• ベストアンサー

高齢者を狙った訪問販売からの防衛策

はじめて質問させていただきます。 今、うちには90歳になる祖母がいます。 (多少、痴呆気味という程度。要支援) 家族は全員勤めており、昼間は一人で留守番 をしています。 しかし最近、訪問販売の業者が頻繁に訪れるようになり、 勝手に売買契約などを交わしてしまわないか不安 です。(祖母が彼らを室内に入れてしまって いる場合もあります) 現在のところ、まだ勝手に契約を交わしたり、商品 を購入してしまったことは無いのですが、何かの 被害に遭う前に、何か対策を講じたいと思っています。 どのような対策があるか、お知恵を貸してください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pikakoma
  • ベストアンサー率40% (195/477)
回答No.3

私も心配している者です。70代ですが痴呆で要介護1の義母がおります。 デイサービスに週に4日通っていますが、通所していない2日が特に心配です。(現在の介護度では4日の通所でほぼいっぱいです。) 実はすでにさまざまな契約をしてしまっております。 その9割が「昔からの友達」という特定の女性からで、保険から健康食品から、株から下着から洗剤、電気製品まで・・・ありとあらゆるものでした。 正式な契約書など何もなく「一緒に買うと安くなる」ということで、先方はリベートをかせいでいたようです。 総額は考えたくもありませんが、ン百万になるのは確かです。これは取り返せませんでした。 間に人を立ててお付き合いをお断りしました。それでもまだ物を売ろうとしましたので、「痴呆がひどくなって、暴言は吐くし暴れるし・・・」と症状をかなり強調して申しましたら、連絡して来なくなりました。 それでもまだ宗教関係の方が、うろうろすることがあり悩みの種です。 家の掃除とか、浄水器の契約などはクーリングオフしています。 きちんと手続きをすれば、クーリングオフできます。お住まいの自治体の「消費生活センター」のサイトなどをご覧になると書面の書き方など解説されていますので、便利です。 その他に私が自衛策として行っているのは下記の通りです。 ・本人の通帳や印鑑は預かって、お金の流れがわかるようにする。 お決まりの「通帳がない」「カードがない」という騒ぎが何度もありましたので、預かるようになりました。 お金がないという時は、とても面倒ですが一緒に下ろしに行きます。預ける金融機関も自宅近くのものに変更しました。 ・電話機がナンバーディスプレイ対応のものでしたので、ナンバーディスプレイを申し込みました。 問題の友人の電話やセールス系の電話は番号を登録し、その番号については自動的に「留守番」になるように設定しました。 (着信お断りという設定もできますが、それだと先方にナンバーディスプレイを使っていることパレるので留守番にしました) ・忙しくてすぐに電話に出られないような時は留守番電話にする。 親しい人には事情を話し、急ぎの時は携帯電話にお願いしています。また、メールの使える人はメールで連絡を下さることが多くなりました。 ・ご近所にも事情を話して注意してもらう ・セールス系の人が多いような時期は、ドアホンの音も止めておく 成年後見も使いたいのですが現状では本人からの申告が必要なレベルということで、諦めました。 (本人は呆けていないと思っていますし、パッと見は普通ですので) とりあえず出来るだけのことをして、引っかかってしまったらクーリングオフの覚悟でいます。 でも正直なところ仕事から疲れて帰ってきて、着信記録を調べたりヘンなものがふえていないかチェックするのは気が重いです。 以前に契約をしてしまった時は本人も不安になったらしく(すぐ忘れてしまうので、何かしたというぼんやりとした記憶はあっても何をしたかわからないので怖いらしいです)、玄関先に突っ立って私が帰るのを待っていました。 幸いすぐに解約できましたが、立っていたときの腑抜けた表情が頭にこびりついてしまい、最近私も帰宅が怖くなることがあります。 ご質問者様も無理をなさいませんよう。

javajava20
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 似たような境遇の方の貴重なご意見、ぜひ参考にさせていただきます。私の家のケースでも後見人制度の利用は無理があるようです。クーリングオフ・ナンバーディスプレイ・ドアホン・親密なコミュニケーションなど複合的な対策を講じていきたいと思います。

