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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:肌の色と内臓のこと(人種による違いはありますか))
肌の色と内臓の違いは?
このQ&Aのポイント
- 肌の色ってメラニン色素の量で決まるんですよね?体表だけにあるのか、内臓も同じ色なのか気になります。
- 人種による違いは肌の色だけでなく、骨格や髪の毛の性質にも現れると思います。臓器移植などの場合にも人種による拒否反応の違いがあるのか知りたいです。
- 血液型の分布は人種によって異なると聞きますが、輸血においては関係があるのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
まず人種という概念がいまはあまり使われなっているようです。 もともと人類が発生した当時はみんな肌の色は黒かったのです。人類の発生地であるアフリカではそれが生存に有利だったからです。 それが人類がアウトオブアフリカを果たしてもっと高緯度地方に移動したとき、肌の色が黒いと生存に不利になり白くなっていったものです。 ですから肌の色は永久不変のものでなく、今でも自然の状態のままコーカソイド(いわゆる白人)がアフリカで生活すれば何世代かのちには肌の色は黒くなります。(日焼けではなく遺伝的に)またアフリカーナ(いわゆる黒人)がヨーロッパやアメリカで生活すれば何世代かのちには肌の色は白くなります。 血液型の分布や組織適合性抗原なども地域的な違いはもちろんありますが、それが人種にむすびつくものではありません。
お礼
お答えいただいてどうもありがとうございます。 質問文を書きながら私も 「人種なんて言葉を使っていいのかな(適切かな?)」 と思っていましたが、他にどう表現したらいいのかわからなかったので。 肌の色が一番わかりやすいですが、たとえば奥目であるとか目が大きいとか髪の色や太さとか、手足が細くて長いとか、個人差とは言えない大きな違いがあると思うんですよね。骨格や筋肉のつき方が違うなら内臓や血液にもそういう違いがあるのかな、と思って質問してみた次第です。