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JR西日本の体質
JR西日本の「体質が悪い」とよく言われますが、「体質が、どのように悪いのか」、一言で簡潔に教えてください。
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「悪い」のではなく「長所と短所」を考えました。 ダイヤを遵守する仕事が出来る統率力は単一民族ニッポンだからなせる業でもあると思います、 時間に厳しく指示を守る、これが個性重視の会社なら とんでもないことになってるでしょう、通常の企業と JRが大きく異なる部分で、これが長所であり、短所は事故起きた時 自分で判断出来ずに指示を受けて出勤した、アドリブ出来ずに指示で動く… 常人には理解し難くてもそれがJRとヘンに納得もしました。 「悪い」のではなく弱点を露呈したのだと思います、 勿論儲けていかなくてはということで安全がおろそかに なることはこれは追求せねばなりません。 国鉄時代と変わってないのは労組と会社側が責任の なすりあいみたいになってたこと、ワンテンポ遅れて 「スイマセン」でしたものね、どっち向いてるんだ。 厳しくマスコミが指摘報道すべきは後の被害者へのケア情況と今後の安全策でボウリング飲み会の ことではありません、いたずらに大衆と被害者を 刺激するだけで不毛な気がする。
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- kit-hotta
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こんにちは。#13、#18です。 体質についてですが(始めからこれを言え!と思われそうですが)、やはり上と下の隔たりが浮き彫りになってしまった点で叩かれていると思われます。 まさに、事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!と言うのがピッタリ当てはまり、あの薄汚い警察や役所の役人達と何ら変わらんじゃないか、と。 簡単に言うと、現場で働く人間は上から言われたことを危険と分かりながら可能にするべく無茶をするしかなかった。 でも、無茶をしている事は上の連中は知らなかった。現場の下の人間は危険と言うことを上に言えず無茶をし続けた。結果、事故が起こってしまった。 もしこれが縦社会の役人体質でなかったら・・・下克上もあるわけで、どんどん上に意見を言って改善出来る部分は多々あっただろうと思います。 もし上の人間が下の声を聞いていたら、あんな無理なダイヤを組まず、乗務員に対して余計なプレッシャーをかけなかったでしょうし、事故自体起こっていなかったでしょう。 でも下の人間は上には物を言えない。上は上で下が何も言ってこないから「まだいけるんだ」と勘違いし、どんどん下に無理を強いる。 そんな感じで下が上に物を言えず無茶に無茶を重ねた結果、今回あのような形で限界が来たんじゃないかと思います。 現場で安全を肌で感じている乗務員・駅員の声が上に届かず、上が安全を軽視してしまって、完全に上と下が分かれている体制が目に見えてしまったんじゃないか、と。 ですので、そんな社風が悪いんじゃないか→体質が悪いとなったように思います。 ボーリング問題なども普段から上と下のコミュニケーションが取れていたら起こらなかったでしょうし、車掌が虚偽報告する事もなかったでしょうね。
お礼
なるほど、「上層部が現場の危険を知ろうとしない体質」であれば、このような事故が起こるかもしれません。 あとは、「上と下のコミュニケーションが取れいない」とか、「無茶をしている事は上の連中は知らなかった」とか、そのあたりの事実があれば、説得力が出てきそうです。 過密ダイヤが危険かというと、そうでもないという意見もあり、何が事実か見極めたいと思います。
- Massy57
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JR西日本の体質だけが悪いのではないと思います。 国鉄時代、併走する私鉄に完敗していた関西地区の路線で、阪神大震災後の復興の早さ、新型高速車両の投入、増発、さらには東西線など都心のど真ん中での新線設置など、利益があがらず、設備投資がとどこおり、青息吐息の私鉄を尻目の経営が功を奏し、関西地区では大手私鉄にたいし圧勝しています。体質が悪い、乗客を馬鹿にしないで下さい。だれが体質が悪い電車に、運賃が併走する私鉄にくらべ大幅に高いJRに乗るものでしょう。関西の乗客はJRを評価しているのです。利益第一安全軽視と非難されていますが、安全にたいし会社の体質的な問題が生じれば、利用者にそっぽをむかれ利益などいっぺんに吹っ飛ぶぐらい、どんなぼんくらの経営者でも承知、利益第一が安全と相反するとは考えられません。 