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現在のアメリカの徴兵について。

今年の夏にワーキングビザで来日する予定だった知人のアメリカ人男性(27歳・民間人)が、国から手紙をもらい、来月から訓練を受け、数ヵ月後にイラクに行く事になったそうです。要するに戦争に行くということなんですが、これって徴兵制なのでしょうか? 確か今のアメリカにはそういった制度はないと思ったのですが、、、。若い頃に何かしらの登録をしていたり、訓練を積んでいた等の経験があればこういった手紙を受け取る事もありえるのでしょうか? 知人が何かの登録や訓練の有無はよく知りませんが、この話が事実だとすれば、どういったことが考えられますか? 親しい方なのでちょっと戸惑っています。詳しい方教えて下さい。

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noname#11742
noname#11742
回答No.2

アメリカは志願徴兵制です。ちなみに日本も志願徴兵制です。 えっと思われるかも知れませんが、自衛隊には自ら志願した人が行きますよね?これが志願徴兵制です。 芸能人の件で話題になった韓国は強制徴兵制ですね。 さてその上で、アメリカには予備役兵、という人たちがいます。 普段は普通の仕事に就き、緊急に兵士が必要なときにだけ、召集されます。 今回の場合、このケースだと思われます。 特にここの所イラク戦争で兵がたくさん必要になり、まず徴集されることはないだろうと考えていた予備役兵たちも召集されているようです。 ドキュメンタリー番組などでたまに扱われています。 リンク先に解説があります。 ただ、現在のイラクが戦闘地域と言えるかは微妙な所です。 単発的な戦闘、テロ、ゲリラの類はおそらくあるのでしょうが、日本人がイメージする戦争、つまり恒常的戦闘が行われているわけではありません。 全土で恒常的に戦争が行われているなら、選挙は出来ませんよね? 自衛隊が人道援助を行っている地域も治安的には相当安定しています。 もちろん危険は伴いますが、前線で鉄砲を打ち合う、という状態になることはそうないのではないかと思います。 テロもイラク全土から考えれば(頻発ではなく)単発的に起こっている、と考えるのが妥当でしょう。 あまり心配しすぎることのないようにされるほうがいいと思います。彼の無事の帰還を願っています。

参考URL:
http://blog.livedoor.jp/documenhk/
roborobo7
質問者

お礼

多分予備兵役なのでしょうね。参考URLも拝見して、彼も4年行かなければならないと言っていましたので、、、。予備兵役と言うと自ら志願したと言う事なのでしょうか、、、。無事を祈ります。お答えありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.7

アメリカの事情には詳しくはないのですが、以前TVで「州兵」のイラク派遣の問題をやっていたので、その可能性もあるのかなと思いました。 アメリカには国の軍隊のほかに、州の軍隊というのもあって、基本的には国内任務です。 この登録者をイラクでの物資輸送要員として派遣することになり、州兵登録者らが困惑している、というような話をしていたと記憶してます。 記憶が曖昧なのですが、州兵は地域ボランティア的な意味合いもあって多くの人が登録していると言っていた気がします。

roborobo7
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。州兵についてちょっと調べた所、NHKのドキュメンタリー番組でやっていたようです。その番組で特集していた州がまさしく知人の州ですので、州兵として行くのかもしれません。この場合、職業軍人と同じように最前線で活動する事もあるらしいです。とにかくに無事を、そして戦争が早く終わることを祈るのみです。

  • k99
  • ベストアンサー率47% (491/1025)
回答No.6

 たぶん予備役兵や即応予備士官などだったのではないでしょうか。  アメリカでは約142.6万人の現役兵に対して予備役116.2万人が普通の生活をして、動員がかかったら兵役に就くことになっています(日本では現役自衛官26万人に対し5万人強)。こうした予備人員を育てる制度も充実させています(例えば大学の学費と生活費を支給する代わりに消耗の激しい下級士官としての勤務を行うROTCなど)。人口の違いを考えても、人数が多いので結構身近な制度なのではないでしょうか。  また#5の方の書かれているSSS(選抜徴兵局/義務兵役サービス)への登録は18歳~26歳のアメリカ市民、永住権保持者、米国に不法滞在している全ての男性に課された義務です。250,000ドルの罰金、または5年間の禁固刑になる可能性があります。しかし、登録率は90%ほどとありますので、実際に罰せられるケースは多くないか、軽微な罰金で済んでいるのでは?  また、非登録者は奨学金もうけられない(登録が受給条件とされている)ようですし、連邦政府関係への就職も不許可、31才まで市民権を取得できなくなります(市民権取得以前の5年間で法律違反を犯していると取得要件を欠くため)。  しかし、この登録を行ったからといって、すぐ「赤紙」が来るのではありません。  この登録は政府が「これだけの人的資源がある」ということを確認するためのモノで(かの国には戸籍制度がないので、こういう事をしないと把握ができない)、実際ここの登録者から徴兵を行う法律が整備されていません。  そのため、登録しても徴兵される可能性は現段階では全くありません(将来的にこの部分の法整備が絶対なされないという保証もありません。しかしその可能性は多数の予備役を抱えていることや社会的なインパクト、経費の面から高いモノではないと思われます)。  現段階では「将来的に徴兵制度を復活させなくてはいけないかもしれないので、その下地だけは活かしておこう」という程度のものです。最悪の事態を想定してある程度のリスクヘッジを行わなければならない団体である国家としてはそう異常な制度でもないと思われます。

