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鹿島槍へ今年の夏行く者です
高校1年の山岳部部長の者です。 今年の夏鹿島槍(八方尾根~扇沢の縦走)へ行くのですが、抱いた疑問についてご回答ください。 私のいる登山部は、中学一年生から高校一年生まで、合計23名もいますが、普段は5キロ(傾斜あり)を走って筋トレ(腕立て20、腹筋・背筋50ずつ)というトレーニングをしていますが、知識面が少し弱いなと感じております。 というわけで思ったのですが、インターハイなどでやっている学生大会というものは、普通の登山に役立てられるものなのでしょうか? また、もしそうでしたら、どのようにしてそのような勉強をしたらよいのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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こんにちは。 私は某登山用品店で販売の仕事をしているものです。 高校生のときに山を知って以来、ずっと登山が好きで続けています。 さて私の入学した高校の山岳部は顧問が「競技登山 反対!」と言う方だったので、インターハイなどで競技登山に参加することはあっても、積極的な練習はあまりしてきませんでした。 私自身も「山は競い合うものではない。助け合うものだ」という教え(?)にそって育ってきたためあまり参加をしてもうれしくはなかったのですが。 インターハイではみんなで歩幅をあわせた歩き方や服装の乱れをチェックしたり、持ち物チェックや本来であれば不要なものまでそのためだけに持っていくなどということがありました。 とはいえ効率的なテント設営の方法や安全な登山のための知識、気象図の書き方読み方など学んだことは多くあります。それが今でも生きています。 大学では山岳部がなかったためワンゲルに入部しました。主将を務めましたが、「三つ子の魂」と言うたとえではありませんがそのときの知識と経験が非常に役に立ちました。 h2goamさんも書かれていますが、 競技登山の経験が日常の山岳部の活動に生かせればよいかと思いますよ。 おススメ書籍は山と渓谷社の 山歩きはじめの一歩 登山技術全書 シリーズです。 新しく出たシリーズですので最新の情報が載っていますよ。 今年の夏山縦走 鹿島槍 気をつけて楽しんできてくださいね
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- h2goam
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競技登山の技術向上は通常の登山部の活動の技術向上役にはたつとは思いますがメインの活動を通常の登山部の活動におくのでしたらやめたほうがいい。 競技登山中心の活動に通常の登山部の活動をプラスするのならおそらくうまくいくと思います。 最後にインターネット上で競技登山の勉強法を聞くのは通信教育等でフルコンタクトの空手を習うようなナンセンスなものがあります。 競技登山のルール等は簡単に調べられ意味はありますが。 顧問の先生、その他の部員等とよく協議した上で競技登山へ取り組み決定やトレーニングのあり方を考えてください。
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