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逃げてるのかなぁ。それとも治ってないのかな??
25歳営業マン。大学を卒業し派遣で商社に入った。しばらくして正社員になった が自分自身真面目だがコミュニケーション不足で人に伝えても理解してもらえな かったり怒られたりしどんどん自信喪失と自己嫌悪に陥り半年前に欝になった。 最初は医者から薬を貰いなんとか頑張ったが今度は会社自体が人員削減と若手社 員がいなくなり自分の仕事量が多くなりぶっ倒れ4ヵ月休みを取った。休み中は何 も考えることがほとんどなかったのでゆっくり休んだが今週から仕事復帰。だか 今日になり通勤時に胸が苦しい感じになり休んだ所上司に「おまえにはもう仕事 は任されない」と言われ自分自身反省した。やはり逃げてるのかなぁ。それとも まだ治ってないのかなぁ?
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初めまして。 御疲れ様です。 鬱病に罹患されたとのことですが御質問に書き込まれておられるとおり直接の原因は「コミュニケーション不足で人に伝えても理解してもらえなかったり怒られたりし、どんどん自信喪失と自己嫌悪に陥り」ということでしょうか? 実は私は聴覚障害とそれに伴う言語障害を持っておりますので御質問者様が陥られた情況というのは私自身にとっても日常茶飯事のことではあります。「仮病」呼ばわりについても「本当は聞こえてるのに聞こえない振りをしてるか横着をしてるか、どっちだ」これは一番事情を承知しているはずの親が私に言ったことばです。 そして他回答者様への御返答を拝見致しますと御幼少の頃から、いろいろ持病を持たれている由、特に気管支喘息は私どもの母親が子どもの頃、患っておりましたそうで成人後も全体からだが弱い人でした。私自身も鼻炎、皮膚疾患、アレルギー等の傾向を持っており特に扁桃腺炎では幼児の頃から40度を越す高熱に、たびたび悩まされ成人後この症状が薄らいでからは「よくも高熱によって脳が侵されなかったものだ」と胸を撫で下ろしております。(ほんとは、すでに時遅し、なのか知れませんが) せめて栄養、俗に「精がつく」と言われるものを食しようとしても消化できずに、おなかをこわして消耗するだけです。 つまり虚弱体質なのですよね。 こうした体質が気分に及ぼす影響は無視できないものではあると思います。全体エネルギーが弱い印象がありますし、いわゆるエネルギッシュな体質の人に比べてホンの些細なことで体調に影響が出易いという傾向はあると思います。 或る作家のかたが若い頃を回想してのお話のなかで、後に高名な詩人作家になられた御友人のところへ一人の連れを伴って訪ねられたおり、その御友人は連れを一目見るなり鼻血を出されたとか。なんでも、その連れのかたが、お嫌いだったそうで。この、日本文学史上に名を残された青年は、やはり虚弱体質で知られており非常に短命なかたでした。 動物実験においても或るデータを取り出すために大変むごい話ですが毎日一定の時間を定めて一定の箇所に痛みを与え続けるとストレス様物質が生じ蓄積して、それに伴うストレス症状が表れてくるそうで。 私自身、医師より不眠症と鬱の診断を下されておりますが身内には非常に重篤な精神疾患にかかった者が何人かございます。 知人のなかにも専門病院にこそ行ってはいないけれども恐らくメンタル面での問題を抱えているな、症状が見過ごしできなくなる一歩手前だなと見受けられる人が何人もおります。 この人たちが通院に至らずにすんでいるのは親に養ってもらって生活の心配がない、将来的にも最低限の保証を与えてもらっている、或いは長年、主婦ながら夫の病気のために自分が働いて生活を支えてきたために精神的に重い圧力が掛かってきたが夫が亡くなり時間の余裕ができて、いまは何かに追いまくられるような生活ではない、そのお陰で何とか周囲に大きな影響を及ぼさず、はた目には人並みに生活できているようです。 それは、私どもの身内のように周囲の人たちに迷惑行為を及ぼしているのが明らかな段階になれば最悪、警察に通報もされますし専門病院に入院の措置も執られます。しかし一番多い、一見、普通に生活しているようでいて、その実メンタル面の負荷を抱え込みギリギリの所でセーフかアウトかを繰り返している、こうした人間が、こんにち増殖の一途を辿っているのではないでしょうか。 