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戦時中、おハジキを食べたという話を知りませんか?
今、七十歳前後の人から戦時中(つまり六十年前)に学童疎開で田舎に行っているとき、空腹を満たすためにおハジキを焼いて食べたという話を聞いた人はいませんか。 当時のおハジキは現在のようなガラスやプラスチックではなく、でんぷんで作られていたそうです。 花の形をしていて、真ん中に穴があいていたと聞いたことがあります。 私は趣味で児童文学を書いていますが、当時のおハジキのことがわかりません。 どこをどう調べていいのかわかりませんので、教えてください。どなたか、ご存知の方はいませんか?
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むかし祖母あたりに聞いた話では「おなかがすいたからおはじきをなめてた」と聞いたことがありますが、おはじきの材料や、食べたかどうかはわからないです。 あとは土をじっくり煮込んで食べたというのを歴史の先生が言っていたことがありました。
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- sakeman
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お手玉は、子供の頃(50年ほど前)、従姉妹が作って遊んでいたのをよく見ました。 ただ、「じゅずだま」で「おはじき」をした記憶はありませんが、ツヤがあって模様がキレイですので、「おはじき」として使っていたのではないかと思います。 「じゅずだま」で「おてだま」を作るのは各地で結構多いと思います。昔の人は、どちらかと言えば、食べられる小豆などより「じゅずだま」を使ったのではないでしょうか。 参考に、お手玉に「じゅずだま」を使った作り方がありましので、URLを掲げておきます。
お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。いろいろと教えていただきましてありがとうございました。 「じゅずだま」のサイトも見せていただきました。 懐かしい遊びがたくさんありました。いまの子どもたちがしてるのを見かけることは少なくなりましたね。 「おはじき」については、もう少し調べてみたいと思います。
- sakeman
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川原などで見かける「じゅずだま(数珠球)」ではないでしょうか。 「じゅずだま」は糸でつないで飾りにしたり、お手玉の中に入れたりしていました。おはじきの代わりに使ったかも知れません。 「じゅずだま」は、食べたことはありませんが、健康食品として食べられている「はとむぎ」に近いので、硬そうですが、場合によっては食べられるかも知れません。
お礼
数珠球ですか? それは知りませんでした。今度調べてみます。数珠球をお手玉の中に入れていたというのは、どちらの地方のことでしょうか。回答者の方も、体験されたのでしょうか。よろしければ、教えていただけないでしょうか。
- usapy07
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蛍の墓というアニメ映画で女の子が空腹のために おかしくなってしまい、おはじきを食べようとした 場面は観ましたが、実際に食べたという話は 聞いた事がありません。 おはじきではなく、お手玉だったら中身は小豆なので 美味しそうですが、、、。 Google 検索: 蛍の墓 おはじき http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E8%9B%8D%E3%81%AE%E5%A2%93%20%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%98%E3%81%8D&num=50
お礼
「蛍の墓」はわたしも観たことがあります。悲しいお話でした。みんなひもじかったのですね。 お手玉の中身は小豆ですが、疎開先の子は大豆の炒ったのをお手玉の中に入れていたそうです。小豆はそのまま食べることはできませんが、炒った大豆は食べられます。夜中に蒲団の中でこっそりと、大豆を口にほおばるのだそうです。一時間もすれば、ふやけて柔らかくなるので、それを飲み込んだそうです。大豆をかじると音がして他の子に知られ、取られるかもしれませんから。それだけ、ひもじかったのですから、でんぷんで作られたおはじきがあれば、それを焼いて食べたというのは分かる気がします。
お礼
回答をいただきましてありがとうございます。 おばあさまは七十代でしょうか。疎開されていたときのお話でしょうか。「おはじきをなめていた」のが、どちらに住んでいらした時のことか、場所がわかるとありがたいのですが。昭和19年の夏に、疎開先で子どもたちがおはじきを串にさして焼いて食べたという記録があるそうですが、その場所がわかりません。 「土を煮込んで……」ですか。ひもじかったのですね。どんな土だったのでしょう。