一両編成のローカル線が気になります
最近日本各地の列車を紹介する映像を見たのですが、首都圏などで使われていた通勤車両が委譲されたものがローカル線で第二の人生(?)を送っているケースがけっこうあるということを知りました。
合理的だなと思いましたが、その一方見ていると一両編成の列車も結構ありました。
そこでちょっと疑問に思ったのですが、都市圏で使われなくなった車両なら最低2両(先頭と最後の車両)が必要だと思うのですが、一両編成の車両というのははじめからローカル線での利用を目的として開発されているのでしょうか?
だとしたら開発費の採算が取れにくいような気がするのですが。
自分なりに考えたのは
1)ローカル線用に開発しているが、全国各地でかなりの数が使われているのでイニシャルコストは抑えることが出来る
2)先頭用の車両を簡単に(前後に運転台等がある)一両編成用車両に改造できるか、改造もしないまま通り抜け出来ないように塞いで使っている
3)紹介された割合ほどには一両編成の列車というものは存在しない(印象が強かっただけ?)
詳しい方がいらっしゃったら事情を教えてください。
お礼
大変参考になりましたありがとうございます。