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芝生から白いキノコが・・・
80m2ほどの高麗芝の庭全体から、最近、白色のキノコ(ジクの太さは2~3cm、取り忘れると笠は15~20cmくらいになります)が、大量に(多いときは、1日で数十本)発生して困っています。これまで雨上がりにエノキタケのような小さなキノコが発生したことはありますが、こんなに大きなのは初めてです。どうしたら発生をくいとめることができるでしょうか。宜しくお願いします。
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お話の内容から推測して、そのキノコはシロオオハラタケと思われます(キノコが環場に生えているのなら)。 マッシュルームと言えば日本ではあの八百屋さんで売られている特定のキノコを指しますが、あのキノコに近い種類です。ちなみにマッシュルームとは英語でキノコ全般を表す呼称です。 キノコには大きく分けて2種類あります。有機物を分解して生えるものと(椎茸、マイタケ、など)、植物の根に住み着いて栄養分を植物に与えるもの(松茸、ホンシメジなど)です。 シロオオハラタケは芝などのイネ科の草の根と共生して外性菌環を形成しており、お互いに栄養分を補い合う関係です(環の内側と外側では芝生の色が異なっていませんか?)。 結論を申し上げれば、駆除は難しいしする必要もありません(むしろ芝生が健康な証です)。 図鑑で良く確認し、シチューなど入れて食べてみましょう。シロオオハラタケならたいへん美味しいもので、生えてくるのが待ち遠しくなることでしょう。
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- g-kp
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キノコが大量に発生するのは、芝の管理方法に問題があるのではないでしょうか?今現在キノコが発生してるところが他の場所に比べて乾燥しやすかったりするのであれば防除しなければいけません。そうでないなら、サッチを除去し、刈り高を下げて刈り込み頻度をもう少し多くすれば解決するのではないでしょうか。薬剤による防除を行うのなら、アミスターという殺菌剤を1600倍くらいで1平方メートル当たり0.5リットル~1リットル散布してみてください。スポット的であれば穴を開けてから、グラステン水和剤500倍を1平方メートル当たり5~10リットル散布してください。(モンカットも同じ)
お礼
g-kpさん有難うございました。今年は暑かったので、刈り込みの回数が例年より少なかったので、おっしゃるとおり管理は少し手を抜いていました。キノコは、部分的ではなく全体に点在して発生しますので、今冬にサッチの除去と管理につとめたいと思います。
- KOH_da
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そのキノコの写真を見たいですね。 私ならちゃんと同定して、 食べられるなら食べてしまうと思います。 菌の発生を食い止める方法はありません。 あるとすれば、芝もろとも...になってしまいます。 キノコをやっつけるほどダコニールをまくとすると、 芝生に薬害が出るのではないかと思います。
お礼
おっしゃるとおりですネ。食べれるものなら仲間を呼んでキノコバーベキューができそうです。 でも、年に2回、除草剤【シマジン】を散布するので、食べるのは勇気がいりそうです。ありがとうございました。
- bonsan
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雨が多い季節になると土のなかの有機分から出てきます。 殺菌剤(ダコニールTNP剤)などを散布します。 用法、用量は説明書に従ってください。ジョウロなどで撒く感じです。 6月、9月の梅雨前に予防的に撒いてもいいと思います。 たいして害はないので気にならないなら (そんなに多いと、気になる?) ほっといていいです。 (ほっとけない) 日本芝は水分要求量が少ないです。日本は雨が多いので余り水撒きは必要ありません。乾燥した時だけ水撒きします。 とても広くていいですね。うちなんてその半分位ですよ。(^^; 美しい芝のために共に頑張りましょう。
お礼
bonsanさんありがとうございました。確かに雨が降った翌日には、大量に発生します。特に害があるわけではありませんが、真っ白なキノコがニョキニョキと出てくると、とてもほっとけなくなる気分です。この3日ほどは雨が降りませんでしたので、発生していません。少しホッとしています。山ごもりをしていまして、お礼が遅くなりまして申し訳けありませんでした。
お礼
tanigawa9さん大変詳しく有難うございました。ご指摘をいただき、早速ネットでシロオオ・・を見ました。よく似ていますが、我が家のは柄にツバがないのでちがうかもしれません。また、傘がシロオオ・・より肉厚です。本当に食べれるものなら大豊作です。シチューに入れるのは勇気がいりそうですが・・。芝が健康な証拠と伺い、少し安心しています。