- ベストアンサー
ほうれん草と油
ほうれん草のソテーなど、ほうれん草と油が合わさったものを食べると舌がピリピリします。 お浸しなど油をあわせずに食べると特になんともありません。 ほうれん草のソテーは嫌いではないので、おいしく食べたいのですが、油と合わさってもピリピリしないような調理方法ってありますか? ちなみに、茹でてから炒めても同じでした。 また、舌がピリピリするメカニズムも教えていただければと思います。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ほうれん草には【シュウ酸】という酸が含まれています。それが、ほうれん草のえぐみの原因になっていて「ぴりぴり」などをおこします。 塩を入れた湯で茹でても、シュウ酸は三割程度残るみたいです。 ほうれん草を油で炒めると、中に残っている栄養などと一緒に溶け出しているので、ピリピリ感がお浸しよりも感じやすいのだと思われます。 乳製品と一緒に調理したら、比較的にえぐみは少ない気がしますよ。キッシュやホワイトソースを合わせたものなど・・・。 私事ですが、私はお浸しのあとの「キシキシ」と、歯の表面が取り除かれた様な感覚のほうが苦手です 笑。 シュウ酸は、カルシウムや鉄分の吸収を悪くしたりするので、茹では必要と思います。 アドバイスには、ほど遠いですが少しはお役に立てれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 そういえば、キッシュは舌に来なかったかも。 乳製品と合わせた『ほうれん草』料理を発掘してみます。