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マージャンはいつ誰が考案したものでしょうか?
マージャンは楽しく深遠なゲームです。 そのルーツはどこになるでしょうか? 日本にはいつ伝来してきたのでしょうか? よろしくお願いします。
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マージャンの元となったカードゲーム(No1さんも言っている「マーチャオ」という遊戯です)がルール面で様々に変更され、19世紀半ば~後半に骨牌(現在のようなパイ)を使用する形になり生まれたといわれています。マーチャオ自体は明、あるいは宋代には成立していたそうです。 マーチャオからの過渡期に様々なルールのものが登場しました。「江西紙牌」「福建牌」「徴州牌」などです。 太平天国の乱(1851~1864)が起こったときにそれら様々なゲームが遊ばれ、そこからマージャンの原型が登場したのではないかと考えられています。中国全土から集められた兵士たちが博打をする中で、各地のルールがだんだん統一されてきたのではないかということです。 マージャンを日本に紹介した書物で一番古いのは夏目漱石の「満韓ところどころ」(1909)であるとされています。中国を紀行した際に見たのを書いたものです。同じ年に、日本最初のマージャンパイが樺太に持ち込まれましたが、そこからはあまり広まらなかったようです。 大正に入り1917年、マージャンを詳しく解説した初の本「麻雀詳解」が出版されます。 1918年、赤坂にマージャンクラブが開設され、上流階級や文人たちからじわじわと広まっていったようです。 一般に広まり、ブームが起きるのは昭和のはじめごろだそうです。 リーチやドラといったルールが導入されたのは第二次世界大戦後のことだそうで、そこで第二次ブームが起きました。
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- showta
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麻雀の発祥のは中国ということはご存知の通り。 紙牌(紙牌)が麻雀の起源です。 140年前頃、マーチャオが改良され、今の麻雀牌の形になりました。 陳 魚門という人が140年前にマーチャオをもとに現在広まっている麻雀を発明しました。 日本へは1920頃伝わったようです。