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数学、場合の数
大中小3個のさいころを投げるとき、目の和が8の倍数になる場合は何通りあるか。 という問題なんですが、 とりあえず、私は目の和が8になる場合と16になる場合とを分けて考えるのかと思いました。しかし、その後の式がたてれません。仕方がなく全パターンを書き出したんですが、答えの27通りになりません。(考え方がおかしいのでしょうか?) 大が1の時は、2の時は・・と考えていくのは、とても時間の無駄な気がします。やはり、式を立てて計算で出す問題なのではないかと思います。 どなたか考え方や式の作り方を教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
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8になる場合: さいころの目は1以上なので、各目から1引いた合計の5を3つに配分することを考えます。 そこで、5個の目(+1)を2つのしきりで分けて、左から順に大中小のさいころの目に加えることを考えます。 ○○○○○|| すると、この並びは、7!/5!2! = 21通り。 16になる場合: 似たような考え方で、さいころの合計の最大は18。 すなわち、二つの「ー1」をどのさいころに配分するかという問題になります。 そこで、2つの目(ー1)と2つのしきり ○○|| を1列に並べる方法の数と同じですから、 4!/2!2! = 6通り。 よって、合計27通り。
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- ethic
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順番を考えずに足して8・16になる組み合わせは、 以下の通りです。 (1,1,6)(1,2,5)(1,3,4)(2,2,4)(2,3,3) (4,6,6)(5,5,6) ※小さいものから順番に書くと間違えません。 それぞれの場合の数を計算すると、 (1,1,6)… 3通り(3!/2!) (1,2,5)… 6通り(3!/1!) (1,3,4)… 6通り(3!/1!) (2,2,4)… 3通り(3!/2!) (2,3,3)… 3通り(3!/2!) (4,6,6)… 3通り(3!/2!) (5,5,6)… 3通り(3!/2!) これらを全部足すと27通りになります。
お礼
さいころの目をあらかじめ1引いて考えるというのは思いつきませんでした。とても丁寧な説明でわかりやすかったです。回答ありがとうございました。