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BLACKCAT
ドラマCD化したりアニメ化したりしてますけど、パクリと言われていた割に人気があったんでしょうか? と言うか、そもそもの話、この漫画って本当にパクリなんでしょうか? 検証サイトを見たことはあるのですが、イマイチよく分かりませんでした。
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- devil-666
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設定や絵の構図など他の漫画と似ている箇所はいくつかありますね。(特に「幽★遊★白書」や「るろうに剣心」などの影響を受けているようです。) それと主人公の性格でしょうか。最初の方は明らかに「カウボーイ・ビバップ」を意識して平気で人を殺したりしていましたが、後半は「るろうに剣心」を意識してか人殺しをしなくなっています。(パクリかオマージュかは微妙なところですが…。) 因みに人気の理由の1つはおそらく絵が綺麗なことだと思います。ジャンプの読者は女子も多いし、特に「BLACK CAT」の絵は女子受けがいいみたいですしね。
- keikoma
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私の個人的な見解を言わせてもらいますと、ブラックキャットには確かに「パクリ」とか「独創性がない」などと言われても仕方の無い部分があると思います。 漫画に限らず小説などにも、「この本のこの部分はあの作品のあの部分と似ている」ということはよくあることで、その類似のことを「間テクスト性」と呼ぶそうです。どんな作品ともまったく違う、完全にオリジナルな作品などは存在しないという学者もいます。 それに、少年漫画はただでさえ似たような話になりやすいので、ある程度はかぶっても仕方ないのですが、ブラックキャットの場合「この技はあの漫画に似ている」とか「これってあの漫画と同じじゃない?」等、有名な他の漫画の影響を受けていることがあまりにもわかりやすかったのが問題なのだと思います。 加えて作者なりの工夫があまり見られなかったので、借り物ばかりの「パクリ漫画」と呼ばれてしまったわけです。私もこれを読んだ時は「これ、前にどっかで読んだことあるような話ばっかりだなあ」と感じました。2ちゃんねるでかなりエスカレートしてましたねえ。 でも人気はありました。ジャンプを読み始めたばかりの人(小中学生など)はどこがパクリかなんて知らないし、そんなことは関係ないからです。騒いでいたのは主に漫画好きの20代前後の人だったのではないでしょうか。 ただ、ある程度仕方の無い部分もあります。それは、作者がデビューしたのは17歳だった、ということです。あまりに若く、引き出しの無いままでプロになってしまったというのも原因の一つかもしれません。 あ、でも作者はこの漫画でいままでに四億円稼いだそうですよ。パクリかどうかなんて人気があれば関係ないんですね。 どうも長くなってすいません。
私としてはお気に入りの作品なのですが・・・ たしかにネットでは色々言われてますねぇ・・・ パクリかどうかは微妙なラインだと思います。 オマージュと言えなくは無いしさりとてパクリと言えない訳でもない とりあえず弁護しておくと、 『シキがブラッククロウで倒されたシーンは作者の矢吹先生が、るろ剣の和月先生のアシをしていたそうでその頃に最初に担当した場面、もしくは担当していた中で一番お気に入りの場面をオマージュとして用いたのでは?と』 『クリードとのラストバトルでの炸裂電磁銃(バーストレールガン)の台詞もああいった場面では否応も無く似通ってくるのは致し方無いモノでは?と』 『カミナリ頭(リバー君)の使ったソニックフィストも拳の拳圧?だけで敵を倒そうとしたら如何考えても似通った構図になるのは仕方ないのでは?と』 無論、漫画家たるもの常に独創的な作品(絵柄、構図、ストーリー等)を創り続けるのは当り前と言われるかもしれないが、“漫画読み”の裾野を広げる『分かり易くて楽しめる作品』を作るのも決して疎かにしてはイケナイ大事な事だと思うのですがこう考える私は“ヘン”もしくは“考えが甘い”でしょうか?