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ブランク10年間の40代で槍へ単独行を考えています
今年の8月で42歳になります。大学生~20台後半までは南北アルプスを夏に限ってですが、幾度も縦走していました。 結婚してから30台は殆ど山にも行かなくなり、体力脚力とも相当に衰えているのを自覚しています。 色々思う事有って、慰霊の目的もあり、40代の内で槍を独りで登りたい、と思いたちました。 一つの目標は二年以内(再来年まで)です。 が、正直なところ、どこまで戻せば問題ないか、判断つきかねています。 若い頃はちゃんとした指導者にもつかず、相当にがむしゃらにやっていたので、 その後も山岳会には所属せず、バイクを使っての平地や中程度の高さでのキャンプをしていたくらいです。 虫のいい相談ですが、客観的な判断基準をご意見お聞かせ願えたら幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
>判断基準をご意見お聞かせ願えたら幸いです。 と云うことなので、私なりに申し上げるならば、 どの登山地図にも載っていますが、標準コースタイムがあります。 そのタイムを大幅に超え、例えば、2倍もかかるようなら、1~2年ほど低山の訓練が必要ではないでしようか。 ちなみに、私は、あと2年で70才になりますが、毎年スピードが落ちています。 でも、今年は来週25日から槍ヶ岳に行く予定です。 そこで、標準コースタイムの1・5倍を考えていますが2倍を超えるならば、もう、やめます。 それが限界のような気がします。 kanakopapaさんは、42才といいますが、私は、その頃が一番、体力的、その他あらゆる面で最高だったと思っています。
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- yan2014
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年齢的に質問者様より一回り以上年配の者です。 やはり子育てで十数年ブランクの後、数年前に夫婦で山歩きに復帰しました。 私は昔、南アルプスを主に単独で歩いていましたが、槍にも昔、山スキー(飛騨沢)で5月に登っています。 当然、体力・脚力は落ちています。 しかし気持ちは昔の自分が有ります。 私の場合、今の自分にあった歩き方を認識出来るまで時間がかかりました。 質問者様の年齢は40代、まだまだ十分に歩ける体力は有ると思います。 私たちも、復帰二年目に北岳に登りました。(幕営) 山は体力に合わせたプランを立てれば登れます。 実行迄の間にトレーニングをすれば槍に登れるだけの体力はつきます、後は体力に見合った歩き方をマスターして下さい。 この山へは昔なら3時間で登れていたと思うと、ついついそのようなペースで歩いてしまうんですよね。 それを、4時間・5時間で登るようにすると楽に登れるようになりますよ。(^^
北アルプス、地元なのでよく登っていますが(槍からは遠い、最北部のほうですが)、ブランクがありそうな中高年の方たちのお話をよく聞きますので、参考になれば・・・ ☆過去の記憶で予想した気温に合わせて着てきた物が実際の気温(体感温度)と合わず、暑い・寒い→よけいに疲れる ☆靴がなじんでいなくてつらい ☆足があがらない ↑ こんな感じのことを言っている方が多いような気がします。 少しでも体力についての不安を解消するには、行く前日に山岳天気予報で気温・風速などを調べておき、なるべく服装を合わせるようにする (春だから・・・と、冬用の厚い長袖下着を着てきてしまって、脱ぐに脱げない状態で・・・と言ってた人もいたので) 1~2週間でも、登山靴を履いて近所を歩いたりして慣らしておく できれば、足を高くあげてのジョギングをしてみる。これ以上は無理という限界をどんどんあげていき、その限界を自分で知っておく。 終わった後にプールでちょっと泳いでクールダウンもいいですよ。 私は週3~5日ペースでスノーボードをやってるんですけど(ハイクアップもあり)、夏に入ってまともに登山しはじめると、スノーボードと登山で使う筋肉は違う!!と、初日は思うんです。 だからちょっと余裕があるかな~位のペースで登るほうがいいかも。 じゃないと2日めは筋肉痛でつらいと思います。 なんか他の方に比べて素人っぽすぎてお恥ずかしいですが、簡単すぎてベテランさんが見落としてしまいそうな所にも「準備」って出来るんじゃないかなって思います。 最後に、槍とは関係ありませんが、読んで心に残った文章があるのでご紹介します。 参考URLの一番下のほうの、剣の「親爺」さんが書かれた物です。 時間がある時にでも読んでみて下さい。
