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現状の無線LAN機器は利用できますか?
現在、ADSLを利用中です。nifty,アッカIP電話対応モデム(W4、fujitsu)にメルコ製Airstation WLS-L11GSU-Lを接続した無線LAN構成です。PCにはメルコ製usb対応のWLI-USB-L11Gの無線LANアダプタを接続しています。 IP電話対応のNTTのBフレッツに変更すると、メルコ製AirstationL11GSU-Lと無線LANアダプタは使用できなくなるのでしょうか?できればそのまま使いたいのですが?NTTのBフレッツで無線LANを依頼して別のルータとカードをレンタル(または購入)しなければならないのでしょうか?
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>フレッツセーフテイ機器Web CasterX400Vを入れるとpc側にウイルスバスタなどウイルス対策ソフトを入れる必要がなくなり、PCの負荷が軽くなると思って良いのでしょうか? PC側にウィルス対策ソフトを入れる必要がないか?と言われると、私自身は疑問を感じます。 まず検出できる感染経路に制限があります。 フレッツセーフティはインターネットを介した感染に対する効果を発揮するかもしれませんが、フロッピーディスク、CD-ROM、DVD-ROM、USBメモリなどのリムーバブルメディアを介した感染については無力でしょう。 また、自宅のLANに外部から持ち込んだPCを接続した場合に、外部PCからLAN内への感染を防ぐこともできないでしょう。 また、質問者がそういう利用の仕方をしているかどうか分かりませんが、家から会社にVPNでアクセスしている場合、会社のネットワークからVPNを通って家のPCが感染することもありますが、そういう場合、フレッツセーフティの技術ではVPN通信の中身まで見ることはできないので無力だと思われます。 また、検出の対象にも制限があります。 フレッツセーフティは、インターネットとの通信だけを検出の対象とするのに対し、PC上のセキュリティソフトウェアはPC上のメモリ、ディスク、製品によっては通信(対インターネット・対LANの両方)を対象とします。 ワームやスパイウェアがPCで動いていて、かつ、メモリを調べれば確実に分かるような場合でも、通信は一見正常なように偽装されてしまうと、通信を調べている限り分からない可能性もあります。 あとは、基盤とする技術が、あのウィルスバスターで有名になったトレンドマイクロ社の技術なので、どこまで信頼できるかというのもありますね。 そういう制約があることについて、NTTは十分説明責任を果たしているとは言えないと思います。 セキュリティ対策を、そういう姿勢の会社に任せていいものかどうか、という疑問もあります。 私なら、お金に余裕があれば、補助的に使うのはアリだと思います。あくまでPC上のウィルス対策ソフトを使っているという前提ですが。 以上の制限・制約をご理解のうえ、利用のスタイルをよくお考えになって、決められるといいと思います。 それから、機器構成ですが、機器の設定について、ある程度やる気のある方なら、レンタル機器は機能的に必要最小限のものにしておいて、外付けでBuffaloやCoregaなどの機器を使われたほうがいいと思います。 そうすれば初期投資の機器費用も安く上がるかもしれませんし、ランニングコストもレンタル費用が最小限になるでしょう。 回線をフレッツから他のに変えても使い続けられるかもしれません。 学んだノウハウが他にも生かせるかもしれません。 設定を業者に全ておまかせしたいなら、レンタル機器に可能な限りの機能を持たせてしまったほうが、一回の作業で全ての機能の設定ができるので、設定費用も含めた初期投資が一番安くなるかもしれません。 ランニングコストはそれなりですが、機器の問題がおきたときにNTTだけに問い合わせすれば解決できるので、問題切り分けの手間もなく、安心料と考えれば結局安上がりだと思います。
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- takuokweb
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大丈夫だと思いますよ。自信はありませんけど。 私の場合、これまでBフレッツニューファミリー下でcoregaのCG-WLBARGP-P2を使用していました。 今回ハイパーファミリー(ひかり電話)への種別変更でWBC V110(ひかり電話対応機器)の後ろに上記無線BBルータをかまして問題なく使えています。もちろん無線の方も。これには諸説ふんぷんあり不安でしたが杞憂に終わりました。 なお、WBC V110のパソコン設定(付属のCDによる)は、PCと直接つないで行いました。
お礼
有難うございます。 1.NTTのフレッツセーフテイ機器のx400Vをレンタルしようか、それとも 2.無線LANルータであるメルコのWLA2-G54CかCoregaのCG-WLBARGP-P2にしようか思案中です。 1.はウイルス対策用セキュテイ機能付きのようですので魅力があります。 2.は技術革新の激しい今、 弾力的な対応ができやすいかな!コストも安いかな! それともセットが大変なのかな? と!!
