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ブレストレーニング・筋力トレーニング(管楽器)
私はいつも長く息が続かなかったり、力が足りないと注意されます。 なので皆さんがやっているブレストレーニングや、管楽器を吹く上で必要な筋肉(おなかや口の周りなど)を鍛えられる筋トレを教えていただきたいです。 また息のスピードを上げるにはどうしたらいいかも教えていただきたいです。 出来るだけたくさんの方の意見を聞いてみたいので宜しくお願いします。
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こんにちは。トロンボーン経験者です。 口の方は,どうやら私ではアドバイスできなさそうなので,呼吸法だけ。 基本的には,#1さんの意見に賛成です。楽器が吹ける時間を呼吸練習などにあてる必要は特にないと思います。その間は思う存分音楽を楽しんでください(^^ 吹くときに気をつけることですが,肺⇒のど⇒口の中⇒唇⇒楽器という息の流れがスムーズになっていることを意識するのがよいと思います。これは#1さんがおっしゃっていますね。 具体的には,#2さんがおっしゃるようにまずは姿勢だと思います。猫背になったり,構えるときに顔から楽器を迎えにいったような感じで首が前に出ていると,スムーズに息が吸えません(=吐けません)。基本の姿勢は,リラックスして直立して,軽く(力まず)背筋を伸ばして,頭の位置は耳が肩の上に乗っているようなイメージで,ですね。いすに座っていても同じです。 *直立不動で吹け,ということではないですよ。基本さえ押さえてあれば,もちろんノリで自由に動いても問題ないです。念のため。 楽器なしでの練習についてですが,これも#2さんと似たような感じですが,最近,次のような呼吸練習を教えてもらいました。姿勢は前述の通りで, 1.a秒鼻で吸う 2.a×4秒止める(のどを締めて止めずに,腹筋や胸の筋肉などで止める) 3.a×2秒かけて鼻で吐く 4.1~3を繰り返し(ここが重要!) 止めている時間が猛烈につらいですが,その分効果ありますよ。3サイクル目あたりからたくさん吸えるようになってくるのが実感できると思います。 a=4(4秒吸って,16秒止めて,8秒吐く)×5サイクルくらいで十分すぎるぐらい大変ですが,a=7×7サイクルが最終目標らしいです。私にはまだ全然無理です(^^; *「鼻で」というところ,理由はよく分かりませんが,そう教えてもらいました。確かにその方が効果あるみたいです。 あと,準備運動として,意外なところで,肩・胸周辺の筋肉をよくほぐすと息が入りやすくなりますよ。 (肩を前後にぐるぐる回すような感じ・・・って分かりにくいですかね^^;) 息のスピードについては,たくさん吸えていれば自然にできると思います(吸ってないものは吐けませんからね^^)。しかし,吹いている楽器やジャンルにもよりますが,圧力・スピードよりも効率(入れた息のどのくらいが音になっているか)・量・太さを意識した方が豊かな響きになることも多いです。また,力むとかえって体が硬くなって息が入らないこともあります。リラックス,というのはどんな時も大原則だと思いますよ。これもご参考に。 長文失礼しました。がんばってくださいね!
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- k-841
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息が長く続かないのは、本当に吸う量が少ないか、無駄に捨てている息が多いかのどちらかです。 力が足りないのは、息の供給が安定しないからだと思います。 まず、呼吸法ですが、いわゆる腹式呼吸ですよね。 吸うときにおなかが膨らむ感じ、これは正解です。 吹くときにおなかをへこませる、これはたぶん不正解です。 おなかをへこませないようにすることで、息が安定します。 一度試してみてください。 息を無駄にしないためには、息の束をコントロールできるようになるといいと思います。 私はトランペットを吹くのでフルートで同様かどうかはわかりませんが、 顔の前15センチぐらいのところに掌をかざし、 楽器を吹く要領で息を掌に当ててみてください。 このとき、掌全体に息が散っているならば、 きっと周りに散っている息は無駄に捨てられています。 できるだけ真ん中に集中するように意識します。 息の束がそろうようになったら、掌を離して同様のことをします。 この鍛錬で、かなり息の束をコントロールできるようになると思います。 また、息の束をコントロールできるようになるということは、 同時に息のスピードが上がることを意味します。 金管楽器の呼吸法のメソッドとしては自信あるのですが、 フルートに適用できるかわからないので「自信なし」です。
お礼
回答ありがとうございます。 フルートにも息の束が重要だと思いますのでこの練習法試させていただきます。
- bu-cla
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くら吹きです。 ちょっと悪い癖をつけてしまうかもしれないけど、きっちりやれば効果の上がる(と、僕は思ってる)方法を。 どんな楽器でもよいと思いますが、とりあえず自分の出せる一番大きな音でロングトーンします。音程音色完全無視でいいです。次に、音程音色を気にしながら、大きな音でロングトーン。これの繰り返し。 大きな音を練習することで、腹筋など、音程を気にしながらの練習で、口周りのコントロールを、鍛えます。下手をすると、正しいフォームをぶっ壊してしまうので、本当はお勧めしたくないのですが、「たくさんの意見を…」とのことなので。まぁ少なくとも僕はこの練習でかなり音量がアップしました。
お礼
回答ありがとうございます。 大きな音でを意識して練習してみようと思います。
- seinojiyahoho
- ベストアンサー率35% (39/110)
息を吸う前に吐き切ることを意識してみてください。そうすると、どれくらい息を吸ったかが認識できると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 きちんと意識をしてみようと思います。
アルトサックスをやっていますが、私もいつも音量が小さいと言われます。 特別なことは殆ど何もやっていませんが、とにかく腹式呼吸には気をつけています。 電車の中とか、ちょっと暇なときに腹式呼吸の練習をしています。限界までおなかで息を吸う→3秒位止める→圧力をかけながら吐く、という感じです。 1年近く続け、今では特に意識しなくても、自然と腹式ができるようになりました。 SRRHさんがやっているのは、吹奏楽ですか? 私がやっているのはジャズなので、クラシックに比べると、より音圧が必要なようです。 おなかに力を入れてしっかり圧力をかけるようにすると、息も続くようになるのではないでしょうか。 あと、楽器を吹くときには姿勢にも気をつけてみてください。 良い姿勢で吹けば、吸える息の量もかなり違ってくると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私も腹式呼吸は意識せずにたぶん出来ているのですが息の使い方が下手なようで... 私は吹奏楽でいろいろ吹きますが基本的にはフルートを吹いています。 姿勢も気をつけて吹いてみようと思います。
- yaginumasan
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ずばり楽器をたくさん吹くことです。 楽器を使わないで筋トレすることは、健康にはいいと思いますが、楽器の上達にはほとんど関係ないかと。 楽器を吹くのに必要な筋肉は、楽器を吹くことでしか鍛えられません。 そういう前提の上でなにか言うとすれば、 息の通り道や流れ方を意識するといいかもしれないですね。
お礼
回答ありがとうございます。 もっと意識を高めて練習しようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 教えていただいた呼吸練習やってみようと思います。 「鼻で」というのは口よりも鼻の方が自然と腹式呼吸出来ると聞いたことがありますよ。 私は特に固いようなので肩などをほぐすのは今でもやっています。 とても参考になりました。