ＤＶＤで見ていると・・・静止画に見えてしまう感じが・・・

質問

最近、ＤＶＤでみることが多くて、
これって、当然　MPEG2で書かれていると思います。
ＭＰＥＧは、可能な限り画質を落とさず、圧縮しているのでしょうが、　元のソース（場面）で実際に動きの少ない時、　一瞬ですが、本当の　静止画像になってしまうような感じがします。

高級ＤＶＤプレイヤーでも同じと思いますが、
皆さんこのような感じを受けたことありませんか？

すごく、不自然に思えます。（本当に、一瞬なのですが・・・）

元のソース（映画作成画面）そのものに、動きが少ない映像を作るときは、　バック（背景）だけでも少し動きを持たせるとか、工夫すればいいのにとも思います。（昔のＶＨＳなんかでは、起こらないことですが）

どうでしょうか？

回答No.3

Inogorou · ベストアンサー

ＭＰＥＧ自体いかに人間をごまかし、容量を節約してやろうかと考える規格です。
市販のＤＶＤなんかは結構うまく圧縮されていると思うのですが、圧縮の設定でかなり変わって来ます。
ＤＶＤの格納容量は当然限られていますので、長時間の映像はやはり画質を落とす必要があります。
一般的にはビットレートに左右されますし、その中でも、可変か固定かによってもかなり違います、固定の場合は、動きの多少には関係無く再生しますが、可変の場合は、動きの少ないところではビットレートをかなり落としています。
また、どの位可変するかの設定もあります、一般的なＰＣソフトやＨＤＤレコーダ等では、エンコード（変換）を１回で行う為、次のシーンとの動きの極端は変化について行けない場合もあります、一部のソフトや一部のＨＤＤレコーダ及びＤＶＤ製作会社などでは、２パスエンコードと言って、まず映像を解析し、そのデータを元により効率よく圧縮を行うことをさせます。
しかしながら、ＶＨＳの様なアナログでの記録方法と比較するとやはり「ごまかし」が見えてしまいます。
デジタル化はどうあがいても、オリジナルの画質を落としてしまいます。たとえＨＤ－ＤＶＤでもブルーレイでも、今（現行ＤＶＤ）より悪くないだけで、結局はどこで妥協するかになります。
自己フォローですが、デジタル化されたものはもうそれ以上劣化しないのが最大のメリットです。

補足

バリアブルなんとかというやつですね。
詳しいコメントありがとうございます。

Inogorouさんも、このような現象を、体験・認知されているのですね。

また、それが起こる原因も理解されています。

そこで・・・

1）最近、映画館に行くことが無く・・・
　　映画館では、このような現象は起きて
　　いないのでしょうか？

2）最新鋭のHDD、データシアター（正式な名前はわからんけど）
　では、同じ問題を起こす可能性があるのかなぁ？

3）元の映像つくる時から、映画監督は気を付けるべき
　　（完全な静止画は無いよう考える）（無理か・・）

回答No.2

mirsa

以前に聞いた話なのですが、動いていない背景は静止画像として再生されているらしいです。
私もよく感じることがあるのですが、例えば背景と人物が
全く動かない場合、目だけがキョロキョロするシーンでは
まるで写真の目だけが動いているような感覚になってしまいますよね

補足

そのような感じです。

最近、映画館に行くことが無く・・・

映画館では、このような現象は起きていないのでしょうか？

最新鋭のHDD、データシアター（正式な名前はわからんけど）　では、同じ問題を起こす可能性があるのかなぁ？

回答No.1

noname#15285

一瞬ということですが、二層式の場合、一層目から二層目に変わる際、必ず静止しますが、そのことではありませんか？

補足

動きが少ない時に現れる現象なので、そうではないと思います。

コメントされている、時と偶然にも重なるのであればそうかもしれませんが・・・。