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ラテン人の口論から(一応実話)
どちらのタイプがいいと思いますか? マリア(仮名:スペイン人)は自称共産主義で、社会や権威に対しとても鋭い見方をします。一方で他人にも自分にも正直、友情に厚く義理堅いです。カルロス(南米人)は、誰にでも温厚で争いは好まず、仲間内で波風が立つといつでも調停役になります。 ある日の口論で。。。「君はいつも攻撃的で猜疑心に溢れてるけど、それじゃ神経もすり減るだろうし、周囲も疲れる。始めから人を信じてもっとポジティブな物の見方をしたら?」と言うカルロスに対し、激情したマリア:「私は今までこうやって生きてきたしこれからもそう!人や世の中を斜めに見ないと失敗するのは自分だし、最初っから信じるなんて無意味!それに少なくとも自分の恋人とのことは信頼してるわよ!」 二人とも社交的で明るいので交際範囲は広いです。イージーゴーイングでやや詰めの甘いカルロスよりも、全力投球で物事に厳しいマリアの方がスマートで最終的によい結果(成績やレポートなど)を産みます。カルロスは太めで、元々痩せ型のマリアはストレスを感じるとすぐに痩せてしまいます。カルロスは長生きしそうで、マリアは短命な感じです。私は双方の友人として翻弄されることもありますが、どちらも大好きです。また、マリアといると確かに疲れることもありますが、彼女の意見は悲観的ながら的を得てることが多く、生き方もかっこいいと思います。 だから何だ、という感じですが、これについて何か御意見がありましたらお願いします。
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文章から、お二人とも学生でしょうか。 私は、選べるなら、カルロスさんと一緒に居たいですね。 私は、かっこわるいことも、ちゃんと出せる人こそ、 傷つくことがわかっていても、人を受け入れることができる人ほど、 かっこいいと思います。 人や物事を、批判でき、 自分は批判を受け入れない ほうが、実は簡単だと思います。 文章だけ読むと、カルロスは、マリアを批判してるのではなく、苦しさを和らげてあげたいと心配してるように見えます。それで 噛みつかれるであろうことは、彼もわかっている。 こういう人、私は好きですね。すごいと思います。 詰めが甘くても、きっと誰かが 思わず手を出して 彼を、フォローしてしまうのでは? マリアさんが「悪い」とは思いませんが、 もったいないな、とは思いますね。 無責任にすみません。 どちらか一人、といわれれば、 まよわず、 一緒に仕事をしたいなと思うのも、友人でいたいなと思うのも、カルロスさんです。
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いろんなタイプの人間がいるから世の中成り立っているのですよね。 どちらがいいとか悪いではなくタイプの差と受け止めます。 なので確実な結果を得たい仕事を頼むならマリア、殺伐とした場を和らげる役目を頼むならカルロスといったところでしょうか。 適材適所ということです。 でも本人が幸せを感じやすいのはカルロスかな?
お礼
早速の御回答ありがとうございます。そうですね、良し悪しの一言で片付くことじゃないですね。ただ、同じラテン系なのに対称的で面白いなと思ったもので。でも日本人にもいろいろなタイプがいるし、一般化は出来ないですよね。
お礼
ありがとうございます。そんな見方もありますね!完璧主義のマリアは、ピンチの時でもジョークを言って場を和らげようするカルロスにカチンとくるらしいです、「私は真剣に話し合おうとしてるのに!」みたいな。でも、誰もがひるむマリアにアドバイスしている時のカルロスは確かにかっこよかったです。