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MBAトップ20校に入学を考えています。
はじめまして。某不動産販売の社員をしている者です。私は、将来経営者になりたいと思ってました。そのためにMBAをとり、経営に近い職に就きたいと考えています。 では何故不動産で働いているか、といいますと、給料がものすごい高かったからです。現在は、28歳で、2500万円は貰っています(でも税金高すぎ!)。埼玉県にマンションも買い、住宅ローンは全て払い終わりました。貯金もMBAに行くだけのお金は貯めています。金銭的には問題ありません。英語の力も問題ありません(趣味で毎日勉強していました)。 ここからが、みなさんに質問です。 「職務経歴書」といものが入学のために重要である、と声高々に言われています。しかし私の遂行している業務は、お客様の接客とそれに付随する資料作りです。部下は数人います。現在は課長というポストにいます。アピールするポイントが、(1)泥臭い営業が強い。(2)部下に様々な事を教え、成果を出してきた、という2点です。大企業の華々しい仕事とは無縁の世界です。「ただ住まいを売るだけ」の人間がMBAに行く資格があるのでしょうか? 次に、「大学の成績が極端に悪い」という問題です。私は「日本大学 法学部」から「早稲田大学第二文学部3年次編入」と特殊な経歴を持っています。成績は、ほぼ「可」です。 皆さんの叡智で、私の問題を解決して下さい。 よろしくお願いします。
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30歳前にして年収2000万円超! お仕事の苦労も勿論お察ししますが、仕事的にはまずは成功を収めてらっしゃいますね。。。 恐らく、米国MBAを受験するに当たっての懸念2点は、ある意味では戦略を練って越えるべきハードルであり、ある意味では「当たってくだけろ」的なものといえるのかと思います。 まず1番目に付いて。恐らく、日本の不動産事情を説明した上で、tomoeijiさんのビジョン・発想・実行動・成果をアピールすることが肝要かと思います。 マンションという概念の違い、集合住宅デベロッパーの特殊性、そしてtomoeijiさんのいらっしゃった会社の市場での位置付けと戦略、そのなかでtomoeijiさんのとった行動がきちっと先方にわかるように記述できれば、ハードルはクリアできるのではないでしょうか? アメリカにも同様の業態が存在するような企業であれば、比較的このあたりの説明は簡略化しても先方に通じるかと思いますが、米国と日本の不動産業界事情は大きく異なりますから、ここをいかに説明できるかがカギかと思いますよ。 2番目に付いて。Nihon UniversityならびにWaseda Universityという学校名自体は、先方もよく耳にしているでしょうから、この経歴自体はアドバンテージにならずともディスアドバンテージになることはないでしょう。 問題は成績です。これは、tomoeijiさんの学業への適性をはかられる一つのモノサシになるでしょうから、ペーパーで切られても文句をいう筋合いは難しいところです。しかし、tomoeijiさんにポテンシャルを感じてくださった学校であれば、その先に進ませてくれるでしょうから、なぜ「可」が多かったのか、というところに対して、答えを用意しておく必要があるでしょう。 大学時代、その他に打ち込んだものがあり、そちらで高い評価を得ているのならば、それをサポート材料にするのも1つです。 米国社会は実力社会といわれますが、やはり「ソツのなさ」が日本以上に求められる社会のように思います。不動産販売で成果を出されたtomoeijiさんですから、それに適応する素養は十分あるのでしょう。 あとは、留学予備校などの専門家のサポートも得つつ、まずはトライしてみるというところが肝要ではないでしょうか。 また、あえて「トップ20」に拘る必要もないかもしれません。tomoeijiさんのキャラクターから窺えるのは、Thunderbirdのような、アグレッシブな学校に通われるのがよいのではないか、ということです。同校はトップ20に入る存在ではありますが、同校と似たような学校であれば、十分tomoeijiさんのキャラクターが活きるような感じがします。 学校との相性も考えつつ、志望校を考えていかれてはどうでしょうか?