休日のボーリング云々は、企業体質と何の関係もありませんね。40数名が一斉に休暇がとれる(含む区長)という、従業員おもいのすばらしい会社じゃないですか(自分の職場ではありえない この車掌区は定員何人いるのでしょうね 本当に休暇?)。しかも区長は休みにもかかわらず、朝は会社に出勤し、事故情報を確認、天王寺車掌区が本事故に対し人的な対応が必要ないことを確認までしているではないですか。責任の重い支社長とは別。自分の名前を冠した遊びを中止できなかった支社長は個人的に責任を負わざるをえないでしょう。 体質問題はもっと別のところにあるのでは。 短期間に3回も重い処分を受けるとは、亡くなった方に鞭を打ちたくはないが、適材適所ではなかったのではと疑わざるを得ない、なぜそのような人が、現職に就けたのか、どのような選択と教育がなされたのか(日勤教育が功を奏していないことは明白)。人員構成がいびつ、特に団塊の世代の大量退職を控え、無理がなかったのか(日本の企業の共通的な体質問題)。また、事故原因が科学的に解明しようという雰囲気が、会社、調査委員会、マスコミに見られないこと。本当に30km超だけであのように脱線するのか、現場は特急も走っている、特急の遅延は快速よりもJRにとって痛手、過去あの現場を30km超で走った特急の有無の確認ぐらい何故やらない。また研究機関でモデル実験などすぐできるはず、シミュレーション含めた科学的な解明が事故後2週間もたつのになぜなされない。当該の列車は伊丹駅だけでなく複数の前の駅でオーバランしたとのこと、車両に故障はなかったのか、運転士に体調異常はなかったのか、それぞれの駅の係員、ならびに車掌はなにも感じなかったのか。現場直前で停止した特急はどのよのようにして緊急停車をしたのか、現状のシステムがうまく働き被害の拡大を防止し得たのか、それともたんなる僥倖にすぎなかったのか。衝突した列車に乗っていた二人の運転士の問題も別のところにあるのでは。あのような重大事故に遭遇した人間を、その日に運転台に乗せることの是非を考えない上司が2人も存在する体質は問題。オーバランしたぐらいで精神的な動揺を来すなら、あの大惨事がどのような影響をおよぼすのか考えなかったのか。 以上長々とのべてきたが、今問われているのはJR西日本一人の体質ではなく、ある異常事態が生じた場合、その問題がおよぼす問題を考えず、たんにその事態に対しマニュアルどおりしか反応しない、マニュアル体質ではないでしょうか。また事態を科学的に解明せず、単に皮相的にみることもまた問題。マスコミしかり、問題が生じると、マニュアルがなかったと声高に主張するが、想定できない事態にマニュアルがあるはずがない。想定外の事態に対し、自らが自らの責任で、事態がおよぼす影響を判断し、最適解をだす脱マニュアル体質こそ大切なのでは。 JR西日本ではなく現代日本の体質こそが問題と思います。
お礼
ありがとうございます。この意見も説得力がありますね。 「マニュアル体質」が問題で、想定外のことに対処できなかった・・・と。そして、それはJR西日本だけでなく、現代の日本全体にも当てはまるだろうということですね。 前に頂いた回答に、マニュアル体質は、悪いのではなく、「欠点」であるという意見もありました。実際、現場レベルは(欠点をかかえながら)マニュアル通りでやるほうが良いように思えますが、管理職や経営者はマニュアル体質を脱しなければならない・・・そんな風に思いました。
>でも、事故を起こすような「悪い体質」があるとあちこちで言われているけれども、何が悪い体質なのか良く分からなかったので質問しました。 >>また、他の部署で起きたのだから、他は関係ないという考え方もありますが、 >これはボウリングの話でしょうか? >テレビなどの報道では、ボウリングのことに言及して「体質が悪い」と言いますが、 >「どのように体質が悪いか?」について回答していただけると幸いです。 basurobuさんの考えている「体質」と言うのがわかりかねますが、 今回の事故発生時の対応で「JR西日本(企業)としては責任は所在しない」というのを最初に出しました。(置き石説) その後、事故発生時の直接の関係者であった、車掌の連絡の不十分による、情報の混乱。 そして、状況について連絡を受けた運行指令部の誤った情報の判断。 また、JR西日本の関係部署の情報の正確な把握が出来ていなくて、そのために関係部署には、誤った情報が伝達される。 そして、誤った情報に基づいて行動をした、関係外部署の判断。 いろいろと経過を考えてみると、鉄道事業者に起こっている言い方が悪いですが「よくある鉄道での事故」 という認識でしかとらえられなくなっていた、適当な表現ではないですが「事故慣れ」ということがあったのかもしれません。 首都圏の中央線で頻発している「鉄道自殺事故」程度の感覚で、 障害が発生していても、数時間で鉄道が開通して解決するという感覚でいたのかもしれません。 会社が「事故(トラブル)に関しての感覚が麻痺している」というその点もあるのでしょう。 体質というのが正しいのかわかりませんが、「リスクに対して感覚が麻痺していた」と考えられます。
