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自衛隊vs在日米軍

日本の自衛隊と在日米軍が戦争した場合の(簡単な)シミュレーションをしています。が、如何せん情報が少なくて困っています。いくつか質問がありますので、いずれかでも答えられるものがありましたら、ヨロシクお願いいたします。また、無くても補助的サイトなどの紹介ができましたら、ヨロシクお願いいたします。 ※レポート作成における情報収集の一貫としてですが、あくまで、答えを求めるものでなく、情報の補足を求めるものです。著作権侵害には当たらないものです。 【質問】 ・第七艦隊空母の後継艦はJFKで決定なのか? ・空軍の兵力はどうやったら調べられるか? ・在韓米軍に核兵器はあるのか? ・(上の質問と絡めて)日本の領土に核兵器を使用するとしたらいったい決定からどれくらいの時間で使用できるか? ヨロシクお願いいたします。

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  • gr8-bee
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回答No.6

●第七艦隊空母の後継艦はJFKで決定なのか?  まだハッキリとは決まっていません。  米国は原子力空母の横須賀母港化を計るため、日本人の核アレルギーによる反対を和らげようと、原子力空母および戦闘艦艇による日本ツアー……各地の港への親善入港をなかば強制的に実施しましたが、狙いが見え見えだった為、かえって日本国民からの強い反発を受けた経緯があります。  一度は通常動力型空母退役後は「横須賀への原子力空母配備」を明言した物の、いま現在は無用な反発を受けぬよう“通常動力型空母の長期運用”を目指し努力している姿だけはアピールしているようです。 ●空軍の兵力はどうやったら調べられるか?  まずは以下のサイトを観てください。 ■『GlobalSecurity.org』http://www.globalsecurity.org/index.html  日本国内で在日米軍の配備情報を発信しているサイトは意外に少ないんです。簡単な数値だけや、兵器の写真やコメントだけのものが多く、意外と片手落ちのサイトばかりなのに今さらながら気づかされます。  このサイトは軍事関連に興味をおmつ人に推奨している必見サイトです。「Military」→「Agencies」と進み「Air Force」→「5th Air Force」で第5空軍情報を見ることができ、また米軍事関係情報の多くにアクセス出来るのも魅力ですので、是非「お気に入り」に... ●在韓米軍に核兵器はあるのか?  かなり前になりますが、米政府は公式に“韓国に核は配備していない”と発表しました。同じ事は非核三原則を謳っている日本でも言われてきましたが、その実態は、民間による米軍監視により、日本国内での核保有を裏付けるに充分な資料が随分と公表されてもいます。よって現時点では不確かながら「韓国駐留米軍は核を保有していない」と言うことになっています。  アジアで核が必要である場合、グアムかハワイ、若しくはアラスカか米本土からの航空機による投入が考えられます。核ミサイルは全面戦争という意味合いから、使用するのに躊躇する兵器であるからです。 ■『Anti War』 http://antiwar.jca.apc.org/documents/1109kagaya ●…決定からどれくらいの時間で使用できるか?  核兵器の使用は米大統領個人によっては決定できません。NSC(国家安全保障会議)スタッフとの協議で、合意が計られることが前提条件となることは言うまでもありません。  核の運用に関してですが、個人的に使ったことがないので推測になりますが、航空機による使用を考えるならば、「弾体搬出」「作動チェック」「搭載準備」「ブリーフィング」「出撃」などの手順で進み、短ければ1時間ほどで終了するのではないでしょうか。あとは出撃基地から日本本土に向かう飛行時間をプラスするだけです。  水上艦や潜水艦から核巡航ミサイルが使えるかと言うと、すでに米軍は1994年に『核態勢見直し』によって通常任務時に於ける全艦艇(原潜は除く)から核兵器の搭載を撤去しており、使用するには新たに自国軍港にて搭載しなければなりません(建前ではそう言うことになっている)。  以下にレポート作成に参考資料に成ると思われる軍事関連サイトを幾つか記しておきます。 ■『統合幕僚会議』 http://www.jda.go.jp/join/ ■『自衛隊装備品図鑑』 http://rightwing.sakura.ne.jp/top/zukantop.html ■『有事戦略研究会』 http://www.iris.dti.ne.jp/~rgsem/Default.html ■『Hyper Arms』 http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/message00/ss001.htm ■『ナガサキ・ピース・サイト』 http://www.nagasaki-np.co.jp/peace/2000/kiji.html

その他の回答 (5)

  • SCNK
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回答No.5

#4です。第3艦隊を忘れていました。通常はハワイより向こうですが、太平洋軍ですね。それからグアムの第13空軍です。(SSBNやICBM部隊とともに戦略軍に入るかもしれない。) 米軍の核兵器についてのスタンスは、昔から「どこにあるのかは明かさない」というものです。持っているかもしれないというだけでも大変な軍事的プレゼンスになるからです。所謂在韓米軍でも同じことです。所謂在日米軍の場合は「核三原則」及び「事前承認」の問題がありますので、日本領域には持ち込んでいないことにはなっています。ただし軍艦は米国領土の延長ですから持ち込んでも日本側は何も言えないことになっています。 いずれにせよ、所謂在日米軍が独立して作戦行動することはありえません。まあ実現の可能性があるのは、沖縄の第3海兵師団だとか、三沢の第432航空団(番号うろ覚え)が奇襲攻撃を受けて、司令部に対応を問う暇がなく即座に対応する場合でしょう。この場合あっても、あくまでも指揮は師団や航空団が独断で行うだけのことです。在日米軍という存在はないのですから、在日米軍が指揮をすることはありません。(沖縄トリイステーションの米陸軍はグリーンベレーなので特殊作戦軍かも。) もちろん自衛隊と全面戦争などということになれば、太平洋軍が相手になります。 私はむしろCIAがどういう動きをするか関心がありますね。事実上の第5軍というか、米国別働部隊(別働政府かな?)ですから。自衛隊と戦う前に、自衛隊部隊の寝返り工作をするんじゃないですか。

