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民事再生企業の社長の息子と婚約(長文ですみません)
H13年に民事再生をした会社に勤め1年半になります(今年8月に、登記簿謄本から 「民事再生」の文字が消え、裁判所との付き合いがなくなるそうですが、返済は後1年半 あります)そこの社長の息子(33)と婚約をしたのですが、資金繰りの為に彼の個人名義で ご両親がローン(アコム他)を組んだりした金額が総額約200万。中には彼が知らないうち に、ご両親が組んでいたものもありました。親の会社の為だ、と彼も仕方ないと諦めてい ます(彼も取締役になっていますし)また、2000万の保証人にも彼はなっています。 知人数人(私もその一人です)からも借入をしている様子。会社の為とはいえ、ローンは彼 個人の名義なので正直怖いです。 マイホームを持ちたい、と思っていましたが、家どころか、結婚前、後の生活においてローン を組む必要があった場合でも、民事再生期間が終了しない限り、彼個人が何かをしようと 思った時、何も出来ないのでしょうか?他の返済が終わるまでは、ずっと無理なので しょうか?私一人では限度がありますし、籍を入れる事で被る損害が何かしらある のでしょうか?民事再生企業に勤務というだけでもローンが通らない可能性がある、 と聞いたりもしたので籍を入れると益々無理に?それとも、籍を入れても私が別の会社 に勤務していれば、また何か違うのでしょうか? 彼が債務を負う事になったら場合、私も返済義務があるのでしょうか?返済が出来ず 破産となった場合はどうなるのでしょうか?何も解らないだけに不安だらけなので、 頑張れる切っ掛けが欲しいです。 また、民事再生中の会社が融資を受けられる制度はないのでしょうか? どうか教えて下さい。
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全て「民事再生」とは切り離して考えた方が良いでしょう・・・。 「民事再生」の認可決定がされた時から、裁判所への報告義務は残りますが、建前としては「普通の会社」と同等の取引ができることになっています。(融資も法で制限されている訳ではありません) この8月に終結決定して「民事再生」会社という呼称がなくなるのであれば、認可決定から3年ほど経過している訳ですから、会社の業績さえ安定していれば、一般的には融資等も受けられているはずです。 「民事再生企業」というレッテルの問題だけではないのかもしれませんね。そうであれば、8月を過ぎても今の問題は解決されない可能性がありますね。 民事再生以前の借金や保証は、民事再生手続きの中で整理されたはずですから、今も借金や保証が残っているとすれば、再生以降に発生した「要注意の融資先」からのものなのでしょうか? 彼との結婚によって、貴女が直接損害を被ることはありませんが(貴女が保証人等にならない限り・・・)、彼個人と会社の関係を整理しておかない限り、貴女の家庭は影響を受ける虞は大きいですね。 彼を交えて、貴女のご両親にも、その辺の事実関係を一緒に確認して知っておいてもらう方が良いでしょうね。
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応援です 僕が今回返書したかったのは、ある意味で境遇に似たところがあるかも?と思ったからです。 (僕は27歳事情により住宅ローンを背負う事に約1000万円超・あと26年?ありえへん) でも僕よりずっと頑張ってますよね。尊敬します ホント 今、彼やそのご両親にとってmiyunoyueさんの『身近な第三者』の目、客観的な目はとても強い味方になっていると思います。内側にいるとどうしても見えない所がでてきますから。 そして、困難の中に必要とされている状況へ立ち向かっている姿は、とってもかっこいい でも、あんまり無理をして壊れてしまわないようにしないと、ですよ。まだもうちょっと先があるから彼との連携もうまくいくといいですね。目指すは最強タッグです(笑) 僕も、現実(試練)から目を背けずにやれるだけやってみます。お互い必ず近い将来に、自分の望む幸せの形を作れるように頑張りましょう。 以上、エールを送らずにはいられなかった、 おせっかいより
お礼
応援、有難うございます!優しい言葉に、涙が出ました。ホントは、結構くじけまくってます(笑) 会社の事情=彼の家庭事情みたいなものなので、何処まで踏み込んでいいものか、と悩んだり、何事もなければ今頃結婚してたかな、とか考え ると、問題もなく結婚してる友達が羨ましかったりもします。でもこういう状況だからこそ、bunderさんの様な方から励ましのお言葉を頂けるのだと思うと、 全てが悪い事ではないのですよね(と無理にでも前向きにしている・笑) 私も、頑張っている貴方に、エールを送り返します!頑張って下さい!
