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鱗茸
鱗茸(リンジョウあるいはウロコダケと読むのでしょうか)という言葉の読みと意味をおしえてください。中勘助の文章のなかにでてきました。手持ちの辞書およびネットでは調べられませんでした。よろしくお願いしますm(_ _)m 《ここなる二ひらの帆立貝のひとつは薄紫に白をぼかし、放射状にたてた幾十の帆柱は無数の綺麗な鱗茸をつらねて、今しも迸りいでた曙の光がいろいろの雲の層に遮られたやうにみえる。》(『中勘助全集第二巻「小品四つ 小箱」より)
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- blackdragon
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回答No.1
お礼
さっそくのご教示ありがとうございました。「ウロコタケ」の写真が見られてよくわかりました。 ただ写真を見ても中勘助の「放射状にたてた幾十の帆柱は無数の綺麗な鱗茸をつらねて」という文がうまくイメージできませんでした。「放射状にたてた幾十の帆柱」というのはおそらく帆立貝の表面を縦にはしっているいくつもの筋のことだとおもわれますが、それが「無数の綺麗な鱗茸をつらねて」というところが鱗茸の写真を見てもうまくイメージできません(-.-;) いや、これはもちろん小生の愚鈍が問題なのですので、ご教示くださったcats1234さまには心より感謝しております。どうもありがとうございましたm(_ _)m