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- mlee
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mleeです。 費用対効果って何をモノサシに考えますか?それによって違います。 1.卒業後早めに学費投資分を回収したい ⇒すぐに年収の高い会社に就職しやすそうなTOP5~10の学校が有利でしょう。 2.もっと長期的にストックとして稼ぎたい ⇒かならずしもTOPスクールというより、自分の将来の志向にあっている学校を選ぶのも良いでしょう。 GPAは、確かビジネスウィークのHPで書く学校のGPAレンジを紹介しているはず。でもこればかりは、もう改善できないのだから、他の部分で頑張るべきでしょう。 TOEIC850といっても、GMATはもっと癖のあるテストです。Nativeでもてこずります。実力+運で、点数のブレが50~100点は平気ででます。 数学は1ヶ月の勉強でまず満点とれるとしても、バーバルは解法のテクニックがあるので、これも専門校の利用がお勧めです。 しかし何よりも、受験準備は長期戦なので、行きたいという強い気持ちが何より大事です。そのために、いくつかの学校を訪ねて授業に参加してみるってのがお勧めです。私はそうしました。
- Chuck_GOO
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No.1のものです。コメント有難うございます。追加のご質問について簡単に; >(1)「Thunderbirdのような・・・ ズバリ、校風です。これは日本の大学と同じで、どういったメンバーが集まって、どういった先に進んでいるか、ということと関係します。 サンダーバード出身の方は国内にもかなりいらっしゃるので、いろいろと調べて見られると、すぐにどういった感じか、お分かりになるかと思います。 (国内でも行われることのある)説明会に出たり、また現地でキャンパス見学などをしてみると、さらによく分かると思います。 >(2)早稲田大学に編入の際・・・ 両方が必要でしょう。 (国内の他の大学でも、学年によってキャンパス(&学部)が違うと、それぞれでしか成績証明書を発行してくれないところがあり、卒業生は2度足を運ぶようです)
- mlee
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こんにちは。某トップ校出身者です。 経歴書は体裁よく書こうと思えば何とでもなると思います。これは留学予備校のカウンセラーを旨く利用してください。 TOP20狙いであれば、エッセイとGMATの比重のほうがより高いと思います。 エッセイは、あなたの収入を思い切りアピールしても良いでしょう。2800万もらえるのは、千人に一人もいないはず。B-スクールは卒業後の年収の統計を結構重視します。これが学校のランキングに影響を与えるからです。あなたが、卒業後300,000ドル以上の年収を達成できる見込みのあるProspective Studentということになれば、学校側に十分付加価値をもたらします。 英語は問題ないとのことですが、GMATはもう受けました?700点くらいあればよいと思いますが、その辺はもうクリヤーしてるのでしょうか? 一方、学部の成績はごまかしが聞きませんが、卒業後5年くらい経っていればさほど重視されないのでは?GPA2の前半の人は結構います。
お礼
ありがとうございます。mleeさんの回答のおかげで、真暗なトンネルの中で、うっすら光明が射してきました。丁寧な回答、本当に感謝しています。 GMATはまだ受けていませんが、以前トーイックの試験は850点を超えました。実は、数学も趣味で勉強(暇つぶしかな)しています。これからGMAT対策を始めようと考えていました。 GPA2の前半の方たちは、MBAトップ校の方たちですか?やはり、トップ校でなければ、費用対効果は薄れる傾向になるのですか? 2度も質問してしまい、大変恐縮ですが、よろしくお願いします。
お礼
丁寧な文脈、信頼性の高い情報を提供してくれまして、大変感謝しています。ますます「人間」を好きになれそうです!!!本当にありがとうございまいた。 たいへん恐縮なのですが、2点質問させて下さい。 (1)「Thunderbirdのような、アグレッシブな学校」と書いてあったのですが、どのような基準でアグレッシブという事を測るのですか? (2)早稲田大学に編入の際、60単位一括認定ということになっています。60単位の詳細は書かれていません。そこで、前の大学の成績証明書も併せて必要なものなのでしょうか?因みに、早稲田大学の時の成績の方が格段に良いです。なるべくなら、日大の成績は隠したいとおもっています(考えが卑怯かな?)。 よろしくお願いします。