お礼
すみません、やっぱり分かりません。 たとえば・・・ 「○○という悪い体質があるから、△△という事故の原因を作った」 「○○という悪い体質があるから、□□や××という対応のまずさが出た」 このように原因と結果との結びつきが分かるように書いてほしいです。 「リスクに対して感覚が麻痺していた」から、「情報を正確に把握できなかった」、ということをおっしゃっているとすると、どうも私にはその間に飛躍がありすぎるのでは?と思います。 「リスクに対して感覚が麻痺」して、「情報伝達ルートが整備されていない」事実があるなら、その結果、「情報を正確に把握できなかった」ことがあるかもしれません。
- ro1542
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JR西日本の「体質」というか「対応」は確実に悪いと思いますが、それを批判する報道メディア、政府、起き石をする国民の「対質」も悪いですね。 JR西日本の事故を起こした原因や事故対応への不手際は目立ちますが、それを批判する、報道メディア、政府、等は挙げ足を取ってる部分もあると思います。 JR西日本の事件は多くの命が失われましたが、少し前の、名鉄バスの運転手の飲酒運転や雪印の不祥事なんかは、死者は出ませんでしたが、出ても可笑しくない事件でしたし、それに対する企業の対応も不味かったと思います。 警察や国の役人も多くの「体質」が原因と思われる不祥事をしていますが、人命が失われ「ていない為か放置されてます。 事件として発覚していないだけで、JR西日本と同じ 「体質」の大手企業は多く有ると思います。 JR西日本だけの「体質」が槍玉に上がってますが、他にも「体質」を考えなければいけない日本人は多いと思います。
お礼
JR西日本の体質は悪いけれども、他も同様に悪い・・・ということでしょうか。
- kit-hotta
- ベストアンサー率44% (291/661)
こんばんは。#13です。 >いくら乗客がうるさくても、「安全を削るべきではない」 確かにそうです。その辺、JRにも非はあります。 私は、何もかもJRの弁護をするのもおかしいと思います。やはり過失はJRにあった、と。 ただ過失はあったが、体質が悪いかと言うとそうでもないんじゃないかなぁと思います。 客の意向を聞くのは企業の当たり前の体勢ですし、そうあるべきでないと会社として成り立ちません。 JRも言葉悪かったり、侘びてんのか喧嘩売ってんのか分からないいい加減な事を言ったりしてましたが、あちこちから叩かれ安全に向けて動くと一応言ってます。 ですので、事故を起こした責任を取ろうとしている姿勢(これからこうしようと言う姿勢)は見えますよね。 でも、客やマスコミは逆で今までの事はどうなんだ!と捲くし立ててるだけです。 JRを叩くだけじゃなくて客も考えるべきなんじゃないの?とどうしても思ってしまいます。 これは体質悪いJRだけが変わったところで体質悪い客が変わらないと結果同じようになってしまうと思います。 現にJR西日本職員が蹴られたり、飲み物の入った缶をぶつけられたり、運転席の後ろの窓に「命」と書かれた紙を逆さに貼られたり、体質の悪い「乗客」に嫌がらせを受けています。 だからJR社員に余計なプレッシャーかけてロクでもない事故が増えるんだよ!と言いたくなります。本当に体質が悪いのは極一部の関西人じゃないの?とさえ思います。 結局、嫌な事したら嫌な事故に巻き込まれるのはあんただよ!と。体質の良し悪しはとりあえず横に置いといて、命預けてる身として、命預かる身として、それぞれ考えられた方が良いと思います。 多分・・・亡くなられた方々も、そんな体質の問題よりこれから二度と同じ様な事故が起こらない事を望んでるんじゃないでしょうか。 と、体質とはかけ離れた話になってしまいました・・・申し訳ないです。
お礼
今までの回答を見ると、「体質が悪いかというと、そう悪くもない」という見解もあるかな、と思うのですが、客の体質までいいはじめると、ちょっと言いすぎかなーとも思います。 ----- 自分自身「体質はそれほど悪くない」ほうに傾きつつあるのですが、いや「こういう体質が悪い! こういう体質が事件の根源だ!」という情報があれば、是非とも教えていただけると幸いです。
梅原猛氏が、本日の中日新聞夕刊同氏のコーナーにて、JR西日本の体質の悪さについて本日の中日新聞夕刊にて述べられています。内容は京都駅のコンペ審査での出来事に関してです。先週も同氏は信楽高原鉄道での事故の折のJR西日本の対応(体質)の悪さについて苦言を呈しておられます。中日新聞夕刊をご覧ください。
お礼
結局、どのように体質が悪いのでしょうか?
