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何で麻雀だけ賭け麻雀と言うのでしょうか

別に麻雀でなくてもトランプゲームだったり囲碁や将棋でもできると思うのですが

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  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.4

 囲碁や将棋でお金をかけて勝負するというのは、昔はそれなりに有ったようです。  ただ、囲碁や将棋は織田信長に保護され、江戸時代には家元制で幕府庇護下に有ったように伝統芸能としての長い歴史があります。  あと賭博としてやるには、勝敗が運より対戦者間の能力に寄ってしまいがちな面が賭け事としては不利(強い人が手を抜くか否かで勝敗が左右されやすく賭け事して公平性が無い)になります。  トランプも日本では戦国時代の頃には入っており、当時のポルトガル語 carta(カルタ)を用いて天正カルタで呼ばれていたようです。  ⇒現在一般的なカルタよりトランプの方が先だったりします。  ただトランプは麻雀と同様に適度な運が関与する余地があり、海外ではスロット・ルーレットと同様にカジノの賭けのイメージが強いです。  これは私見ですが、日本ではカジノが現時点で禁止(江戸時代から現代まで)されており、身近な存在ではない為、カジノ等で行われるトランプゲーム等に賭けのイメージが結びつかなかった事が挙げられると重ます。  (多くの人がトランプをやるときって家族や友人と遊戯として実施が殆どかと…。)  では、なぜ麻雀に賭け事のイメージが結びづいたかと言うと、昭和の頃から大量に作成された麻雀をモチーフとした小説・ドラマ・漫画(アニメ)にて麻雀を賭け事として扱っているからだと思います。  (麻雀専用漫画雑誌なんてのも有りますし…。)    ではなぜ、上記の大衆文化が麻雀を賭け事として扱うかと言うと、日本で麻雀が入ってきた経緯が大きいと思います。  麻雀自体は、明治時代に日本に入ってきており(中国系)、一部好事家の間で行われていたようですが、これは現代の日本の麻雀との関係は薄いと思います。  理由としては、現在の日本の麻雀はアメリカ系のルール元に日本で発展したものだからです。  では、どのタイミングで入ってきたものかと言うと、戦後に日本を占領した米兵が持ち込んだ物に成ります。  ただ、アメリカ系の麻雀は役等のルールが毎年の様に変わるなど、日本人がやるには不利な面が大きく、米兵の良いカモに成っていたであろう事が想像できます。  こういった状況を覆す事にストーリ的面白さを出す事が出来ますし、対戦相手が悪意を以ていると言う状況が、占領軍が居なくなった後も、ヤクザ等の裏社会へ切り替えやすいという面があり先述の大衆文化が麻雀を賭け事として扱い、現在のイメージに繋がってしまったように思います。

その他の回答 (3)

  • fujic-1990
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回答No.3

 昔は、囲碁も将棋も「賭け」て行われていたようですよ。賭けが悪いという意識自体がない時代の話ですが。  囲碁をやると「親の死に目に会えない」と言われたようです。あれは賭け碁で熱くなって「危篤」の知らせが耳に入らない、耳に入ってもその場を離れられないという話だったと思います。  ただ、囲碁も将棋も「日本棋院」みたいな全国組織ができて、服装規定を設けたりして品位の確保(賭けの防止)運動を展開したことが大きいと思います。  チラリと聞いた話では、将棋のタイトル戦はキッチリしたスーツか和服でないとダメ、みたいな規定があるらしいです。明治時代の坂田三吉(♪吹けば飛ぶよな将棋の駒に・・・ の歌のモデル)みたいな棋士は出ない、出さない、ということなんだと思います。

  • watanabe04
  • ベストアンサー率18% (295/1598)
回答No.2

雀荘という特別な店で賭けていたからではないでしょうか? トランプする店なんて無いですよね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.1

もうほとんどなくなった言葉ですが、将棋界隈で「真剣」というと賭け将棋のことを指す業界用語でした。今は絶滅したらしいですが、90年代くらいまでは「真剣師」と呼ばれる賭け棋士がいました。

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