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スイッチの位置
車のスイッチ類の配置には、今では当然のように人間工学が取り入れられ、インパネ周りに操作しやすいように配置されていますが、マップランプのスイッチはインパネ周りではなく、ランプ近くに配置されますが、これはどんな意図で、そうしているのでしょうか? ドアロックやパワーウインドウのスイッチもドアに付いている車がほとんどだと思いますが、マップランプのスイッチ配置と関係があるのでしょうか?
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「ランプを操作するときに意識する場所」というのも、十分に人間工学的な判断かと思います。 他の方もおっしゃっていますが、インパネまわりに集中的に配置するというのは、「運転中に操作する」ということを前提に考えた場合に出てくる答えのひとつです。 一方、マップランプのスイッチをインパネまわりに配置することは、たいしてメリットがありません。パワーウィンドーのスイッチの方が、走行中あつかうことがゼロではないので、まだ意味があると思います。 不要なのであれば、インパネまわりに余計なスイッチを増やすのは、むしろデメリットです。スペースの問題だけでなく、他のスイッチ操作時には「余計な選択候補」でしかありません。判断の遅れや誤操作の元です。 こう考えると、マップランプに関してはインパネまわりという配置場所は、他のどうでもいい場所よりふさわしくないのではないでしょうか。それらよりもさらに適した場所として、ランプ周辺が選ばれるのでは、と思います。 たしかに、今までの前例・慣習をふまえて、というのも少しはあると思いますが、まだコスト・手間という面の方が大きく影響しているように思います。もちろん、「だけ」で製品が成り立つ時代ではありません。しかし、商品である以上、それを抜きにした製品開発もまた不可能です。
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- Gloon14
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予想ですが単純にソコにつけるのが一番簡単で判りやすいからではないでしょうか。 マップランプのスイッチについては他のスイッチ類と違って走行中に触る事は無いというのが前提ですからインパネ周りにつけて操作性の良し悪しを言われるものではありませんから。 それ以外に、ドアロックやパワーウィンドウにも共通することですが、スイッチと動作するモーター等までの配線距離が長いと原因を特定する時にチェックする箇所が長くなるし、そこまでがカバーしてある部品などの脱着に時間をとられてしまいます。 稼動する部分(マップランプやウィンドウ)とスイッチの距離が短ければ、そこまでの配線コストやメンテナンス時間・コストの削減にも繋がっていくわけです。 各メーカーマップランプについては停車時に操作する事を前提にしています。夜間の走行中など社内の方が車外より明るいと視界を得られず危険ですから。そう考えると車によってマップランプのスイッチ位置が違うより、「マップランプの近くにスイッチがある」という配置を基本とした方が判りやすいからだと思います。 パワーウィンドウスイッチについても、ドアにつけてある事が多いのは同じでしょう。 普通の人は他人の車に乗せてもらって窓を開けようと思ったら、まずドアの内張りのどこかにスイッチがないかと探しませんか?
お礼
#2にも書きましたが、故障やコストというのは1番の理由ではないと思います。やはり、最後に書かれている「習慣による常識」が1番の理由なのでしょうか? ルームランプが初めて自動車に取付けられた時は、部品点数や配線が理由だったのかもしれませんが、今となっては、ランプの横にスイッチがあるのが常識でどこか別の場所にスイッチを置くと、ユーザは操作方法が分からずに困ってしまうために、今でもルームランプやマップランプのスイッチはランプの近くに配置して、何も説明しなくてもユーザが操作できるようにしていると考えるのが正解と思えてきました。 パワーウインドウも同様で昔は手で回すハンドルだったので、ドアの内側にあり、それが電動になっても、同じ場所にスイッチを置くことで、説明しなくても、それが窓を開けるための部品であることをユーザに認知させることが出きたのでしょう。 要するに同じ目的のための部品は以前と同じ場所に配置させるのが操作方法を混同させない方法であると考えるのが正解みたいですね。
- umikozo
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こんにちはm(__)m 一般自家用乗用車の室内灯の点灯には制限があります ですから走行中に点灯する必要が無いんです 停止及び駐車時に於いて使用するなら ランプ近隣にスイッチが有った方が 製作コストを抑える事が出来ますし 余計な部品点数が無ければ故障も減ります
お礼
コストや故障と言うのはメーカの論理であって、現代ではそれだけでは説明できないと思い、質問しました。走行中に誤って点灯させたくないために、スイッチを離れたところに配置するというのは、一つの答えかもしれませんね。
- ssk0723
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助手席に乗る人のため、あるいは配線が面倒だとかだと思います。 ちなみにこの前友人のベンツに乗ったときはドアロックやパワーウインドウのスイッチはひじ置きの辺りにありました。
お礼
参考になる回答ありがとうございます。 「ランプを操作するときに意識する場所」も考えました。スイッチは機器の近くにあるのが最適なのか? と。これはケースバイケースみたいですね。 マップランプのケースを自分なりに整理してみましたが、一つの理由だけでなく、誤操作防止、前例・慣習、人間の意識(本能的に機器の近くでスイッチを探す)など複合的な理由があるみたいですね。 おぼろげにこんな理由かなと思っていた点が、以前よりははっきりとしてきました。