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夜間大学を30歳で卒業する場合について。
はじめまして。こんにちは。 初めて質問をさせて頂きます。以後、よろしくお願い致します。 来年、夜間の文系の学部(経済学部・経営学部・文学部)を受けようと思っている25歳の男です。 現在はフリーターをしています。 夜間の大学ではいろいろな歳の方が学んでおられると 思うのですが、30歳くらいで文系の学部を卒業する人 は、就職状況というか、卒業後はどのような感じになっているのかが気になっています。 本人の努力(資格取得など)によっては、 そして会社や職種を選ばなければ、卒業時に30歳でも、就職していたりするのでしょうか?? (もちろん、就職についてのすべてを大学に期待しているわけではないのですが、正直ちょっと気になっています。) 実際の状況をご存知の方、是非お願い致します。 ※もちろん大学によって状況は違うと思うのですが、 できれば、日東駒専・法政・青学の夜間学部について教えていただきたいと思っています。 非常に世間知らずな質問で恐縮ですが、 自力で調べてもあまり釈然としなかったため、 「実際のところどうなんだろう??」と思い、 今回質問させて頂きました。 長文・乱文失礼致しました。 それでは、よろしくお願い致します。
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始めまして。 最初に言います。30で就職というのは難しいと思います。なので、仕事を持ちながら就学するのが一番です。大学って思っている程、就活の手助けをしてくれないですよ。 次に夜間大学ですが、20年程前から昼仕事をして、夜勉学をするという従来の形は無くなりました。今の夜間主に通う人の多くは昼間の学部に落ちて、行くところが無くなった人ばかりです。でも、従来の人も当然居ます。というか、最近の流れは多くなって来てますね。また、18歳人口の減少で大学の偏差値が97年を境にどんどん下がってます。日東駒専などは昔、学部によって60近くまであったのに、50を切る学部が増えて来てます。その影響で、夜間主も変わって来てますね。昔に比べて遊ぶ為に大学に来る人も増えたらしいですし。 最近の流れですけど、夜間主が徐々に無くなってます。まぁ自分がでた法大の話しをすれば、昔は多くの生徒が居た夜間の学部学科の定員を大幅に減らし、昼夜開講の学部を作りました。教えている事は曖昧ですし、やってる事は夜間時代と同じなのに学費が当時の1・5倍になった学部もあります。その考えの根底は、『金が無い人にサービスを受ける権利は無い』です。 実際の生活ですけど、夜も昼も変わらないですよ。忙しくなかったらサークルに入る事を勧めます。
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- sad-No1
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私は、高校時代に東京の私大の2部の受験を考えていました。結局、地方出身なので生活費などを考えて地元の文系私大を受験して合格し、今年大学を卒業しましたが、やっぱり明治の2部(今はないみたいです)にいけばよかったと後悔しています。 2部の減少に関しては、kasutoriさんが言っていることが正しいですね。青学・日大・専修・東洋なんかでは、昼夜開講制ではなく1部(昼間部)・2部(夜間部)のシステムがまだのこっているので、もし入学を考えるのであればパンフレットなんかみて検討してみてはいかがでしょう。当然、昼夜開講制(1部+2部のシステム)・1部(昼間部)の授業料は120万前後(文系私大) と2部(夜間部)の授業料60万~80万前後(文系私立)という感じです。教員などのスタッフや講義内容などに関しては、1部・2部ともに同じですし、教職課程(教員免許取得のための講座)なども受講できます。 就職に関してですが、近年大学でも少しずつサポート体制を強化しているようですが、依然として厳しい状況だと思います。ただ、大学での4年間をどう過ごすかによって違ってくると思います。例えば、専修なんかでは資格スクール(大原・TAC)などと提携して、資格取得のバックアップなんかをしています。税理士・簿記・情報処理・公務員・宅建・TOEICなど多岐にわたります。これらの講座は、大学の授業とは関係なく課外活動の一環として行なわれるものなので大学内で行なわれるため、わざわざ資格スクールに通う時間なども短縮できて受講料も格安で受けられるのがメリットになります。大卒だけでは、就職が厳しいので資格を取るというのも考えておけばよいと思います。資格以外にも自分にとって打ち込める何かを探してそのことにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。 また、私自身も大学に入学してからのキャリアデザインが描けずどうしようかかなりまよっていました。簿記やパソコンなどの資格取得以外に、教職課程を履修して高校の教員免許を取得しました。一時は、民間企業などの就職活動もしていましたが、今は高校教員として将来仕事をしようという決心がついたので、試験に向け準備をしていきたいです。 大学の4年間を自分にとって、プラスにするもマイナスにするもweeezerさんの気持ち次第だと思います。資格を持っているから必ず就職できるというのでもないので、4年間で自分のやりたいことにとことん挑戦して自分のやりがいや自身につなげていくことが将来、自分にとってプラスになるのではと思います。 下記のURLは、高校生向けのリクルート進学サイトですが、興味があれば参考にしてみてください。大学受験するのであれば大学受験がんばってください!!