私の見るところ自分から、どうもおかしい、医者にかかるべきでは、このままではいけないのでは等と考える人は、むしろ、いまの時代には「普通の人びと」であり、だから尚のこと周囲の人たちに「仮病」扱いされ易くもあるのでしょうが、それだけに生活習慣、周囲の環境、気分転換、考え方、何がしかのお薬・・・こうしたことで必ず快癒する可能性が高い、誤解を怖れず言えば、その程度の病でもあるわけです。 厄介なのは治らない病気、治らないという面では身体障害も含まれますが(医療技術の進歩で一部、画期的な手術が望めるものもある)生活習慣だの環境だの考え方だのでは豪も解決にならない精神疾患があります。つまり脳も身体の一部であるならば立派に身体障害に含まれるとすることもできるわけです。 この場合は、とにかく激甚な症状を緩和するべく薬剤の効果を図らなければならない。脳そのものの異常から問題が起きているわけですからキレイごと言っても始まらないわけです。そして、こうした障害を抱えているからといって、その発言や行動が全て異常かというと、そうではない。耳が聞こえなくても目は見えるということと同じように、まともに機能している部分もあるわけですね。 さて御質問者様が何ヵ月かの御静養を経て御仕事に復帰されたことは幸いなことと思います。しかし一つ気になるのですが、いきなり元の状態と同じような勤務体制に戻られたのでしょうか?もしそうなら症状がぶり返すのは至極当然だと思います。本来なら少しずつようすを見ながら戻していくべきでしょう。 そしてこれはまた別の次元の問題になりますが、いまの社会体制、企業体制のままではメンタル面が脆弱な人にはメンタル面に来るし身体が虚弱な人には身体に来るし両方弱ければ両方、そうして最後に残った心身とも頑健な人が「ぶっ倒れる」まで、この愚かな円舞が続いていくということです。どのレベルの組織であれ指導者の立場にある人たちに、しっかりと見据えてもらわねばならないことです。 貴方御自身も、いまできることの一つに上の立場にいる人に根気よく説明し理解を得るよう働きかけていく、せっかく一度は御回復されたのですから、このまま、むざむざ手をこまねいて以前と同じ情況に落ちていくのは残念ではないですか? 御自分個人の改善策と共に実行せねば、同じことの繰り返しになると思います。これ以上に状態が悪化しますと再び、取り敢えずの避難しかできなくなりましょう。 詳しい御事情が分かりませんので厳しいことを申し上げたかも知れませんが、よく御考えになって御自身を守ってください。 何と言っても、まだお若いですから周囲の逞しい要領のいい人たちを観察して自分に欠けているものを自覚し柔軟さを養う、それと共に大きなものに押し潰されないための自衛策も図ってください。 どうか症状の悪化だけは回避なさって御自愛くだされますように。
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- yoyos
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上司の方の発言は、病気がまだ完治していないと考えて、あまりshin0311さんに負荷を負わせることはできないと考えてのことではないでしょうか。 まだストレスに弱いようでしたら、仕事もなんでもあまり無理せずに、医師とも相談しながら治療を続けた方が良いと思います。回復途中はデリケートでしょうから、体調も固定的ではありません。今まで通りできなくても自分を責めないでください。 数ヶ月の時間は人生にとっては短い時間です。健康的な食事や規則的な生活に努めて、ゆっくり療養しましょう。
逃げてるのか、治っていないかって。。よくわかります。 その間で行ったり来たり。。 逃げてるなら自分を叱咤するし、責めたりもしますよね。 私は鬱を推して働きました。 勿論調子悪くてもしょっちゅう休めない。 遅刻・早退もです。 その結果悪化し、結局リスカしました。 体は悲鳴あげていたのに無視しまくって。 今私はぷーです。病気療養中っていうと聞こえいいけど 世間的にはぷーです。 近所からは変な目で見られるし^^、 親にもお世話になってます。私は逃げてます。 でも、結構!死ぬよりまし。 選ぶのは自分です。体に耳を傾けて聞いてみて下さい。 必ず反応してるはずです。 「もうちょっとがんばれそうかも!」 「いやいや、限界に近づいてる!」 あなたの体は生まれてから今現在のすべてを記憶してる はずです。一緒に戦ってるあなたの大きな戦友なんですから!
