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実力主義
私は仕事をしていく上で「実力主義だ」という方に質問です。その理由を聞かせてください。
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大体共通した事項になってしまいますが、 1.やる気が有ってやっている人とやる気が無くてやらない人との評価を同じにしてしまうと前向きに仕事を出来る環境でなくなる為。 2.会社であれば、利益を生まなければ生活の糧となる給料も得られないわけですが、利益に貢献している人はその分、給与や待遇で差を付けた方が前向きだと思う為。 3.例えば営業等であれば、数字などで明確な成果が表れてくるかと思いますが、それとは別に上司の好みや相性のみで評価されるのは納得出来ない為。 善し悪しは別問題として、現在の経済構造からすると、会社という組織は利益を上げなければ存続出来ないものであり、又、役員社員の生活も保証されないわけですから、実力(成果)に応じた評価をする事はある意味、公平なことと思います。 (仮に、誰も何もしなくても巨額の利益が出せる会社がもしあるならば、実力主義などいらないかもしれません。) しかし、怖いのは1の方のご指摘の通り、実力を計るモノサシが間違っている場合です。 個人的には、そのような間違った基準で評価をする会社を「実力主義」とは思いませんが。
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- umikozo
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こんにちは 実力主義派です っていうか実力主義じゃない主義って何かありますか? 私は自営なので実力も経験も無ければ食べていけませんし 仕事場で思う事はサラリーマン(社員)は 自分自身に責任を持てないと感じています (全ての人とは言いませんが) 当然仕事をした対価が給料ですが 安定且つ安全(会社の看板)がある立場は 給料が低くモチベーションも低い 不安定不安全な立場はモチベーションが高いという 自分が感じた経験があります 全ての人がそうでは無く 私の廻りでも社員で責任感も強く モチベーションも高い人もいます ただ少数ですね そういう(責任感が低い、モチベーションが低い)人と 仕事をすると工程は遅れるは決まったスペックで仕上がらないはで大変な思いをします 自分が他人にそう見られたくない思いもありますが 自分自身を高めるように常日頃思っています 今の元請けさんからも給料(契約金)を下げられて 辞めざるを得ない人も沢山います そうならない為にも実力は大事だと思います サラリーマンの立場では 実力があってもなかなか成果(給料)に表れない場合が多く 大変だとは思いますが 逆に自立してしまえばやればやるだけ成果が表れます 実力さえあれば何とか食べていける これが私の信条ですから
- tai111953
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実力主義はいいと思いますよ。 仕事をがんばった人、結果を出した人が報われる考え方ですから、学歴とか上司に受けがいいとかそういう不明確な動機によって出世や給与などに影響のないほうがよいです。そのほうが従業員もやる気がわきます。 しかし、実力主義(能力主義)には落とし穴もあります。まず、評価の物差しの客観性公平性が非常に大切です。いくらよい制度でも物差しが間違えていたり、人によって物差しが違ったりすると困ります。実は、これが一番難しいことです。ですので、過度の実力主義も弊害を生むという考え方もあります。 第二の落とし穴ですが、企業側の理屈でいいように従業員が使われてしまう恐れです。ようは実力主義(能力主義)の徹底は、従業員の人件費の可変化を可能にします。実績や結果によって給与が上がったり下がったりしますから、企業側から見ると人件費という固定費を変動費化できるわけです。それそのもは悪いとはけして言えませんが、一種のリストラクチャリングの手段としての実力主義の導入というケースもあります。これは、一部従業員だけが報われ、多くの不幸な人を生むとともに職場の関係を悪くします。 前向きな実力主義、ポジティブに従業員のモチベーションを上げ、公平な人事を行う手法としての制度であればこれは素晴らしいことですね。