- doctor_money
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別に気にすることないでしょう。 私の友人も民事再生法の指定を受けましたが、ベンツを乗り回し、建て直しのメドが付いたら会社を辞任して別な会社を興して大きな商売をしています。 個人補償もある程度までで見切りを付けて、金融機関に債権放棄や新規事業融資を持ちかけていけば、普通以上の生活を送れるでしょう。 ちなみに、友人は800億円の債権放棄をさせました。
補足
アドバイス有り難うございます!確かに、思い切りは大事ですよね。ただ、どこで見切りを付ければ良いのかが、難しい・・・。 でも「会社を辞任して別な会社を興して」というのは、「民事再生」を行った代表でも、新たに事業を興す事が出来るという事ですよね?(先入観で、何も出来ないと思ってました)また違った可能性が見出せた気がして嬉しくも思います。 また、事業建て直しの何かコツの様なものですとか、その他上手な融資の受け方(そんなのあるのかな?)がありましたら、ご存知でしたら是非教えて下さい。
- kuwanofue
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文章からして、再生委員が選任されていないものと推測しますが、再生債権の返済のために個人が借入をしているとすれば、再生計画どおりの返済がなされていないのですから、債権者の申立により会社の再生の認可の取消がなされる可能性があります。 彼の借入は破産事由にもなりませんし、特定等の調停の申立も難しいような気がしますが、やり方によれば特定調停はできるでしょうから、会社のめどが着いたら早めにその申立をして利息制限法による引き直し計算をしてもらい早期に返済計画を立てるべきでしょう。難を言えば、計画性のない会社と彼に見切りをつけることも考えなければ一生ずるずるとお金に引きずられることが、予測されます。
補足
アドバイス有難うございます!私自身「民事再生」に関しての知識が欠落しているのでお恥ずかしい限りですが、通常は「再生委員」を選任しているものなのでしょうか?微妙な立場なので、あまり突っ込んで話を聞いた事がないので実際はどうなのか解らないのですが、やみくもに進んでいるという感じを受ける時もあるので、会社にとって欠落している知識がやはりあるかと思います。しかも最悪「認可の取消し」という事があり得るのですね。 また、「特定等の調停」や「利息制限法による~」というのは、どういったものなのでしょうか?自分でも調べてみようと思いますが、こちらについてもご存知でしたら、是非教えて下さい。 私がそこで働いている期間はまだ短いのですが、長年来の知人なので、自分との事を清算しても彼らには頑張って欲しいな、と思いながら日々過ごしてます。アドバイス、本当に有難うございます。
補足
早々にアドバイス有難うございます!小さい会社ですが、建設業という厳しい業界の中で、認可決定から3年経過しています。「民事再生」しているから融資が受けられない、と皆して思っていただけに、目からウロコです。 「民事再生」前、それに関する情報収集不足だったのだと思います。変な話ですが、債権者の一社であるA社から、裁判費用を出す代わりに名簿?に載せないでくれ、との申し出をされ、よく理解出来ないままそれに乗る形で民事再生をしたそうです。結果、そのA社への返済は続いている状態。また、入金が予定通りにない事もあり、その穴埋めをする形でローンを組み、他社への支払いや社員へお給料を出したりもしています。工事の材料購入の際、信用されず社掛けが出来ない為現金で購入したり、値が張る物には他社を通して材料購入をお願いする為、支払う時は一割増しになるといった状態です。 今のところ仕事は途切れずあるのですが、資金繰りがどうしてもうまくいかず、こんな状態では、と彼から結婚話を保留されもう半年。その後ろめたさからか?彼との間に溝が出来ているのも事実なので、少し希望が持てそうで安心しました。でも、彼と会社の関係を整理するのは少し難しそうです(俺の親だ!と彼はかなりの家族思い・・・) 「会社の業績さえ安定していれば、一般的には融資等も受けられているはずです」との事。けれど何をどうすれば良いのか、恥ずかしながら判りません。何か有効な手立てはないものでしょうか?返済方法を見直す。利率の高いローン会社から潰していく。ダメもとで銀行周りをする・・・。私は普通のサラリーマンの家庭で育ってきたので、そういう事全てに無縁で、考えても具体的にまず何をどうするといい方向へいくのか、思いつきもしません。そして彼らは毎月どう乗り切るかで精一杯なので。