参考URL:
http://mltr.e-city.tv/faq14b.html
roborobo7
質問者

お礼

SSSの登録で徴兵がないと考えるとやはり予備兵役等が可能性としてありますね。メールで直接尋ねる事にしました。貴重なご意見ありがとうございました。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.5

間違っていたらごめんなさい。1~2年前にアメリカ在住のアメリカ人男性などに確認した結果です。 アメリカ合衆国では、ベトナム戦争後に徴兵制(draft)がなくなりました。しかし、のちにまた制度が変わったそうです。 私の聞いたところによると、アメリカ国籍を保持している18歳以上の男性のところへは「兵役登録をしてください」という通知が届くそうです。登録するということは、すなわち、徴兵される可能性があるということです。そして、いつまで経っても登録しないと、「罰せられますよ」みたいな脅しのような通知も来るようで、更には、「代理人が登録することも可能」という通知が来るそうです。 現在30代であるアメリカ人の友人のもとにも、大学時代に、そんな通知が来たそうです。彼は反戦主義者で、そういう通知は単なる脅しだと信じていたので、無視していたそうですが、結局、親が(心配してだと思うと彼は言っていましたが)勝手に代理で登録してしまったそうです。 幸い、友人の時代には目立った戦争がなかったので、徴兵されずに済みましたが、そういう流れにのってしまった人は徴兵されるでしょう。 以上が私の聞いた話であり、繰り返すようですが正確ではないかもしれません。 ただし、ドキュメンタリー映画『華氏911』には、「政治家の子息の多くは登録していない」という描写とそれを裏付ける映像がありますので、登録は少なくとも事実上任意なのでしょう。また、戦地へ行っている兵士が全員望んで兵役についているのではないという話もよく聞くので、私の友人の話も当たっているような気がします。 いずれにしても、1~2年ほど前に、間接的な知人で、アメリカ人と結婚している日本人からの「アメリカ国籍を持つ息子が18歳になったので兵役が心配」という話を聞いて調べたことです。 親しい方なら、ぜひご自分でお尋ねになってみてはどうでしょう。「制度についてよくわからなくて」と素朴な疑問として聞けば失礼にならないと思います。ただし、アメリカの人たち自身もよくわかっていないようで、とあるネット・フォーラムで大議論になったのを見てこともあります。

roborobo7
質問者

お礼

お答えありがとうございました。もしこの話が事実だとすれば、志願したわけではなく、絶対に登録しなければいけないと思い登録した可能性もありそうですね。知人には、会話だとちょっと自信がないので先程メールを出してみました。とにかく無事を祈りたい心境です。

回答No.4

この頃は現役の軍人を交代でイラクに行くか、10代の民間人を軍隊に入れて行かせていると聞いています。現状のイラクはものすごく危険でその年の方がわざわざ行くのは戦争が好きなのでしょうか? 現状のイラクには、民間人が軍隊で普通は行きませんよ。行くのであれば、民間の警備会社や運送会社で行った方がよっぽどお金が良いです。10倍から20倍 僕がそのような事を言われたのであれば違う意味でいていると察します。

roborobo7
質問者

お礼

戦争好きではないと思いますが、、、。soda--sodaさんの言われている違う意味と、私が思っている違う意味は、多分同じだと思います。それならそれで構わないのですが。危険な所に行くよりはマシですので。アドバイスありがとうございました。

  • yow
  • ベストアンサー率23% (181/782)
回答No.3

おそらくもっと詳しい正確な情報をだれかが答えると思いますが。 よく、アメリカのショッピングモールとかにアメリカのミリタリーのオフィスがあります。また、スカウトするためのオフィサーがうろうろしてたりします。細かい年数とかはわすれましたが、ミリタリーに最初の訓練もふくめて5年だか従事すると、その間の生活費はもちろん、その後、大学にいくための学費を国がだしてくれたりするそうです。なので、お金の無い若者はミリタリーにはいってから大学にいこうとする人がけっこういるようです。最初の2年ぐらいをすぎたあとに、ミリタリーのデューティーをこなしながら大学の単位をとる方法もあるようですけど、、、。 が、そこでの訓練を終えたということは、国が徴収をかけたときには兵士としていかなきゃいけない義務が生じるそうです。

roborobo7
質問者

お礼

はい、確かにそういう話は聞いたことがあります。多分彼の場合、訓練は受けてはいないとは思いますが、、、。アドバイスありがとうございます。

  • dachi406
  • ベストアンサー率18% (79/427)
回答No.1

詳しく知らないのですが。 いわゆる”予備役”ではないのでしょうか?

roborobo7
質問者

お礼

予備役となると、やっぱり以前何かしらの軍隊の経験(訓練等)や登録を、自らがしたと言うことになるのでしょうかね、、、。お答えありがとうございました。

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