何か、JRが悪くないと言う意見もありますが、その見方には疑問を感じています。 客が要求するからと言ってますが、それだからといって無理な要求に応じるのは間違いであり、 それで無理を生じてその結果が、このようなことになりました。 申し訳がないですが、JR側を弁護する意見については、単なる責任転嫁に過ぎないように見られます。 また、他の部署で起きたのだから、他は関係ないという考え方もありますが、 残念ながらそのように世間は見てくれません。 福知山線の尼崎電車区で起こした問題であっても、他から見ると「JR西日本の問題」としか見ないし見られないのです。 結局は「JR西日本」という企業単位でその行動を見るのです。 どこの企業の問題でも部署単位で見るのではなく、企業名でその問題を判断します。 その事をわからない回答があるのは、僕としては残念なことです。 会社に勤務したことのある人でしたら、いかに企業名で仕事してきたのか、企業を離れた事でわかるとおもいます。
お礼
JRは悪いですよ。 でも、事故を起こすような「悪い体質」があるとあちこちで言われているけれども、何が悪い体質なのか良く分からなかったので質問しました。 >また、他の部署で起きたのだから、他は関係ないという考え方もありますが、 これはボウリングの話でしょうか? テレビなどの報道では、ボウリングのことに言及して「体質が悪い」と言いますが、「どのように体質が悪いか?」について回答していただけると幸いです。
- fortranxp
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#7です。 >「責任が不明確」だと、事故が起こる? ボウリングしている? ・・・うーん、分からなくなってきました。 このような状態ですと「実際に問題が発生しても何が 問題なのかが判断できず対応できない体質」になる。 各々が精一杯やっているにも係わらず 今自分が どこにいるのかが解らない これからどの方向へ 行くべきかが解らなくなってその結果 他人事のような対応となってしまうのではないでしょうか。 社長自身も苦心惨たんして利益がでるように努力して きたのにここで責任を問われる事態となり真に心外で したでしょうが 多大の災害を招いてしまった。 今後は一番大事な事は乗客の安全であり その結果 として利益があることを充分理解して欲しいです。
お礼
すみません、漠然としすぎていて、私の理解力ではさっぱり分かりません。 「他人事のような対応」とは何なのでしょうか? 指揮系統が混乱したこと? ボーリングをやりつづけたこと? 責任が不明確だと、自分の居るところがわからなくなる・・・ということもよくわかりません。責任が不明確なら、自分の地位や責務に応じた責任逃れをするとは思いますが。 「安全第一」については、おっしゃるとおりだと思います。
♯12です。 そうです。 あまりうまく言葉にできなくて思っていることの半分も言えないのですが理解して下さってありがとうございます。 >悪口のように使っているのではないか、ということですね マスコミは、悪口ばかり言っているように感じます。 視聴者も悪口を聞きたいと思っているのでしょうか? 悪口を言うと視聴率が上がる? JRの事故の前も、他の会社(社長)が悪口のターゲットになっていましたよね。 最近テレビを見ているとがっかりしてしまいます。 何度も関係のない内容ですみません。
お礼
そうですね、悪口ばかりで、論理的な批判や問題追及になっていない気がします。
- kit-hotta
