- 締切済み
長引くうつ病、ノルアドレナリン濃度
夫が3年以上うつ病で薬を飲んでいます。1年半以上前に復職し、それからは月に2回程度休みつつも、気分の落ち込みはなく会社に行っています。ただ、問題なのは、いまだに疲れやすく健康時と比べると80~85%の状態に見えます。薬はアナフラニールを日に6錠と、漢方、睡眠薬を飲んでいます。今は普通に出かけることもできますし、会社にも行けているので、良しとしなければいけないのかもしれませんが、80%ぐらいの状態が2年近くずーっと続いているので、どうしてなのかなと思って・・・。(ちなみに今かかっているお医者さんは「あせらずに」と言われるだけです。)そんなことを考えているときに、ノルアドレナリン濃度などを測定しそれを治療に生かしている病院があるみたいなことを聞きました。こういった生物学的な値を測定することは有効なのでしょうか。あるいは経験談など、教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kiki-m
- ベストアンサー率0% (0/0)
私は躁鬱病で3年以上通院服薬を続けています。主治医によると、うつ病の人に多い性格として自分に厳しくなるので、元気になるとすぐに人並みの活動をしてしまい、それが原因で再発してしまう、私はまさにそれを何度も懲りずに繰り返してしまっています。一度うつ病にかかったことがある人は、もしかしたらまた再発してしまうかもしれないことを考えると、80%に見えるくらいがちょうどいいのではないでしょうか。もしかしたら病気になる以前のご主人は120%で無理があったのかもしれません。また、うつ病の原因ははっきり解明されていないらしいですし、どんな病気も検査値だけで診断ができるわけではないはずです。現在の治療がうまく行っているご主人に、ノルアドレナリン測定が更に効果的な何かをもたらすとは素人ながら思えません。何よりも、これまで少しずつでもいい経過をたどられたのだから、主治医の言うとおりにするのがいいと思います。もっと活動しても大丈夫になった時は先生がそう言ってくれると思いますよ。
- nine_of_cups
- ベストアンサー率21% (31/146)
ちなみに、ご主人は現在の状況に不満や不安を訴えておられますか?書き込みの内容だけで判断すると、奥様のほうが不安を強く感じられているようですね。 ノルアドレナリン濃度の測定結果に基づく治療法に関しては存じませんが、例えば現在、疲れやすく、80~85%の状態であったとしても、それが安定しているのであればその状態を保つようにすると思います。 恐らく病院では定期的に血液検査などもしているかと思われますので、万が一、疲労の原因が他にあればすぐに分かると思いますよ。 もし定期的に血液検査をしていなく、またご主人が現在の状態に不安を感じておるようでしたら、その旨、主治医の先生に伝えてみてはいかがでしょうか。 「月に2回程度休みつつも、気分の落ち込みはなく会社に行っています」 これは結構いい状態じゃないかしら。 奥様からみて80%だと感じられても、本人が苦痛を感じていないのであれば良いと思いますけど? うちの主人もそうですよ(笑)
お礼
お礼が遅くなってしまいすみません。nine of cupsさんが言われるように、私のほうがどちらかというと、不安に感じているように思います。ただ、主人もたまに「何でだろう」とは言っています。私も「まっ、いいかあ」と思う気持ちがある一方で、お医者様によって違うということを実感しているので、いろいろ考えてしまう部分もあります。いずれにしても焦りは禁物ですね。どうもありがとうございました。
- pangnya
- ベストアンサー率36% (109/296)
私は、難治性の遷延性うつ病といいまして、抗うつ剤等も全く効かない症状(体質?)のうつ病です。 効かないのが分かっているにもかかわらず、現在も大量の抗うつ剤と、安定剤を飲み続けております。 (万が一、服薬を中止した場合、場合によっては、もっと酷い症状になってしまう可能性もあるからです) もうかれこれ、10年になります。 ご主人様は、服薬を続けながらも、復職され、現在は会社にも行かれているとのこと。 現状では、先生もおっしゃられているように、それで良しと考えられた方が良いかと思います。 人(症状)にもよりますが、基本的に、うつ病に焦りは禁物です。 焦っても、何も改善しないばかりか、却って症状を悪化させてしまうことさえあります。 ちなみに、うつ病と言いますと、いわゆる「心の病」と思われがちですが、今日では、心の病とは、脳の機能異常が原因と考えられております。 うつ病等は脳の中の神経伝達機構に問題があると考えられており、セロトニンやノルアドレナリンなどモノアミン系の神経伝達物質のはたらきの低下が原因とされています。 抗うつ剤等には、これらセロトニン等のはたらきを改善する作用があります。 その為に、抗うつ剤を飲むわけですが、そのセロトニンやノルアドレナリンの量を測ってみて、やっぱり少ないですねぇ、などと言われても、じゃあ、もっと強い抗うつ剤に変えてみますかっていう話になるだけで、別にそれ自体が治療に結びつくとは思えません。 ただ、客観的に、ノルアドレナリンの働きが悪かったと言うことが分かるだけで、だから何なんだという話だと思います。 いずれにしましても、抗うつ剤を飲み続け、気長に回復することを待つしか無いと思われます。 先述しましたが、先生のおっしゃられるとおり、決して焦らずに、気長に、のんびりと今の治療を継続されることが、ベストかと存じます。 どうぞ、お大事になさって下さい。
お礼
早速のご回答どうもありがとうございました。やっぱり、気長に待つことが必要なのですね。ただ、半年ぐらい前に今の病院に変わったのですが、それ以前の1年間はもっと薬の量が少なくて75%ぐらいの状態でした。先生は「しょうがない」と言って薬の処方を変えようともしませんでした。私たちは先生を信じてずっとそのままの処方を受けていました。でもなんだか信じられなくなって、今の病院に変わりました。新しい先生は、「薬の量が少ないのでは。」と言われ薬を増やしました。その結果、少し調子がよくなって現在に至ります。その経験から、セカンドオピニオンを求めることの大切さを実感しました。なんだか関係のない話になってしまいました。どうもありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしましましたが、どうもありがとうございました。ちなみに、最近、大学病院の医師に「うつ病の症状ではないかも」といったようなことを言われ、心電図などいろいろな検査を受けることになりました。