  • SCNK
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回答No.4

そもそも在日米軍というのはないんです。ないというのは、そう言う組織はないということです。組織がないのだから作戦行動ができません。 在日米軍といわれているのは、太平洋軍という統合軍の在日部隊のことです。在韓米軍も同じことです。 陸海空海兵四軍と言いますが、これも作戦部隊に兵力を供給するための組織で、作戦行動はいくつかの統合軍と特定軍が実施します。たとえばイラク戦争を遂行したのは中央軍です。司令部は当初は、米本土にありましたが、カタールに移動しました。 すなわち自衛隊と対抗するのは、太平洋軍です。これには第7艦隊や、第5空軍、第○空軍(忘れた。韓国にいるやつ)、第1軍団、第3海兵遠征軍などが入っています。問題はこれらの中身となる部隊で、必要に応じ、他の統合軍から振り回しで編入するのです。すなわちいくらでも交代が可能なわけです。例外の一つは韓国にいる第2師団でしょうが、これもほかの戦域で使用するように今後する方針だそうです。 核兵器は、どこに有っても大統領の許可がなければ使用できないので、統合軍の問題ではありません。

  • tyouei
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回答No.3

 陸上戦であれば自衛隊に有利です。沖縄と岩国にしか海兵隊がいませんから。 海戦となると米軍にはキティホーク(艦載機CTOL72機 + ヘリ6機、空自二個飛行隊相当)がありますが、空自のF-15Jイーグルを使えれば艦載機に十分に対抗できますし、こんごう級イージス艦や他のDDG(対空護衛艦)のSM-2対空スタンダードミサイル、DDH(ヘリコプター護衛艦)、DD(汎用護衛艦)の短SAMシー・スパローで対抗可能です。またこちらには優秀な潜水艦16隻(ディーゼルですが下手な原潜より優秀ですよ)があります。 問題は空軍です。在日米空軍は「第5航空軍」で司令部は横田基地です。これだけはどの位の兵力なのか知りませんが、陸海空自衛隊を相手に勝つほどの兵力ではないですし、戦い始めても陸自による基地の占拠が可能です。 【結果】 自衛隊vs在日米軍は通常兵器による戦闘に於いては大きく自衛隊に有利である。  キティホークの後継艦についてですが、JFKはキティホーク級四隻のうちの最後に建造された艦ですが、現在は練習空母として使用されています(他、キティホーク・現役、コンステレーション・モスボール中、アメリカ・退役)。そして最後のアメリカ海軍通常動力空母である両艦の後継艦の配属は最優先課題と言われています。ですのでJFKの配属はなく、1975年から配属され始めているニミッツ級(就役9隻+建造中1隻)が後継になると考えています。

  • urankun
  • ベストアンサー率22% (39/177)
回答No.2

>>・(上の質問と絡めて)日本の領土に核兵器を使用するとしたらいったい決定からどれくらいの時間で使用できるか? 弾道ミサイルだと、ICBMのように長距離で速いものだと、マッハ20ぐらいでます。したがって、仮に米本土からの距離が1万キロだとしても、30分で到達してしまいます。  したがって、世界中のどこにあっても飛行時間はもはやほとんど考慮にいれなくていいほど短いものです。  では、決定してから発射までの時間についてはどのぐらいか?歴史上核ミサイルが発射されたことがないので、実際問題は分かりませんが、充填に時間がかかる液体燃料型ならともかく、固体燃料型のミサイルなら、即時に発射可能なのではないでしょうか  

  • Traja
  • ベストアンサー率19% (107/546)
回答No.1

核戦力まで含めてしまうと、とても簡単なシミュレーションと行かないと思いますが、 まあ暇なんで、わかる範囲で ・第七艦隊空母の後継艦はJFKで決定なのか? 第七艦隊の横須賀を母港とする空母は?という事であれば、先日国防総省の官僚(官職姓名は記憶せず)が、『横須賀を母港とする空母は、(原子力艦の配備が困難な場合、)キティホークかJFKの退役を延長する事を検討する』と発言していたと思います。 JFKは、今年?来年?の退役->予備役編入の予定でしたが、それが延期されるのはほぼ確実のようです。 JFKの配備が確定したわけではありません。 ・空軍の兵力は。。。 詳しいことは解りません。 特に空軍などの場合は、根拠地にジッとしているよりも、訓練も兼ねて本国や友好国の基地を行き来することが多いはずですから 具体的な数値を出すのは難しいのでは? 作戦機が○○○機といったレベルがせいぜい? 核兵器に関しては、推測の域を出ませんので不明。