金魚の水槽に発生した虫の正体について
金魚の水槽に発生した虫の正体について
1年半前から金魚(ピンポンパール)を飼っているのですが、最近、水槽のろ過器(GEXの簡単ラクラクフィルター)の交換ろ過材に小さな虫が居るのを発見しました。金魚の寄生虫というと、イカリムシやウオジラミなどが一般的ですが、形状からして明らかに違いますし、また、プラナリアや水ミミズとも違うようなので、この場をお借りして質問させていただきます。
セットして一ヶ月ほど経過したろ過材を新品と交換した際に、ろ過材の表面や内部に長さ5mmほどの黒い棒状のものが数十本以上付着しているのを見つけたのが最初でした。金魚のフンが細切れになったようにも見えたのですが、それにしては長さが揃っているのが不自然だったのでマイクロスコープで観察していたら、中からミミズのような糸状の虫が現れたのでびっくりしました。長さ5mmほどで、くねくねと良く動きます。マイクロスコープで見ると、胴体は赤みがかった透明で節があり、表面は全体にのっぺりとしており、頭の方は先端が2つに割れて物を挟む・噛み付くような形で、尻尾には短い針が2,3本見えました。このろ過材を別容器の水に浸して少し突っついただけで10匹ほど現れましたので、ろ過材の中にはもっと居るのでしょう。塩を振って高濃度の塩水にしても死にませんでした。
ということで、金魚飼育の先輩諸氏やかような生物に詳しい方に、以下の事項についてご回答・ご指導いただきたいと思います。
1) この生物はいったいなんなのでしょうか?
2)最近になって初めて発見したのですが、どのような経路でこの水槽内に現れたのでしょうか?
3)金魚に影響はあるのでしょうか?
4) 駆除するにはどのようにすればよいでしょうか?
以上よろしくお願い致します。
お礼
ありがとうございます。ちょっと違うようです・・・補足のところに詳しく書いてあります。
補足
参考るURLを見させていただきましたが違うようです・・・もっと頭?の部分が丸っこい物です。足のような物は(ヒレ?)横ではなく、下の部分についています。イメージで言うとタコ?イカ?っぽい感じです