんちでマニュアルを見ても理解できない私に どうすれば綺麗に取れるのか、教えて頂けましたら 助かります。 宜しく御願い致します。
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- ttry745fgrr
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両方です。
- hayasi456
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我が家はCaplio RXを使っています。 ・露出補正で1,2段階暗く撮影するように設定しています。 高級機は別ですがデジカメはフィルムよりも記録できる明るさの範囲が狭く256階調(真白から真黒まで256段階で表現)と言われていますが実際はそんなに細かく記録できるカメラ(表現できるモニターも)は少ないようです。 初期のデジカメではカタログのサンプル写真は室内、日陰、逆光の写真ばかりでした。 特に明るいところはにはデーターがないのか補正をしてもグレーになるだけです。暗いところは補正するとある程度は色が出てきます。 プロカメラマンがデジタル一眼レフでRAW(生)データーで記録する場合はかなり暗めに撮影し後処理(RAW現像)で補正するそうです。 私は日常のちょとした写真はデジカメコンパクトでこれぞと言う時は一眼レフ(フィルム)で撮影するようにしています。 注)ネガフィルム(一般的フィルム)は多少明るめに撮影した方が失敗が少ないそうです。 追伸 太陽が真上にある場合に白飛びは多く発生します。鼻の下に影が出来ます。プロは助手がレフ板で影を消します。普通の人間はたいがい目を細くしています。(モデルは凄い) 太陽が傾いた時間帯の方が日差しが柔らかく多分いい表情が撮れます。 欧米では夕暮れの柔らかい日差しの時間帯を「天使の時間」と言うそうです。映画「天国の門」の解説で言っていました。 長い追伸になってしまいましたが、ついでに一眼レフに300ミリ以上のレンズをつけるとカメラを意識しない自然な子供の表情を撮りやすくなります。(フィルムカメラなら結構安いですよ)
- comxyz
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白飛びを何とかしたいということについては デジタルの利点を生かして枚数を撮るとよいかも。。 Caplio-G4にもありますが、 オートブラケット機能や マニュアル補正を使って、明るさをかえて数枚撮影します。 「段階を切る」といったりします。 「失敗できない写真では僕もやります。」とプロの方に教えてもらいました。 (今までの不自然な写りがデジカメのプレビューで確認できていたなら)その場で「この露出で撮影すれば ちょうどよい」というのがわかると思います。 同じ場所でも太陽に対するお子さんの顔の向きや 雲の具合などで光が変わりますので、都度段階を切ります。 面倒なようですが、慣れてくると光が読めるようになってきます。 説明書のオートブラケット機能(Caplio-G4では-0.5EV.±0.+0.5EV)と マニュアル補正(Caplio-G4+2.0~-2.0EV 1/3EVステップ)だけ、確認してみてはいかがでしょうか。
- mimiger
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No.2の者です。 撮影する時の状況で、日差しの向きや影を考慮して被写体や自分の 立ち位置を変える事が可能であったり、フラッシュを焚いて その光が届く範囲に被写体がある場合は、他の方の言っている 様な手法も有効ではあるでしょうが、撮影するためにそこにいる 訳ではない被写体を撮る場合はそうもいかない事が多いでしょう。 フラッシュを焚けない状況もあるでしょうし、焚けるとしても、 コンパクトカメラの内蔵フラッシュでは数メートルしか光が届きません。 だからと言ってフラッシュが届く範囲まで近づけるとも限りません。 また、フラッシュが届くとしてもそうすると今度は手前にある物が フラッシュの光で白飛びしてしまいます。 「はい、撮影しますからそこに並んで下さい」 と言って撮影できる状況なら有効な手段でも、そうでない場合は なかなか使いどころが難しいかと思います。 それができる状況を当たり前として教えられても使えない知識になって しまいますが、テクニックとして憶えておいて損はないと思います。 ただ、スポーツしている子供の撮影にはまず使えないのが現実です。 そういう状況では白飛びを抑えるには露出補正が有効だと思います。 「レタッチ」と言うのは、要するに「修正」の事です。 明るさやコントラスト、色等を後から修正する事を言います。 お使いのパソコンの詳細が分からないので、何がいいとも言えませんが 画像編集ソフトを使えばいろいろ修正する事ができます。 