敬称について
敬称(特に大名の)に関して質問させて下さい。
大臣は「公」、三位以上の大中納言と参議は「卿」と呼んだという事ですが、従三位となる前の前田綱紀のように「位階は正四位下の参議」でも参議ということで「卿」と呼ばれていたのでしょうか?
江戸時代、仙台中将伊達氏や安芸少将浅野氏など他の国持大名や一般の大名(朝散太夫)といった、参議未満の大名を呼ぶ際の敬称は公でも卿でもなくどういった敬称で呼ばれていたのでしょうか?
参議以上なら光圀「卿」となるところ、参議未満なら光圀「殿」と呼ばれていたのでしょうか。(貴人を名前で呼ぶことは当時は失礼に当たったという事は存じています。)
同じ「左近衛権中将」でも、松平光長は従三位なので「卿」で、仙台伊達や薩州島津、大老時の井伊掃部頭は位階が四位なので「卿」とは呼ばれなかったということで合ってますでしょうか。
まとまらない質問で恐縮ですが、よろしくお願い致します。
お礼
ありがとうございました♪早速参考にさせていただきます!!