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新雑誌創刊までの流れについて
新しく雑誌が創刊されるに当たって、 発案者からさ最終的な決定までその出版社内でどのような流れで決められるのかが知りたいです。 マーケティング部のようなところが 年度ごとに今年の新出版雑誌はこれ、と決めていく感じなのでしょうか?
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雑誌の種類によってあり方も様々だと思います。パターンというのはないものだと思いますよ。 ただ、一例として、私が関わった雑誌創刊(すでに廃刊・・)での流れは大雑把にこんな感じでした。 ちなみに生活・料理関係の女性向け雑誌でした。 ・企画書の提出 編集プロダクションが大手出版社に提出した企画書が 通った形。 ↓ ・編集会議 本当にやっていけるか?配布書店条件、予算による刊 行条件(季刊・月間・習慣・ムック等)メイン契約で きる作家の条件等を話し合う ↓ ・スポンサー周り(探し) ↓ ・編集出版作業(本作り) ↓ ・書店周り 本を置いてくれるように大手はもちろん、小さい書店 にもお願いに行く。書店の棚における雑誌の量は限り があるので・・・発売日に平積み棚をゲットすること は売り上げにかなり響きます。 ↓ ・発売日 ビジネス関連の出版社はマーケティング部で決めていく事もあるんじゃないかと思います。 ただ、出版の場合、編集=マーケティング的な部分も多いかと思います。どういう読者に今どういう物が受けていて何が求められているのか、みたいな事は心得ていないと記事は書けませんから。 私の知っている件でも、もちろんマーケティング部からの要請注文はありましたが、編集会議以降に参入してくる感じで、全部を決めている訳ではありませんでした。 でもあくまでも一例です。種類によって様々だと思いますよ。
お礼
御礼遅れてすみません わかりやすい流れでイメージしやすかったです ありがとうございました