その他の回答 (4)

  • katyan
  • ベストアンサー率9% (201/2029)
回答No.5

成年後見制度 一度聞いてみたらいかがでしょうか? 決めるのは私たちではなく専門家です。

  • westwind
  • ベストアンサー率41% (31/75)
回答No.4

改めまして#1です。うちにも認知症には至ってませんが、高齢者が居ます。#3さんが仰るとおり、ナンバーディスプレイはいいですよ。うちも使用してます。非通知は繋げませんし、問題のあるところは、着信拒否です。これは電話機の機能ですが、電話機の電話帳に登録しておくと着信の際、電話機が「○○さんです」としゃべって知らせてくれます。だから、知らない人からの電話には出なくていいと言ってあります。用件のある人は、留守電に入れたり、かけ直したりしますから。 話は変わり、訪問販売等訪問してくる業者の人達に対しては、張り紙等どうでしょうか。ドアホンの傍など目立ちそうですが、近所の手前もあるでしょうから、玄関に入ったら直ぐに目に付く場所に貼り出す。内容は、「我家は成年後見だから祖母と契約しても無効ですよ。」という感じで。成年後見の適用が実際には無理でも、そんな張り紙があると、業者は他をあたるんじゃないでしょうか。成年後見の真贋は分らないんですから。ただ、「成年後見を詐称するのは犯罪だ!」と言うのであれば、成年後見の言葉を使わず、「通告書」として、「不当又は不用と思われる契約は、後にクーリングオフしますよ。」という感じで。詐称が悪いと思われても、被害抑止のためには前者の様な張り紙が功を奏する気がします。 悪質商法対策の総合リンクサイトをお知らせしときます。参考URLは「悪質商法・詐欺の犯罪対策室」です。

参考URL:
http://www.geocities.jp/hanzaitaisaku/link1.html
javajava20
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ナンバーディスプレイは効果がありそうですね。 参考にさせていただきます!

noname#11655
noname#11655
回答No.2

NO.1の方には大変失礼かと思いますが、成年後見を利用するには、少し無理があるかと思います。 ご本人の権利を他人に委譲するという行為ですから、手続きは非常に慎重かつ複雑で、痴呆の度合いの鑑定(精神科医師による)や後見人の指定(家裁)等、現実的ではないと思います(多少痴呆気味というくらいでは裁定されません)。 日中独りで留守番されているとのことで、心配かと思いますが、訪問販売に関しては全てクーリングオフが適用できます。 また、悪徳工事業者に対しては、役務の履行(工事を完了する)がされていなければ、支払いを突っぱねることができると思います。 そういう悪徳業者は、逆に手馴れたもので、きちんとした人間がしかるべき形で苦情を申し立てた場合、拍子抜けするほどすぐに手を引くものです(揉めるよりも違うカモを探す傾向にある)。 ご本人に「家族に聞かないと何も買えないことになっている」と言ってもらうようにしながら、同居されている家族で、変な契約がされていないか、日々見守ってあげてはいかがですか?

javajava20
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「変な契約がされていないか日々見守ってあげる」 という姿勢は大切ですね。 我が家でも、これを機会にコミュニケーションを密にして 家族で祖母を支えていこうと思いました。

  • westwind
  • ベストアンサー率41% (31/75)
回答No.1

「成年後見制度」というのがあります。詳しくは「成年後見制度」で検索するとたくさん該当するので、そちらを参考にして下さい。平たく言いますと、「後見人」を指定します。この場合、あなたが後見人とします。「成年後見制度」で「後見人」を指定してあると、「後見人」の許可無く契約は結べません。仮に、母上が、言葉巧みに不利な契約を結んでも、無効に出来ます。「後見人」である、あなたの同意なくしては、契約できません。詳しくは、自治体の窓口に相談されてみてはいかがでしょうか。

javajava20
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ぜひ参考にさせていただきます。

関連するQ&A