- 9arabi
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私の妹は看護士で、欝というか欝症状になりました。仕事柄自分の症状を分かっていたけれども、心療内科の医者(自分の病院とは別の)に、このままだと何か重大なミスを犯しかねないとも言われ、かなりきつくなっていたので結局1年くらい前に病院をやめました。 それまでに2回ほど自殺未遂があります。 薬を飲んでると、ほんとに眠たいそうで、朝ちゃんと起きられなくなりました。夜になると隣に彼氏がいないと不安で、夜中に私に電話を掛けてきたり、涙が止まらないと言って夜中に寝ている彼氏を起こしたり。 医者には、欝とかいう病気の人には約束をさせてはいけないし、決断をさせてはいけない、すぐに自殺したがるから気をつけなければいけない、と言われました。 なので、私たちは妹に好きなようにさせてました。気まぐれに付き合い(寝不足になったり)、話し始めると止まらないけど、いっぱい話してくれると嬉しかったり、無理に仕事をさせようとしたりしないで、でもとにかく毎朝決まった時間に起きれるようになったらいいなと思ってました。 薬は半年ほど前からやめてます。飲まないで溜めておいて一気に飲んで自殺を図られるとまた困るので、薬の管理は近所の私がしてました。飲んだ分だけ追加するんです。それだけはさせてもらいました。ほんとに、怖かったんです。 ときどき、みんなが死なせてくれないーと泣いてました。 他にも私の友達には欝症状の人がいますが、みんなそれぞれ大変みたいです。 でも、この病気っていうのは、決断がほんとにできないそうです。集中力もなくなるそうです。それなのに早くしろと焦らせることは、この患者に関してはしてはいけないそうです。 4ヶ月の間、十分休息はとられましたか? 何をされましたか? ご家族の方は心配されませんでしたか? 「お前にもう仕事は任せられない」と聞いて、焦りを感じたり、こわくなったり、その言葉はあなたを余計に締め付けたりしませんでしたか? 欝症状とかその合併症状とかじゃなく、本当の欝なら、そんなに簡単に治らないそうです。 うちの妹は欝症状との合併症状でバイトにいけるようになるまで1年ちょっとかかりました。 焦らないで、もう少し自分と向き合ってもいいんじゃないでしょうか。お医者がそう診断してくれるなら、辞めても誰も責めないですから、お医者に相談してみたらどうでしょう。 久しぶりに仕事に復帰するから気負いもあって、空回りしたのかもしれません。 少し肩の力を抜かれた方がいいですよ。無理に考えようとしないで、ひとに頼りましょう。 ご家族やまわりの理解が得られるとよいですね。
補足
こんなに長い文章でご回答頂いてありがとうございます。 確かに今の自分自身から回りしてるような感じがします。 まわりの人にはできるだけ休めといわれるが自分自身心以外はいつもの元気な状態なので「ふざけるな」とか「おまえ仮病だろ?」とかひどい事も言われます。そのときは本当につらいです。わかってもらえないのが。 実は今通っているのは2つ目の病院なんですけどやっといろいろと話せる先生ができたなと思ったら4月から先生が変わり「そういう体調ではないのか?」といわれました。 確かに自分は子供の頃に「アトピー」、「気管支喘息」、「鼻炎」になり、ごくたまに「自家中毒」になって 1週間程熱が下がらなかった事がありました。今でも「脂漏性皮膚炎(アトピーの一種)」、「花粉症」、「偏等腺」になったりします。それが体調原因の一種かもしれないと。 でも本心「それが原因なのかなぁ~?」とも考えてます。 まあみんなから理解されゆっくり時間をかけて治そうとおもいます。
- JM1BBM
- ベストアンサー率8% (4/48)
#1は放っておきましょう なかなか世間一般には理解してもらえないんですよね。 知人で2人ほど、仕事が原因で鬱病で療養中の人がいます。 風邪なんかとは違い、対処法は人それぞれ異なりますし、 立ち治るまでの期間、治り方も個人によって様々です。 一度元気になったとしても、ちょっとした(自分でも 気づかないような)きっかけでぶり返す事も多いです。 shin0311も、まだ治っていない(ぶり返した)のかも しれません。一度カウンセラーに相談してみてはいかが でしょうか。
補足
ありがとうございます。 やはり休暇中の心は何も考える事が無かったので 治っただろうなと思ってましたが 今の自分の気分は4ヶ月前の鬱症状に近い感じに なって「やはりまだ治ってないんだな」と 実感しました。 今の先生とも何度か話したんですが 「緊張状態が続き体調を崩してるんだろう」 と言っていたのでまた緊張状態になってるから こんな感じになってんだなって思います!
- kaitaradou
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あなたは自分一人だけが生きている趣味の世界をおもちですか。
補足
回答ありがとうございます。 趣味は今の所無いです・・ いろんな事を試しました。 PC、車、旅行に映画、音楽などなど・・ だけどこれと行ってグッとくる趣味が無かったです。 やはり趣味が無いからこんな感じになるのかな??
お礼
こんなにご丁寧な回答を頂いてありがとうございます。 たしかに私は虚弱体質で精神虚弱かもしれません。 また柔軟さが足りないことも周知しております。 昨今JR宝塚線での脱輪事故でも若い運転士が私と 同じように独特の企業体制による萎縮状況で あのような事故があり、このような体質に疑問 を投げかけております。こういう体質に負けない 為にはと・・ まず自分自身の足りないものをどうしたら補えるか、 自分を持ち、目標を定めてがんばりたいと思います。