ただ、修正が有効な場合もあれば、修正の効かない場合もあります。 例えば真っ暗な部屋があるとして、当然そこにいても何も見えませんね。 しかし、見えないからそこに何もない、と言う訳ではなく、電気を着けるなり 何らかの方法で明るくすれば、そこにある物は見えて来ます。 また、すごくまぶしくて見えないとしても、明るさを調節すれば普通に見えます。 これは、現実の世界では暗かろうが明るかろうがそこに有るものは確かに有る、 という当たり前の事でありますが、デジカメの写真の場合はそうはいきません。 撮影した時に白飛びや黒潰れで真っ白、真っ黒になってしまった場所は いくらソフトで後から明るさを調節しても、普通に写っていればそこにあったはずの 情報は出て来ず、あるのは細かい部分の情報ない「白」「黒」と言う色だけです。 多少なりとも情報が残っていれば、明るさを調節する事で最初はよく見えていなかった そこの部分が見える様にある程度はできますが、完全に情報がなくなっていれば 後からの修正ではどうしようもありません。 これは白飛び、黒潰れしてしまった画像の明るさを調節してみるとよく分かると思います。 こう言った事も頭に入れて、撮影する時の状況で明るい場所と暗い場所のどちらを 活かしたいのかを判断して露出を補正すると後からの修正もやりやすくなります。
- travelKENKEN
- ベストアンサー率36% (1982/5385)
No2のご回答で触れられていますが、実は明暗差の大きい構図での写真の出来に関しては、デジカメはまだまだ改良の余地があります。まだ、ネガフィルムの方が写りが良いのです。だんだんと改良されると思いますが、これはカメラの性能の話で、どのメーカー・どの機種であっても当面は大きく変わらないでしょう。完全に改良される事は実現できないかもしれません。 対応するにはどうするか。同じ構図の中の明暗の差を小さくする事です。これがNo4のご回答にある内容です。 いろいろと書いても混乱するでしょうから、とりあえずは顔全体に平均的に明るくなるようにしましょう。簡単なのは日中でもストロボを光らせる事です。強制発光の設定があるはずですから、それで設定します。 やり方はほかにもありますが、プロでもこうやって撮るんですよ。そうそう、卒業アルバムや観光地の記念撮影の集合写真では、明るくてもストロボを使うことが多いでしょ? こういう理由があるわけです。
カメラのせいでもなければ、腕のせいでもないです。 環境のせいです。 陽射しの真下で撮影しているかぎり どんなに露出補正しても、測光方法を変えても効果はありません。 白飛びを避けようとすれば黒い部分が潰れてしまいますし 黒つぶれを避けようとすれば白い部分は飛んでしまいます。 その基準がずれるだけです。 当たっている光が同じなら、露出を操作して描写のバランスが変わることはありません。 「ホワイトバランス」に至っては「白飛び・黒潰れ」には何の対策にもなりません。 じゃあ、どうするか? 使用被写体を日陰に入れましょう。 これで、見た目にも白く光る部分は無くなるはずです。 その次が露出補正です。 日陰に入ったぶん、主要被写体は暗くなりますから それを補うようにカメラのフラッシュを使います。 今のカメラは利口ですから、バックの明るさと主要被写体との差を比較して 適当な明るさで光るようになっていると思いますから それでヘンにテカらない写真になると思います。 ● 「カメラおんち」さんにこれ以上を話しても混乱するだけでしょうから とりあえず「そんな工夫で写真は変わる」と言うことを知ってください。 それが出来て、理屈が分かるようになれば 今度は「日陰」じゃなくても同じような写真が撮れることに気が付いてきます。 例えば、日陰がない場所では人物を「逆光状態」にします。 という事は、人物自体が日陰を作っていることになります。 つまり「日陰に入れる」のと同じ効果です。 そこで日陰の撮影と同じようにフラッシュを使用すれば プロが良く使う「逆光・日中シンクロ」が出来ます。 または人物に日傘を持たせても、日陰と同じ効果が出ます。 これもポートレートでよくある「大きな布で影を作る」のと同じです。 ● と、まあ いい写真を撮るためには「いいカメラ」と「高い技術・知識」と、 それに加えて「光を操作するアイディア」が必要です。 ● で、そんな工夫をすれば白飛び・黒潰れのない写真ができますが せっかくの明るい陽射しの中で人物をいきいきと写したいのなら 「白飛び・黒潰れお構いなし」でありのままを撮ったほうがいいように思います。 ヘンに小細工しない。それが素人写真の凄さなんだと思います。
- kyamakyama
- ベストアンサー率14% (63/440)
書き込みの状況だと、どのカメラでも難しいかもしれません。多分?オートで撮れるカメラないですよ。 露光方法がスポット選択できれば、狙いやすいかも?でも、肌と極端な差は出るので、露出補正必要かも。後はホワイトバランスの補正とか撮影後のレタッチでできる範囲で露光して撮るしかないです。 試しにレタッチソフトの中にホワイトバランス補正があれば、歯か、周囲の白い色あたりを触ればかなり変るかもしれません。これは、試して慣れるしかないです。 これからの時期はお子さんの肌も焼けて、更に難しい被写体になります、、、。
