野球をやっていた当時、私はショートは守っていましたが、一緒に3遊間を組んでいたやつも同じで、しょっちゅうファーストに暴投していました。
そいつとは練習のアップ(準備運動)のときにいつも一緒にキャッチボールをしていたのですが、そのキャッチボールから意識をさせて、きちんと胸に投げさせるようにします。
キャッチボール相手と競わせて、お互いに胸に投げるようにし、慣れてきたら、クイックモーションで何10球も投げ合います。
取ってすぐ投げる癖をつける。どっちが取ってから早いか競い合うことによって、お互いの成長につながります。
キャッチボールのときに、内野手なのに大きくゆったりしたモーションで投げる人がいますが、内野手であれば、取ってすぐ投げる、なおかつ相手の胸に投げる練習がもっとも必要です(大きくゆったりも必要ですが)。
あとは皆さんがおっしゃるように、試合ではあせらず、ファーストの胸だけを見て投げるようにすれば大丈夫だと思います。
やはり試合で暴投してしまうのは、ランナーが目に入ってしまいあせってしまうことがもっとも大きな原因なので。
練習でやってきたことは試合でも出来ます。逆に練習でやってないこと(クイックで胸に投げる)、もしくはやっていても50%しかうまく行かないことは試合でも50%は失敗するというのが、野球の怖いところです。
お礼
回答ありがとうございました。今度からキャッチボールの中にクイックを入れてやってみたいと思います。参考になりました。