• ベストアンサー

上階への部屋増築は・・・

この度、家を建てる事になり現在間取りの打合せをしています。 約30坪の土地に木造軸組工法の3階建延床34坪の間取りで決定しかけたのですが、34坪だと予算がオーバーしてしまい、仕方なく3階部分をそっくり諦めて、2階建てにしようかと考えています。(これだと約240万円の削減が出来ます。) ただ将来、子供が増える場合や、親と同居する場合の事などを考えると、やっぱりもう一部屋欲しいのです。 嫁さんの親は「お金に余裕が出来た時に3階を増築できるように設計してもらい、今は2階建にしておけばよい」と言っていますが、その様な事は色んな意味(法律上や構造上)で可能なのでしょうか? もし可能であるならば、現時点で3階への階段などは作っておくべきなのでしょうか。また3階の部屋を増築する場合には、いくらほど予算がかかるのでしょうか。 質問ばかりの長文で申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sentatoku
  • ベストアンサー率51% (105/205)
回答No.4

■3回部分の増築についての技術的な面、法的な面は下の方々が書いていらっしゃるので重ねて書きません。でも本質的には3階建て増築は手続きや施工が面倒なばかりではなく、不具合発生の危険が高く、決してお勧めしません。 ■それ以外のこととして:2階までの構造が3階追加に問題がなかったとしての話です。現在3階部分を減らすことで240万円削減とおっしゃていますが、では3階増築の場合240万円でできるか、というとそんなことはありません。費用は必ず多くかかり、おそらく500万円あるいはそれ以上かかります。 ■つまり、この増築費用の増加分は現在240万円を借入れた利子分よりも多くなることは確実です。「将来お金ができた時」とのことですが、将来お金ができるものであれば、現在借入して3階建てを建て将来の返済も可能なはずなのです。 ■申し上げていることがわかっていただけますか? ■つまり、将来3階建てを増築するのには余計な費用がかかり、初めから3階建てを建てるより割高で経済的な負担は大きいのです。その大きな負担に耐えられる人生計画なら初めから多くを借入れて返済することも当然可能なはずだ、ということなのです。 ■今でもぎりぎりの返済計画であれば、将来3階増築の資金ができることは望み薄です。時間が経てば家のメンテナンスで10年間に1000万程度は必ずかかります。 ■後から3階建を増築することは資金計画の点から問題が大きすぎると考えます。はっきり申し上げて多くの場合、初めから3階建てを建てられない資金計画では後になっても増築できるめどは極めて難しいものだと考えます。年数が経つにつれて増築は割高となっていくからです。

その他の回答 (4)

noname#84897
noname#84897
回答No.5

私は中古の家にしか住んだことないので、新築の家を建てる人とは意識(意気込み)が違うかもしれませんが、参考にしていただければと思い、書き込んでみます。 前に住んでいた家が、もともと平家建ての家に続きの8畳間と二階部分を増築した家でした。広くて快適でしたが、家の中に古い柱と比較的きれいな柱が混在していたり、階段が不自然な形をしていたりと、神経質な人には気になるような点がいくつもありました。早い話が、「ヘンな家」でした(笑)。 もし増築するとすれば、最低でも外壁は全部塗り替えないとおかしいですよね。こういうの、安くはないです。 それから、今から新築の家に住む人にはピンとこないでしょうが、家って所詮消耗品ですよ。年数がたつと傷んできます。 我が家は築11年でしたが、前の住人が異常なくらいきれいずきな人で、とてもいい家でした。立て付けもきっちりしていて感激したものです。でも年数が経った今は、お風呂のサッシはぴったり閉まらないし、ドアも斜めになってしまいました。今は増築なんて考えられません。 あなたのお宅も、増築を考える頃には、あちこち不具合が出て来るのではないでしょうか。そうなってからお神楽は無理だと思います。それに、古くなってくると家に対する執着も衰えて来て、なにがなんでもこの家に、と思わなくなると思います(環境次第ですが)。 狭い家に妥協して住み続けるか(工夫次第だと思います)、買い換えするつもりでしっかりした二階建ての家(その方が、広い家を建てられますよね)を考えられた方がいいんじゃないでしょうか。

babyshu
質問者

お礼

みなさん、ご意見本当にありがとうございました。 意見を参考に、3階への増築は将来的に無理のようなので、借入れ金額を増やす事にしよう、とも考えましたが、家の借金の為だけに働く事になるのも…。これから子供も小学校にあがればもっとお金は必要になるでしょうし。どうも高額な買い物に冷静さを失いかけていたのもあるみたいです。 もう一度私たち家族にとって必要な間取りや設備は、何かと言うことをじっくり考え直すいい機会になりました。 3階に作る予定だった1部屋はやめて、2階建てで建てようと思います。 本当にありがとうございました。

  • kkknagisa
  • ベストアンサー率52% (220/418)
回答No.3

結論から言えば、2階で建てておいて、将来、3階部分を増築することは、可能です。 2階建てと3階建てでは、法規制が変わりますので、どのように処置しておくかが問題となります。 細かな規定を説明するのは難しいのですが、木造軸組み工法の場合、3階建てになると必要とされる軸組みの量(概ね、壁の量と考えてください)が、かなり多くなったり、確認申請上の取り扱いが変更となり、構造計算等が必要となったりします。 それらをきちんと考慮した上で、当面の2階建ての計画をしておけば、将来、3階建てに変更することは可能です。 ただし、その場合、平面計画に制約を受ける、現時点では過大な経費をかけていることになる、などの問題があります。 建設業者さんが、(失礼ですが)どの程度の業者さんなのか不明なので、なんとも言えませんが、その辺のところをきちんと相談されることです。 3階建てから2階建てに変更した場合の差額が240万円とのことで、まあまあ、それなりなのかなとも思いますが、情報が少なすぎますので、なんとも言えません。 蛇足ですが、30坪の土地に3階建てで34坪ということは、各階は最大で15坪くらいでしょうか。敷地形状や用途地域等がわかりませんので、これも確かなことは言えませんが、もう少し、下坪を大きくされて、将来とも2階建てで検討されてはいかがでしょうか。個人的には、木三はお勧めしていないもので。何かと、細かなトラブルに合うことが多いもので・・・。

  • sazaebon
  • ベストアンサー率31% (41/129)
回答No.2

上階に増築することをお神楽(おかぐら)といいます。 お神楽の場合は1階から2階への増築と2階から3階への増築とでは積み木的な考え方とは違い、容易さがかなり変わってきます。 3階建になると柱のサイズ等部材ボリュームが変わり、構造計算が必要になってくるため後からの増築ではただ単に補強して上階を載せればいいと言うわけにはいきません。法的にも地域によっては耐火仕様も変わってきます。 240万円の削減が2階建て仕様での2階建ての場合なのか3階建て仕様での2階建てなのかわかりませんが、いろんな部分で2階建てと3階建てでは大きく制約が変わってくるため場合によっては建てかえる方が安上がりになる場合も出てきます。

  • Chiypon
  • ベストアンサー率22% (14/63)
回答No.1

部屋を増やす方法として、ひとつの部屋を間仕切りで仕切って、二つの部屋にするリフォームがあります。これならかなり低予算で可能になりますが、質問の答えになるでしょうか?

babyshu
質問者

お礼

早々のアドバイスありがとうございました。 あと200万あれば、200万の壁って大きいのですね…

babyshu
質問者

補足

早速のアドバイスありがとうございます。 既に、2階の洋室を将来2室に間仕切りできるようにしています。

関連するQ&A