インドの刺繍?これは何だと思いますか?
他のカテで質問しましたが、回答を得られませんでしたので、削除し、改めて、こちらのカテで質問させてもらいます。
祖母の家を片付けていたところ、見慣れぬものを発見しました。
大きさは60センチ×1メートルほどの布製品で、片面は、全面にビッチリ刺繍がほどこされています。
花がたくさん咲いている木に、鳥や蝶がとまっているような図柄で、周囲には四角い枠状の柄があります。
よく見ると、チェーンステッチが基本となっていて、図柄の空間も白の糸でチェーンステッチされていて、1ミリの隙間もなくみっちり隅から隅まで全面に刺繍されています。
光沢のある刺繍糸が使われていて、糸の太さは0.5ミリぐらいかと思います。
裏面はキャンバス地で、刺繍面とキャンバス地を袋状に縫い合わせてあり、縫い代は内側にひっくりかえされていて、四方縫い付けられていて、入り口のようなものはありません。
刺繍がびっちりほどこされているためか、布の大きさに比べ、重さがあり、重量は1キロ近くあります。
祖母が言うには、おそらく昔、祖父がインドの方からもらったものだと思うと言っていますが、祖父は他界していませんので、詳しい話はわかりません。
刺繍の細かさや、糸の光沢などを見ると、立派なものだと思うのですが、いったいこれが何なのか、そして何に使うもので、どこのものなのか、どのくらいの価値があるものかなど、さっぱりわかりません。
文字だけの説明では難しいとは思いますが、これではないかと思い当たるものがありましたら、教えてください。