- suzui
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NTT東日本の場合で説明しますが、 http://www.ntt-east.co.jp/t/use/router.html にレンタルされるルータの説明があります。 この中に、 「※現在、無線拡張機能はご利用いただけません。」 とありますが、 ご利用上の注意のページ http://www.ntt-east.co.jp/t/use/att_wireless.html には、 「ひかり電話対応機器の無線LAN機能については、平成17年6月よりご利用いただけるよう準備を進めております」 とあります。 NTT西日本の場合については機器に関する説明が見つけられませんでした。
補足
NTT東日本のhpを見ました。大変参考になりました。有難うございます。次について教えて下さい。 フレッツセーフテイ機器Web CasterX400Vを入れるとpc側にウイルスバスタなどウイルス対策ソフトを入れる必要がなくなり、PCの負荷が軽くなると思って良いのでしょうか?
- suzui
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少なくとも、今のアクセスポイントWLAR-L11G-Lを(ルータとしては使わず)無線LANアクセスポイントとして使うことは可能です。 クライアント側USBアダプタのWLI-USB-L11Gも使えます。 Bフレッツの場合、IP電話には2種類あると思います。 050IP電話と、ひかり電話になります。 どちらもIP電話対応のルータをNTTからレンタルされると思いますが、その機器のLANポートとWLAR-L11G-LのLANポートを接続すれば、問題なく今の無線LANの機器が使えると思います。 ただ、WLAR-L11G-L / WLI-USB-L11Gは802.11bという無線の規格で作られているため、残念ながら光ファイバの速度よりずっと遅い速度でしか無線の通信ができません。 もしかしたらBフレッツに変更する前後で速度の違いがあまり感じられないかもしれません。 速度があまり変わらなくてもよければ今の機器で問題ないです。 しかし速度の向上を実感したければ、新しい無線規格で作られている製品に交換したほうがいいかもしれません。 それには、無線LAN機能を搭載しているIP電話対応通信機器をレンタルする方法と、ご自分でアクセスポイントとクライアントを新規購入される方法があります。 レンタルの場合はNTTにご相談されると詳しく相談に乗ってくれると思います。設定に詳しくない場合などはレンタルもいいと思います。設定も依頼できるので。 新規に購入される場合、アクセスポイントは802.11g対応のものがいいでしょう。例えば http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/w/wla2-g54c/index.html とか。 クライアントPC側はUSBなので、 http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/w/wli-u2-kg54-ai/index.html とかがよさそうです。 もしIP電話がひかり電話なら、6月以降になれば、レンタルのひかり電話対応機器の無線機能を利用できるかもしれません。こちらはまだ仕様(通信規格など)が不明なので、今のクライアントUSBアダプタと相互接続可能かどうか分かりません。 でも、とりあえず今の無線LAN機器を使っておいて、6月以降に再度検討する、というプランも賢いと思います。 参考になれば幸いです。
補足
ご丁寧な説明を有難うございます。なお、最後の3行(もしIP電話がひかり電話なら・・・)の意味につきましてもう少し、説明していただけないでしょうか? 「ひかり電話対応機器の無線機能」とはどのような機能なのでしょうか?
- sinobu_wednesday
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IP電話対応ということですが、少々難しそうです。 というのは050IP電話(プロバイダーに契約することで使えるようになるIP電話で、電話番号が050から始まるもの)の場合、UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)機能に対応したルータでないと利用できませんが、WLS-L11GSU-Lのルータ部であるWLAR-L11G-LについてはUPnPに対応していませんので利用できません。 またBフレッツの付加サービスである「ひかり電話」(プロバイダーと契約しなくても使えるNTTによるIP電話で、電話番号があなたの市外局番から始まる普通の番号のもの)の場合、ルータについてはNTTがレンタルするもののみとなりますので、WLAR-L11G-Lは使えません。 この場合、NTTのBフレッツで別に無線LANを依頼しなくとも、メルコ製の無線LANアクセスポイント(ブリッジタイプ)のものを別に買い、WLI-USB-L11Gについてはそのまま利用することが良いのではないでしょうか。そうすれば、PCについては特に今までと変更することなく(ドライバのインストール作業などせずとも)利用することが可能です(ただし、Bフレッツの最大速度より通信速度が遅くなることはやむを得ませんが)。 例えば、こんな製品になります。 http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/w/wla2-g54/index.html その場合、接続については、 +---電話機 | NTT製のレンタルルータ | +---(有線LANケーブル)---WLA2-G54 >>>(無線LAN)>>> WLI-USB-L11G のような形になります(050IP電話の場合、ひかり電話の場合とも)。 なお、余談となりますが、050IP電話の場合で、いまのACCAのIP電話のサービスをBフレッツに引き継げるかどうかは、@niftyに尋ねてみるのが良いと思います。
お礼
とっても分かりやすい説明を有難うございます。 大凡のイメージが把握できました。
お礼
ANO2,ANO3含め、ご丁寧な説明を有難うございます。 お蔭様でBフレッツ導入に当たってのポイントがよく分かりました。 レンタル機器を機能的に必要最小限にした場合、インストールに当たってどのような知識が必要になるかを学習した上で決めようと思います。