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薬飲ませて良いのか?悪いのか?
9ヶ月の孫を持つお爺さんです。 孫が喉いたの夏風邪39度の熱があり薬貰ってきましたが、薬を飲ませていないようです。熱が38度以上になったら飲ますと言っています。こんな育児があるのでしょうか?勿論、喉の薬も飲ませてない。。。
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解熱剤を入れる目安は、41℃だったかと思います。 発熱期間が長くなくて、40℃を超えない範囲なら、解熱剤はまず必要ないです。 解熱剤は熱を下げるだけで、病気を治すものではないので、解熱剤の効果が切れて再び発熱した時(=体が菌を殺せていないサイン)、その前の状態よりも体が辛くなるそうです。 一応、薬の目安には「38.5℃を超えたら使ってもいい」とは書いてありますが、37.5℃までが赤ちゃんの平熱なので、38℃くらいは、大人で言う微熱くらいなんですよ。 とは言え、38℃でも熱性けいれんを起こす子供もいるので(私がそうでした)、熱の上がり始めには注意です。 熱性けいれんは、通常、熱の上がり始めに出るので、あがりきっているなら、ひとまず、水分補給をしながら様子を見ているしか無いかと思います。 熱があっても、食欲が割とあるとか、水分がとれているとかで、ぐったりしていなければ、心配する必要は無いと思います。 喉が痛いのも、菌が死滅すれば、おのずと治って行きますよ。
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- tsun-tsunta
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No.3です。 補足があります。 解熱剤の使用は、38.5℃以上の時が一般的です。 恐らくお医者さんからそう指示されていると思います。 文面から判断すると、今は37℃台のようですね。 今はまったく必要ないと思います。 但し、その他の薬については前に書いたように熱は関係ないので、気をつけてください。
お礼
大変お礼遅くなりました。 赤ちゃんのことなので心配でなりませんでした。 でも納得ですなるほどです。ありがとうございました。
- tsun-tsunta
- ベストアンサー率37% (159/424)
解熱剤については、No.1の方の仰る通りです。 熱が出るというのは体の免疫反応なので、悪いことではないんですよ。 体内に侵入した細菌やウイルスは、まず粘膜(喉や鼻)にとりつきます。 それを体は、鼻水や痰、咳などで追い払おうとします。 しかし奮戦むなしく体内への侵入を許してしまうと、今度は色々な免疫機能が働き始めます。 まず、体温が上がりますね。 体温を上昇させて、細菌やウイルスを弱体化させるのです。 逆に、高い体温(38度くらい)ですと、人間の免疫細胞は最も活発に動きます。 つまり、侵入者を弱らせて、強い力で攻撃していくのです。 熱が出ている間は体と病原菌が戦っているのです。 できるだけ安静にし、栄養を取って体を休めてあげるのが一番の薬なんですよ。 解熱剤を使用して熱を下げてしまいますと、本人も楽になりますが、攻撃されている病原菌も楽になってしまいます。 そのため、完治まで時間がかかってしまうと言われているんです。 解熱剤で熱を下げるのは、「一時休戦タイム」を作ってあげるということです。 病気を治してあげることではないんです。 熱を下げて体を楽にしたその間に、しっかり睡眠や食事を摂って、再び訪れる戦いに備えるという感じです。 ここで問題になるのが、「熱がある時の子供の状態」です。 熱が高くても元気で食欲もあり、睡眠にも支障がないようであれば、解熱剤の使用は控えた方が良いです。 逆にぐったりして食事もとれず、寝苦しそうであれば一時的に熱を下げて休ませてあげるのも一つの方法です。 お孫さんの状態にあわせて、解熱剤を使用すると良いと思いますよ。 ちなみに、No.1の方に一点だけ反論があります。 >42度まで上がったとしても、自分の熱で死ぬようなことは無いようです 死なないかもしれませんが、後遺障害が残る可能性は否定できません。 42度は、人間を構成するたんぱく質が凝固し始める温度です。 生卵がゆで卵になっていくのを想像してください。 無論、そこまで劇的に凝固するわけではありませんが、かなりぎりぎりの温度ですので危険です。 海外では、赤ん坊の体中にアルコールを噴霧し、気化熱で一気に体温を下げたりする国もあります。 インフルエンザなどの高熱時に冷水シャワーを勧める国もありますしね。 なので、高すぎる熱には危機感を持っていた方が良いと思います。 解熱剤以外の薬については、「38度になったら飲ませる」という判断はまったく意味がありません。 「喉の薬」なら「喉の痛みや腫れを抑えるため」に処方されますし、「咳の薬」なら「咳を抑えるため」に処方されます。 それぞれの症状にあわせて処方されているのですから、熱は関係ありません(ちょっと乱暴な言い方ですが、混乱しないために言い切っちゃいます)。 熱を判断基準にし、飲ませたり飲ませなかったりすることはまったく意味がありませんし、やったらダメです。 飲ませるのならきちんと続けて飲ませること。 飲ませないのなら飲ませないこと。 飲ませたり飲ませなかったりするのが一番いけないことなんですよ。 薬が効かなくなってしまいます。 特に「抗生物質」は絶対に中途半端な投薬はダメです。 抗生物質は細菌を殺す薬ですが、飲み続けて初めて効果が出るものです。 あげたりあげなかったりすると、飲む意味がまったくなくなってしまいます。 そんな飲ませ方をするくらいなら、飲ませない方がはるかにマシです。 お孫さんは9ヶ月とのことなので、自分で「喉が痛い」などとは言ってくれないですよね。 判断が難しいところなのですが、くれぐれも中途半端な投薬だけは止めるようお願いします。 熱で「あげる」「あげない」を判断していいのは解熱剤だけです。 その他の薬は「治るまで飲ませる」か「一切飲ませない」のどちらかです。
お礼
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- vavin
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確かに熱を下げても病気が治るのとは違いますが・・・ 普通の熱(37度台)を必死に平熱に 下げる事は必要ありませんが、 ただ高熱は続けば脱水になりますし その他全身状態にも悪影響です。 医者に行くと「高熱時(38.5度以上)になれば 熱さましを使って下さいね。」と言われ 解熱剤を処方される事が殆どです。 あと39度と38.5度や38度では同じ熱でも 辛さが全然違います。39度になれば解熱剤を 使っても良いと思います。 (と言うか39度なら使っても平熱まで下がる事は あまり無いと思います。→経験上) たぶん娘さん(?)は世間で言われる 「熱は体がウイルスと戦っていると言う事」と 言うのを、高熱=病気には良い と思って いらっしゃるのでは? 処方された薬は適切に使用された方がいいと 思います。 あと熱が上がる時は悪寒がして寒気がしますが 高熱が出た場合は暑いので 布団や衣類の重ね着はやめて下さいね。 熱が下がりにくくなります。
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- パんだ パンだ(@Josquin)
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熱がでるのは自分の免疫の力で、熱によって細菌やウィルスを殺そうという自然の反応です。したがって、熱を薬によって下げることは、その免疫反応を弱めてしまうことになり、結果的に病気が長引くことが多いです。 (ここまでは正しいはず。) (以下は、そのような有力な意見があるという段階ですので、信じる信じないは自己責任で。) インフルエンザ脳症と言われる重い病気は、薬が原因であることが指摘されています(そのような薬を飲ませない海外ではほとんど症例がないそうです)。たとえ42度まで上がったとしても、自分の熱で死ぬようなことは無いようです。
お礼
大変お礼遅くなりました。 赤ちゃんのことなので心配でなりませんでした。 でも納得ですなるほどです。ありがとうございました。
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