- Komiker
- ベストアンサー率16% (83/518)
ANo.4さんと同様、 「体力」をどこまで戻せば問題ないか?という意味の質問と仮定します。 基準がわからないので、どこまでというのは言えません。で、別の面からアドバイスを。 槍といってもアプローチとルートの選びかたしだいです。夏場、上高地から入っての槍沢コースなら、自分の体と相談しながらゆっくり登ればOKではないでしょうか。 「 がむしゃら 」はNOです (^o^)。 負担を軽くするため、小屋泊まりをお勧めしたいです。 北鎌尾根には入らないようにしてください (^_^)/~。
- dokokani
- ベストアンサー率29% (92/311)
毎年アルプスに行くもの者です。 質問の意味がわかりにくいので、 「体力」をどこまで戻せば問題ないか? という意味の質問と仮定いたします。 客観的な基準というものは知りませんし、聞いたこともありません。日程(日数)や天候、ペース配分、その日の体調によっても変わってきますし、小屋(テント泊?)を使うかどうかによっても違いますよね。 ただ、最近は中高年の事故やトラブルがかなり増えています。ご経験者のかたなので、いまさらかも失礼かもしれませんが、 1、登山計画をきっちり立てない人、地図も大まかなもの しかない 2、登山計画書を提出しないひと 3、普段運動していないにもかかわらず、突然山にくる人 高山病 4、装備に明らかに不足がある人(非常食、燃料) 5、単独行 6、循環器系の持病を持っている人 7、山岳警備隊をすぐ呼ぶ人 が増えているようです。 さて、3の体力についてですが、重い荷物をもてば足腰に普段は思いも拠らない負担がきて、膝を痛める人もいます。 対処法 普段自転車や歩行時間を少しづつ増やすのはいかがでしょうか? 登山前には、駅1つ分手前に降りて歩いてみるとか、休日にペットボトルを入れたザックを背負ってみて近場の山を歩くとか、チェックと持久力のトレーニングをしていみてはいかがでしょうか。(毎年おこなっています) 現地では、浮石に足を踏み外して、足首を骨折しただけで、即遭難者になってしまいかねませんから、十分事前の準備をして言ってくださいね。山麓では普通に死者、死傷者の数が書き出されていたりします。 とは言うものの、「案ずるより生むが易し」で、近場で2000メートル級の低山にまず予行演習で登って見られるのが、手っ取り早いのでは。ペース次第では、意外に何でもないかもしれませんから。 時間配分や体力、足腰、装備の点検も一度に出来ます。 スポーツ医学からみた中高年登山 http://www12.ocn.ne.jp/~tnb/forest16.htm
- sirowan777
- ベストアンサー率14% (270/1906)
当然のこととして槍に行く前に、どこかで予行演習はすると思いますが。 単独行はやめたほうがいいでしょう。 体力や脚力の衰えは実感できますが、気力はそうはいきません。 判断力も落ちています。 同行者は保険のようなものです。 そばに入れば頼ることはないでしょう。 それは無意識のうちに安心感があるからです。 万一の場合、若いときと違って失うものも多いはずです。
- 6dou_rinne
- ベストアンサー率25% (1361/5264)
テント持参なのか小屋泊りなのかで違いますが、小屋泊りなら心肺機能に異常がなければそれほど難しくはないでしょう。 夏までに中程度の山でトレーニングをつめば楽勝でしょう。
- baka1dai
- ベストアンサー率13% (24/179)
剣に登れるぐらいの体力がつけば槍ぐらい楽勝でしょー