- mimiger
- ベストアンサー率54% (369/674)
現在のデジタルカメラでは、明るい部分から暗い部分までを表現できる範囲が 人間の目よりもかなり狭く、明暗の差のある場面では暗い部分が見える様に すると明るい部分が表現出来る範囲を越えてしまい、逆に明るい部分を見える 様にすると暗い部分が範囲外になってしまい、その部分の情報がなくなってしまいます。 明るい部分が範囲外になる事を「白飛び」、暗い部分では「黒潰れ」等と言います。 その言葉の通り、明るすぎる部分は真っ白になってしまい、暗すぎる部分は 真っ黒になってしまい、本来そこにあるべき情報はなくなってしまいます。 ですから、不自然な写りになるのです。 晴天時の屋外等ですと、明るい部分は太陽に照らされて非常に明るく、 それによって出来る影の部分との明暗差はかなり激しくなります。 その明暗差がデジカメの表現できる許容量を越えているので、明るい 部分、特に白っぽい色の部分が飛びやすくなります。 逆に明るい部分がしっかり写っていると暗い部分、黒っぽい色の部分が 真っ黒に潰れてしまいやすくなります。 これはそのデジカメに機能があればですが、「露出補正」という機能で全体を 暗めに、または明るめに写る様に調整する事で回避できます。 「露出」を「補正」すると言うのは、要するにレンズから入ってくる光の量を いろいろな手段で調整して写真の写りを変える事です。 明るすぎる場合は暗くする事で飛んでしまった部分を救う事ができます。 ただし、全体的に暗く写る為、影になっている暗い部分は黒潰れしやすくなります。 理想としては、補正する事で明るい部分から暗い部分まで全てがそのカメラの 許容範囲に入って表現できればいいのですが、実際にはそれは難しい場面が多いので 明るい部分と暗い部分のどちらかをある程度切り捨てる事を考えて補正する事になります。 そう言った事を考えずにオートでそれなりに写ればそれでいいと思いますが、 そうでない場合も少なくないので、露出補正機能をある程度でも使える様に なっておくと何かと便利だと思います。 露出補正機能がない、またはそれが面倒な場合は、写したい場面の本来撮りたい物と 同じ位の距離の、出来るだけ明るい部分でシャッターを半押しにしてピントを合わせ、 それから写したい物に向きを変えて撮ると、明るい部分に合わせて暗めに写るかもしれません。 カメラが「明るい場面だ」と判断すれば、飛ばない様に暗めになる様に調整するからです。 ただしこれはカメラの設定や機能にもよるので、必ずできる訳ではありません。
お礼
「白飛び」、「黒潰れ」というのですね。 イメージは何となく湧きます。 カメラに関する知識はほとんど持ち合わせて おりませんし、苦手な分野ですにで、これまでは 所謂“バカ○ョン”に頼っておりましたが そこそこ満足な写真が撮れておりました。 技術は急速に進化していますので、さらに何も 考えなくとも、より簡単により美しく撮れるはず と勝手な思い込みをしてしておりましたが、 安価にはなりましたが同時に高性能になった分 多少のテクニックも要求される、ということ なのですね。 ※それとも、テクニックとも呼べない常識的な ものなのでしょうか。 いろいろとご教示下さり、有難う御座いました。
- umikozo
- ベストアンサー率29% (822/2807)
こんばんはm(__)m ”飛び”だと思われます Caplio-G4だとマニュアル設定で露出やホワイトバランスの設定が出来るようなので その辺の数値を変化させる事で解消出来るかもしれないです (カメラの性能でカバー出来ない場合もありますので) 露出やホワイトバランスの設定は マニュアルに記載されている筈ですので 操作方法や数値の設定は御覧になって理解するしかないですね そんなに難しい事では無いですよ
お礼
早速のご回答を有難う御座います。 “飛び”、初めて聞く言葉ですが、イメージを そのまま表しています。 露出、ホワイトバランス、理解して みたいと思います。
お礼
ご回答有難う御座います。 レタッチですか。 さらに難しそうですね。 被写体によるのだとは思いますが、 お薦めのレタッチソフトなどは ございますか。 >これからの時期はお子さんの肌も焼けて、更に難しい被写体になります、、、。 おっしゃる通りです。 RICOH CaplioG4ですが、主な被写体を決めずに 量販店の方の意見を参考(起動時間が早いとか、 シャッターを押してから写るまでの時間差が 少ないとか)に決めたのですが、屋外で接写では なく、スポーツをしている子供を少し離れた所 から写すという用途にはあまり向いていない機種 だったのかな、などと反省しています。