お礼
ご回答頂きありがとうございました。 >昼夜開講制(1部+2部のシステム)・1部(昼間部)の授業料は120万前後(文系私大) と2部(夜間部)の授業料60万~80万前後(文系私立)という感じです。 昼夜開講と二部いうのは、だいたい同じようなものだと思っていました。 授業料を比べるとそんなに違うのですね。 >大卒だけでは、就職が厳しいので資格を取るというのも考えておけばよいと思います。資格以外にも自分にとって打ち込める何かを探してそのことにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。 大変参考になりました。そうですよね。 結局自分で頑張って、スキルなり資格なりを積極的に 身につけない事には、就職なんてできませんよね…。 専修にはそのようなシステムがあるのですね。 専修は受けようと思っている大学の一つなので、 もし入ったら、 教えて頂いたような資格スクール等を活用していこうと思います。 もしかしたら、他の大学にもあるのかもしれないので、 これからいろいろ調べてみようと思います。 なにしろ、そういう制度の存在すら知らなかったもので、非常に参考になりました。 >大学の4年間を自分にとって、プラスにするもマイナスにするもweeezerさんの気持ち次第だと思います。資格を持っているから必ず就職できるというのでもないので、4年間で自分のやりたいことにとことん挑戦して自分のやりがいや自身につなげていくことが将来、自分にとってプラスになるのではと思います。 全くその通りですよね…。仰るとおりです…。 資格取得も大事だけど、結局は自分のやりたい方向に進むための手段に過ぎませんものね。 大事なのは、そうですね、結局は自分のやる気ですよね。 URLの方もわざわざありがとうございました。 ブックマークして、これからの参考にさせて頂きます。 高校の教員を目指しておられるのですね。 がんばって頂きたいと思います。僕も、頑張ります。 本当にありがとうございました。
補足
kasutoriさん、DrRabbyさん、sad-No1さん。 この度はお忙しい中、 このような質問にお時間を割いていただき、 本当にありがとうございました。 僕の周りには夜間学部に関する実際的な話を知っている人がいなかったので、非常に参考になりました。 皆様のおかげで、自分の中に、まだ「甘え」のようなもの (大学って、就職とか面倒みてくれるんじゃないの?というような) があったこと、身に染みて分かりました。 あまりに無知、かつ怠惰な考えでした。 これからは、今アルバイトしている会社で正社員を目指しつつ、受験勉強をし、来年の受験にむけて勉強をしていきたいと思います。 入学したあとに、もし自分のやりたい事が見つかれば、 実現に向け、自分を高めるための努力を怠らず、 精進していこうと思いました。 (ポイントにつきましては、本当は皆様全員に20p 差し上げたい気持ちなのですが、システム上それはできず、かといって、ポイント発行なし、というのも…。 と思い、一番早く回答していただいた方から順に ポイントをつけさせて頂くことに致しました。どうかご了承下さい。) 今後また何か質問させて頂いた時には、 是非よろしくお願い致します。 それでは、失礼致します。
現在、30歳を超えて、薬学部に在学中の者です。 No.1の方と同じになってしまいますが、私もかなり状況はよくないと思います(あくまで文系の場合)。 まず、30歳となるとほとんどの会社で年齢制限に引っかかります。地方公務員でさえ年齢制限のため、ほとんど駄目でしょう。残すは、国家公務員I種あたりしか望みはありませんが、その前にまず公務員試験に受かりません。 今、定職に就いていて、一度大学に入って勉強し、その後就職というパターンは、経験上十分可能性があると思います。しかし、初の就職ということで、なおかつ夜間となるとあまり期待できないと思います。 さらに、私の周りでは、薬学部や医学部へ入り直す人は多いですが、文系ではあまり例がないです。 ただ、本気で勉強したいと言われるのでしたら、ふつうに法学部(昼間)へ入り、その後法科大学院へ進学、そして弁護士という道があります。これであれば、まだまだ年齢的に十分に間に合うかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >まず、30歳となるとほとんどの会社で年齢制限に引っかかります。地方公務員でさえ年齢制限のため、ほとんど駄目でしょう。残すは、国家公務員I種あたりしか望みはありませんが、その前にまず公務員試験に受かりません。 なるほど。やはりそうですよね…。 年齢制限などについては、前々から 「いつかちゃんと調べよう」という気持ちがあったのですが、やはり「現実を直視したくない」という甘えから か、目を逸らしてきた事だったので、 本当に参考になりました。 >さらに、私の周りでは、薬学部や医学部へ入り直す人は多いですが、文系ではあまり例がないです。 そうですよね。医療系の再受験についての話は結構よく聞くのですが、文系はいませんよね…。 >本気で勉強したいと言われるのでしたら、ふつうに法学部(昼間)へ入り、その後法科大学院へ進学、そして弁護士という道があります。これであれば、まだまだ年齢的に十分に間に合うかと思います。 なるほど…。それは考えておりませんでした。 今の自分は「勉強をしたい!」という気は確実にあるのですが、そこに「弁護士を目指す」というほどの気迫があるかと言われると…という感じなんです。 正直、やりたい事も、明確に決まってはいません。 しかし、「まだ間に合う選択肢」としてのご提案 ということで、非常にありがたかったです。 大変参考になりました。
お礼
ご回答頂きありがとうございました。 なるほど、やはりそうなんですね。 一番の目的は勉強をすることだ、という気持ちはありつつも、「もしかしたら…就職も」と、少しでも期待していた自分がいたので、なんというか、甘かったなと思い反省しています。 考えを改め、今からなるべく早く脱フリーター(就職)をし、できればその後で入学→卒業、という形を目指そうと思いました。 近年の夜間学部についてのお話も、大変参考になりました。最近、夜間学部の数がどんどん減ってきている背景には、そういう事情があったのですね…。 サークルは、そうですね。できればやってみたいなと思っています。 本当にありがとうございました。