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こんにちは。 一言で言うと、私は特にJR西日本の体質が悪いと思いません。 私の知り合いがJR西日本の苦情受付センターみたいな所で働いていたので少し話を聞いたことがありますが、酷いそうです。 数分(5分とか)の遅れでも、とんでもない罵言を浴びせられ「いつ動くんや!?責任者出せ!!」と言われるそうです。 安全を重視しない体質になるように仕向けたのは・・・JRではなく、明らかに乗客でしょう。 ですので、JRだけの問題ではなく、地域全体の体質に問題があるのではないか、と思います。 遅れを出すとキツイ教育制度(日勤教育)まで用意してましたし。 客からしたら、要は「はよ乗りたいねん。他の乗客の命なんかどうでも良いからはよ来い」って事でしょう。 そこまで言わなくても、多数の命を預かってる企業である、って事は確実に思われてなかったと思います。 で、実際事故が起こってしまって、人殺しとか、JRに乗りたくないとか、体質が悪いとか、よく言えたもんだな、と。 遺族の方々には悪いのですが、今回の事故は体質云々ではなく、乗客皆寄ってたかって「とてつもなく危険」な事をJRに要求し続けた結果が今回の事故だと思います。 まぁマスコミは全部JRが悪い、体質が悪い、と言う見解で、いかにも被害者の方々の見方、みたいに言ってますけど・・・アホか、と。 今回乗客が高速化を望まず、遅延にもうるさくなかった場合、無理なダイヤは組まなかったでしょうし、無理なダイヤを組むとしても新型ATSを設置してからダイヤを組んだでしょう。 でも・・・乗客はどんどん高速化を望む上に、遅延にはトコトンうるさい、何を削るかとなった時に「安全」を削るしかなかったんじゃないでしょうか。 あと、事故を置石のせいにしようとした、のも責任転嫁しようとした体質の問題じゃないか、と言われてますよね。 その辺から体質が悪いと言われてきたように思いますが、それも企業としては一応初期段階で調査した結果であって、別に体質とかではないと思います。 他に、ボーリング問題もありますが、あの親睦会に参加した40数人、他のゴルフとかに参加した180人程度?が救助に参加したところで邪魔になるだけです。 でも、計220人余りでしょう?ほとんどの死者が2両目に集中していたと聞きます。あの2両目の救助に220人余りが参加した所で、1人助ける事が出来たでしょうか。 救助のプロでさえ「難しい作業だった」と言っていたぐらいですので、素人が出来る救助じゃなかったでしょうね。 また、非番を呼び戻すぐらいなら、とりあえず勤務中の連中で何とかするでしょう。そこに批判の的が当たらないということは、別に救助にJR社員は必要なかったわけです。 と言うわけで、非番で遊んでたから体質が悪い、というのもおかしいと思います。 ですので、体質がおかしいのはマスコミの方だと思います。 本当は、地域・乗客の問題として取り上げるべきだと思いますが、全てJRの責任にしようとして、結局また同じ事を繰り返すように仕向けいているだけだと思います。 簡潔じゃなくてすみません。
お礼
>乗客はどんどん高速化を望む上に、遅延にはトコトンうるさい、何を削るかとなった時に「安全」を削るしかなかったんじゃないでしょうか。 うーん、いくら乗客がうるさくても、「安全を削るべきではない」。そこは悪いところかもしれません。 (でも、安全対策がボロボロかというと、そうでもないようですが・・・) 事故発生当初、置石の可能性を言っていたのはおっしゃるとおり。 マスコミの報道 「置石の可能性を言ったが、間違いだった」 →情報を隠蔽する体質(悪い!) 実際 「様々な可能性があり、置石も可能性の一つとして検討」 →情報公開のスピードを上げるため、事故の可能性を含めて何をしているか伝達しようとしている。
お礼
ありがとうございました。 事故車両に乗っていたJR職員が、自分の意思で救助に行くのではなく、指示を受けて次の仕事をするためにその場を立ち去った。 ・・・というのは、「体質が悪い」のではなくて、「統率を厳しくしているが故の欠点」という考え方ですね。これは納得です。 昔ながらの組織なので、労働組合が強く、労働組合と会社が折衝した上でワンテンポ遅れた謝罪が出る・・・このあたりは「悪い」ところといえそうですが、誰がどのように悪いかというと、良く分からなくなってきます。